シャープ・ナナ・イチ・イチ・キュウ☆ [雑感]
昨年暮れから、母のことで色々動き回ることが多くなった私。
母も88歳なので、体調に色々変化があることは覚悟していましたが、「体調不調=救急車にお世話になる」という発想にまではなかったにも拘らず、既に私二回も救急車に乗ってしまっています。
救急車・・・・
皆さんは、どんな状況になった時、救急車を呼びますか?
私としては、極力呼びたくないですが、今は安易に呼ぶ方が多くて本当に困っているみたいですね。
ただ、「救急車は、呼びたくないけれど、どうしていいかわからないから・・・・」ってことで、救急車を呼んでしまう方もいらっしゃると思います。
先日の日曜日早朝。
電話が鳴りました。
夜遅くの電話と早朝の電話って、年寄りを抱えていると本当に「ハッ」とさせられるものです。
急いで電話に出ると、一人暮らしをしている母からの電話。
ちょっと、力ない様な気もしましたが・・・・でも、うちの母はちょっと大げさな所もあり、大したことなくても「この世の終わりみたいな声を出す」ので、声だけでの判断はできないのです。
そんな母からの話は、「トイレに起きて、用を済ませ立とうとしたら、頭が重くて下へ引っ張られる様な感じで立てなくなった」というんです。
でも、「私に電話してきているじゃない」と思っていたら、すぐに母が「だから、早く来て」と言うんです・・・・早朝に。
親不孝な私なので、「また、人に甘えようとしている」と思い行きたくないなぁ〜と思ったんです。
言い訳になるのですが、母は昔から大した事なくても、すぐ電話をしてきて人を呼びつけるんです。
急いで行ってみると・・・大した事ない。
でも、二週間ほど前から母の目の調子が悪く、原因を調べる為に脳神経外科と眼科を受診していて、目が斜視になっている事がわかったんです。
その元の原因がまだはっきりわかってい。
目の筋肉が弱っている事はわかっているんですが、筋肉が弱ってきた原因が一概に加齢の為とも言い切れず、CT検査をしたところ特に異常なし、もしかしたら血管が詰まっている場合にも斜視になったりするということで、MRIを今週撮ることになっていました。
そんなことから、「頭が重い」という言葉にちょっと不安を感じ、結局実家へ車を走らせることになりました。
車に乗りながら、どういう対処をすればいいか、頭の中であれこれ考えていたんです。
何しろ早朝ですから、病院も開いていませんし、休日ですから休日診療をしているところを探さなくてはいけない。
色々考えながら、フッとあるところを思い出したんです。
そして、母の状況を確認した上で、取り敢えず電話してみようと。
実家に着くと、母はリビングのソファーに座っていました。
見た瞬間、「頭が重くて起き上がれない」と言ってたのに座っている・・・・「やられた」って気持ちは拭えない。(笑)
母的には、救急車を呼んで欲しかった様でしたが、こんな状態で救急車なんて呼べるわけない。
(だって、母の場合、いつも自分で具合が悪いというけれど、検査すると頭も体もどこにも異常が見当たらないんです。脳に至っては、検査技師の方も驚くほど88歳の脳ではないと。(笑))
だからと言って、不調を訴える母を無視することもできないので、やはり来る時に考えていたところへ相談することにしました。
こ存じの方もいらっしゃるかと思いますが、救急車を呼んだ方がいいかわからない時、相談に乗ってくださる所があるんです。
それが、「#7119」なんです。
ここへ電話し、病状を話すと看護師さんが相談に乗ってくださって、夜間や休日診療をされている病院を教えてくれたりするんです。
今回、私も「#7119」へ電話をし、母の状況を話して考えられる病気と対処を相談させていただきました。
やはり、状況的には問題ない様だったのですが、年寄りなので取り敢えず医師の受診をうけた方が良いということで、実家から近い病院を2〜3件紹介してくださいました。
また、その後それぞれの病院へ電話しなくてはいけないのですが、ただ話を聞いていただいて緊急性はないことがわかった分、安心して病院探しができるので良かったです。
(多分、ここで緊急な状態と判断されれば、すぐに救急車の手配をするよう指示してくれるんだと思います。)
一番最初に問い合わせした病院は、母が今通っていた所だったので、すぐ受け入れてくださるかと思ったら、母の状況から脳神経外科だろうということだったのですが、夜間診療対応の先生に脳神経外科の先生がいなく、その先生がくるのは8時半なので、脳に障害があるとしたら発症から6時間以内というのがあるので、専門の病院へいったほうがいいと言われたんです。
その時「どうすればいいんだろう」と思っていたら、対応してくださった看護師さんは近くの脳神経外科で救急対応の病院を紹介してくださいました。
色んな方に助けられながら、私が実家へ行き紹介してくださった脳神経外科病院へ着くまで一時間くらいでした。
その後、母はMRIを撮って頂き、特に問題ないということで、そのまま帰宅。
大騒ぎした母は・・・・・何だったんでしょう?
母は、本当に救急車を呼ぶことになんのためらいもない人なんですが、最近は母の様な人が多くなってきている様で、救急車は本当に緊急な方の為に使って欲しいですね。
と言って、あまり気を使いすぎて、手をくれになっても困りますが、「119」と「#7119」の使い分けの意識は持っているといいかもしれませんね。(^_^)☆
早朝から人を呼び出し、騒いでた母は・・・・元気です。
母も88歳なので、体調に色々変化があることは覚悟していましたが、「体調不調=救急車にお世話になる」という発想にまではなかったにも拘らず、既に私二回も救急車に乗ってしまっています。
救急車・・・・
皆さんは、どんな状況になった時、救急車を呼びますか?
私としては、極力呼びたくないですが、今は安易に呼ぶ方が多くて本当に困っているみたいですね。
ただ、「救急車は、呼びたくないけれど、どうしていいかわからないから・・・・」ってことで、救急車を呼んでしまう方もいらっしゃると思います。
先日の日曜日早朝。
電話が鳴りました。
夜遅くの電話と早朝の電話って、年寄りを抱えていると本当に「ハッ」とさせられるものです。
急いで電話に出ると、一人暮らしをしている母からの電話。
ちょっと、力ない様な気もしましたが・・・・でも、うちの母はちょっと大げさな所もあり、大したことなくても「この世の終わりみたいな声を出す」ので、声だけでの判断はできないのです。
そんな母からの話は、「トイレに起きて、用を済ませ立とうとしたら、頭が重くて下へ引っ張られる様な感じで立てなくなった」というんです。
でも、「私に電話してきているじゃない」と思っていたら、すぐに母が「だから、早く来て」と言うんです・・・・早朝に。
親不孝な私なので、「また、人に甘えようとしている」と思い行きたくないなぁ〜と思ったんです。
言い訳になるのですが、母は昔から大した事なくても、すぐ電話をしてきて人を呼びつけるんです。
急いで行ってみると・・・大した事ない。
でも、二週間ほど前から母の目の調子が悪く、原因を調べる為に脳神経外科と眼科を受診していて、目が斜視になっている事がわかったんです。
その元の原因がまだはっきりわかってい。
目の筋肉が弱っている事はわかっているんですが、筋肉が弱ってきた原因が一概に加齢の為とも言い切れず、CT検査をしたところ特に異常なし、もしかしたら血管が詰まっている場合にも斜視になったりするということで、MRIを今週撮ることになっていました。
そんなことから、「頭が重い」という言葉にちょっと不安を感じ、結局実家へ車を走らせることになりました。
車に乗りながら、どういう対処をすればいいか、頭の中であれこれ考えていたんです。
何しろ早朝ですから、病院も開いていませんし、休日ですから休日診療をしているところを探さなくてはいけない。
色々考えながら、フッとあるところを思い出したんです。
そして、母の状況を確認した上で、取り敢えず電話してみようと。
実家に着くと、母はリビングのソファーに座っていました。
見た瞬間、「頭が重くて起き上がれない」と言ってたのに座っている・・・・「やられた」って気持ちは拭えない。(笑)
母的には、救急車を呼んで欲しかった様でしたが、こんな状態で救急車なんて呼べるわけない。
(だって、母の場合、いつも自分で具合が悪いというけれど、検査すると頭も体もどこにも異常が見当たらないんです。脳に至っては、検査技師の方も驚くほど88歳の脳ではないと。(笑))
だからと言って、不調を訴える母を無視することもできないので、やはり来る時に考えていたところへ相談することにしました。
こ存じの方もいらっしゃるかと思いますが、救急車を呼んだ方がいいかわからない時、相談に乗ってくださる所があるんです。
それが、「#7119」なんです。
ここへ電話し、病状を話すと看護師さんが相談に乗ってくださって、夜間や休日診療をされている病院を教えてくれたりするんです。
今回、私も「#7119」へ電話をし、母の状況を話して考えられる病気と対処を相談させていただきました。
やはり、状況的には問題ない様だったのですが、年寄りなので取り敢えず医師の受診をうけた方が良いということで、実家から近い病院を2〜3件紹介してくださいました。
また、その後それぞれの病院へ電話しなくてはいけないのですが、ただ話を聞いていただいて緊急性はないことがわかった分、安心して病院探しができるので良かったです。
(多分、ここで緊急な状態と判断されれば、すぐに救急車の手配をするよう指示してくれるんだと思います。)
一番最初に問い合わせした病院は、母が今通っていた所だったので、すぐ受け入れてくださるかと思ったら、母の状況から脳神経外科だろうということだったのですが、夜間診療対応の先生に脳神経外科の先生がいなく、その先生がくるのは8時半なので、脳に障害があるとしたら発症から6時間以内というのがあるので、専門の病院へいったほうがいいと言われたんです。
その時「どうすればいいんだろう」と思っていたら、対応してくださった看護師さんは近くの脳神経外科で救急対応の病院を紹介してくださいました。
色んな方に助けられながら、私が実家へ行き紹介してくださった脳神経外科病院へ着くまで一時間くらいでした。
その後、母はMRIを撮って頂き、特に問題ないということで、そのまま帰宅。
大騒ぎした母は・・・・・何だったんでしょう?
母は、本当に救急車を呼ぶことになんのためらいもない人なんですが、最近は母の様な人が多くなってきている様で、救急車は本当に緊急な方の為に使って欲しいですね。
と言って、あまり気を使いすぎて、手をくれになっても困りますが、「119」と「#7119」の使い分けの意識は持っているといいかもしれませんね。(^_^)☆
早朝から人を呼び出し、騒いでた母は・・・・元気です。