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欲張りなローリエ☆ [ガーデニング]

「ローリエ」というと「月桂樹」の事ね。とわかると思います。。
「月桂樹」と聞いて連想するものと、「ローリエ」と聞いて連想するものって、違うのではないかとおもいますが(私だけかもしれませんが)、「月桂樹」と聞くと勝利者の頭に乗せる冠。
「ローリエ」というとシチューや煮物などの料理に使うものと思いませんか?
同じ物なのに、呼び名を返るとイメージが変わる物ですね。


このローリエの逸話とか花言葉知ってますか?

ギリシア神話では、アポロに追われた妖精ダフネが樹に変身したもので、その樹をアポロに捧げたられたれ、ローリエは太陽神アポロの樹とされたらしい。
そして、ローリエは幸運を呼び魔除けになるとされました。

さて、花言葉なんですが・・・・
普通、花言葉というと一種類の植物に一つの花言葉だと思っていましたが、このローリエには花言葉が部位毎にあるんです。

花・・・・不吉な色とされる黄色「不信・不誠実・裏切り」
樹・・・・勝利・栄光
葉・・・・死すとも不変

というように、それぞれに意味があるんですって。

月桂樹には、とても良いイメージありますが、実はこのローリエの樹が枯れると縁起が悪いといわれていて、皇帝ネロが死ぬ直前に、国中の全ての月桂樹がかれたという伝説が残っています。

ローリエって、ただ料理の調味料の一つとしか思っていなかったんですけど、何か奥深いハーブです。

ところで、皆さんはこのローリエをどのように活用していますか?
私は、今年ハーブの栽培をする時、育てるだけでなく同活用したら良いか分からないので、この本を買いました。

IMG_0561.JPG

ここには、ハーブの育て方と活用法が書いてあります。

それで、ローリエを見てみたら、珈琲にローリエを入れて飲むと書いてあったんです。
煮物にしか活用出来ないと思っていたので、ちょっと衝撃的でしたが、何事も経験。
やってみました。
ローリエ珈琲・・・・
ローリエの葉を2〜3当分にしてカップに入れ、そこに珈琲を注ぎ5分。
ローリエの葉を引き上げて飲む。

どんな感じかというと・・・・
本来の珈琲の味には影響なく、どこかローリエの香り・・・・ちょっとスパイシーな感じでしょうか。

あと、ローリエを調べていたらローリエのココアの紹介をしているのを見付けました。

これは、ローリエとシナモンをココアに入れます。
IMG_0568.JPG

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ちょっと、大人のココアとそれていましたが、「大人のココア」・・・・って良くわかりませんが、やっぱりスパイシィーな感じだからなのかしら?


そうそう。
ローリエは、勝者の冠にしていたほかにも、欧米では中世の頃からクリスマスの妖精を迎える為、教会の飾り物として使われているそうです。
これも、妖精のダブネが樹に変身した逸話から来ているのでしょうか。


調味料だけのイメージだったローリエには、沢山の花言葉と、沢山の逸話をもった欲張りなハーブだったんです。

最後に、ローリエには恋のおまじない?があるみたいです。



憎い奴☆ [ガーデニング]

分かっていたんです。
その時は、姿がなくても必ずあいつは現れると・・・・

しかし、あいつはなかなか姿を現さなかった。
でも、確かにこの子達の様子がおかしい。
警戒をしていたが、あいつも警戒しているらしく、絶対姿をみせなかったが・・・・

今日、ある子を見てその姿に驚いた。
「何てこと!?あんなにふさふさしていた子がガリガリの骨が見えているじゃないの!」
絶対あいつは、何処かに居ると確信し目をこらして探していると・・・・いたっ!

ずっと探し続けたあいつの姿をキャッチ。

その「あいつ」とは・・・・


その名は、「ニャッキ」。

「はらべこあおむし」と言った方が、わかりやすいでしょうか?

ニャッキは、私が大切にしていたハーブをたべてしまったんです。
それも、一匹ではなく数えてみると「ニャッキ1」「ニャッキ2」「ニャッキ3」「ニャッキ4」「ニャッキ5」「・・・・」数え切れないくらい、ニャッキファミリーに食い荒らされている。

タイムなんて、葉が小さいせいかニャッキが茎の上を歩くだけで、トウモロコシを食べる様に一本の茎に付いた葉はきれいに無くなってしまう為、気が付けば茎だけになってしまっていた。

あまりに酷い状態に、思い切った対処をしなければならないと決断。

タイムと同じプランターに植えていたパセリとパジルも一緒に処分。
その下のプランターのベルガモットも全て切り落とし、レモンパームもある程度切り落としたら・・・・

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何とも寂しい状態に・・・・

取り敢えず、ニャッキ撃退はしたけれど、あいつは神出鬼没なので、まだまだ油断出来ない。
しばらく注意が必要だ。



バジルっておとこ好み☆ [ガーデニング]

毎日暑くて、生活の中で「何か涼しいものはないか」と、探し求めるのがちょっと習慣になりつつある今日この頃。
今日は、ベランダのハーブに水をあげながらバジルの花を見て、夏って緑と白の色がとても綺麗で結構涼しく感じる物だと思った。

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どうでしょう?
涼しく感じませんか。

見た目涼やかなバジルですが、このハーブについて歴史を辿ってみると、男の人が好むハーブらしいのですが、「ハーブに男好み女好みなんてあるんですかねぇー」と読んでみると・・・・

その昔バジルは、アーユルベーダでは「神に捧げる為の植物」といわれ、その繁殖力の強さは「権力の象徴」「生命力の源」として、魔除けの道具とか王族の献上品などとして育てられていたんです。
そして、バジルのスパイシーな香りは「精力増強」「神経活性」をもたらすと信じられていて、バジルの葉を編んだ冠をかぶって自分の強さを誇示し、戦争へ行く兵士達の士気を高揚に利用されていたようですが、そういう香りの記憶が歴史的にずっと受け継がれて、現在もなお男の人に好まれているのではないかといわれています。

お疲れのおとうさんに、一日のご褒美としてお風呂へバジルの葉を入れてあげると喜ぶかも。

旬は去った☆ [ガーデニング]

食べ物でも人間にでも気持の「旬」というものがある。
その「旬」が過ぎると、食べ物に対しても人に対しても気持ちのバロメーターはグゥーンと・・・・

下降。

と言う事で・・・・

当初楽しみにしていた、私の愛しい愛しいトマトちゃんの成長。
早く大きくなって、真っ赤に熟れたトマトちゃんをお腹いっぱい食べるのを楽しみに、毎日セッセと水やりに励んだ。

が、一向に大きくならず・・・・というか赤くならない。
人に聞いたら、トマトは水の少ない所で育っているからあまり水はやらない方が・・・・というアドバイスを聞き、その時から水やり中止。

すると、トマトちゃんはみるみる赤くなってきた。

でも・・・・いまいち大きくならない。

「そろそろ、食べようか」と思いながも、「もう少し、もう少し」と言ってる間にトマトの旬は過ぎ、
皮は堅くなって・・・・

そして、今日は思い切ってトマトの収穫。

「・・・・」

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あんなに待ちこがれたトマトなのに、心がときめかない。
美味しそうに感じないのよ。

どうも待ち過ぎて、トマトの旬も気持ちの旬も終わってしまったようだ。

さて、このトマト・・・・どうしようかなぁー





口に入れる事・・・・出来ないのぉー?☆ [ガーデニング]

今年は、ハーブをベランダ栽培しようと何種類か買って、既にお茶にしてのんだり料理に使ったりしているが・・・・

ハーブは、全部食べれるのかと思いきや・・・・何と「観賞用」なんてハーブがある事を知った。

そして、今回買って来たハーブで一番楽しみにしていたオレガノだが、このオレガノには食べる為の物と鑑賞用とがあり、私の買ったものは「オレガノケントビューティ」と言って、残念な事に「鑑賞用」で食べれない。

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オレガノは「幸せをもたらすハーブ」というらしいが、食べれるオレガノはすごく地味で「幸せをもたらすハーブ」って感じではないけれど、「観賞用」オレガノだとどこか可憐な感じで幸せをもたらしてくれそうですよね。

でも、食べれないのは本当に残念。

お花屋さんでも、何かコメント書いておいて欲しかったなぁー。


なってないぞ・・・・ナス! ☆ [ガーデニング]

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「えっ!?ナスなってるじゃない!」と、お思いでしょう。

そう。
ナスは、なっています。
だけど、ナスはなっても食べるに至らなければ、なんにもなりません。

我が家のナス、皆の期待を裏切り勝手に成長を終わらせ、今はしぼんできています・・・・
「なんで、最後迄頑張らない!」

なっちょらんなぁー、なす!・・・・

君の活躍を期待していたのに・・・・残念だ。


タイミング ☆ [ガーデニング]

五月末に植えたトマト、七月に入ってもなかなか赤くならなかった。
朝夕セッセと水をやっても、ただジミィーに成長するのみで赤くなる兆しなし。
その話を周りの人に言うと、色々アドバイスがありました。

「お日様が当たってないのではないか。」
「お水、やってますか?」

そして、ある人が「トマトはあまり雨の降らない熱い土地で作られているから、あまり水はやらなくて良いのでは?」とのアドバイス。

この言葉に、「そういえば、畑になっているトマトって、土がカラカラになっていても赤い実をつけていた!」って事を思い出し、そのアドバイスの通り水やりをやめた。

すると、すぐに赤くなりだし・・・・

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この様に、今食べごろとなりました![ぴかぴか(新しい)]


しかし・・・・

何でもそうだと思いますが、どんなに楽しみにし待ちわびていた事でもタイミングがズレると、その楽しみは楽しみではなくなってしまうもの。

そして、今がそんな気持ちなんです。


自分で作ったトマトをどんなふうにして食べようか、楽しみにして毎日成長を眺めては心ウキウキ[るんるん]させていたけれど、なかなか赤くならなかった為に、いつしか気持ちは食べる事の楽しみから赤くなる事の楽しみに変わり、やっと赤くなって食べごろになったトマトを目の前にしても、特に美味しそうにも思えず、「もう食べなくてもいいかな」なんて思ってしまい、気持ちはすっかり冷めてしまった・・・・

さて、このトマト・・・・どうしようかな。


男の子と女の子? ☆ [ガーデニング]

季節が春から夏に掛けて、何故か植物が恋しくなります。
春は花が恋しく、夏は緑が恋しい。
花が恋しくなるのは暖かさを求め、緑を求めるのは涼しさを求めているのだと思います。

先日、雑貨屋さんを覗くとペペロミアの植木鉢を見つけました。IMG_0097.JPGIMG_0094.JPG

同じペペロミアでも葉の大きさや型が全然違って、葉の大きい方はロタンティフォーリア。
葉の小さい方がイザベラ。

葉の感じや名前からもペペロミアの男の子と女の子って感じでしょうか?

白いプランターに緑の葉がとても清々しくて、我が家のリビングを涼しくみせてくれ、節電に一役かっているかもしれません。



照れないトマト☆ [ガーデニング]

植物の栽培が苦手な私が、珍しく今年トマトのとナスの苗を家にあったプランターへ植え、毎日せっせと水やりに励んでいる。

6月に植えたトマトとナス・・・・

成長不良。

トマトに至っては、いつまでも青く赤くなる兆しなし。

うちのトマトは「おこりん坊」で「照れ屋さん」ではないらしい。

照れ屋さんにするには、やっぱり褒めちぎるしかないのかなぁ?

「よっ!トマトちゃん、プロポーション抜群。あなたは世界一のトマトよ。[ぴかぴか(新しい)]

こんな褒め方でいい?
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