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今年も、宜しくお願いします☆ [雑感]

今年のお正月は、とても暖かで、皆様良いお正月を迎えらたのではないでしょうか。(^_^)☆
私は、年末に思いもよらない事が起こり、バタバタの年末となってしまい、ブログでお世話になっている方々にご挨拶も出来ずに終わってしまいました。(⌒-⌒; )

さて・・・・その「とんでもない事」が起きたのは、昨年の28日のことです。
大掃除を頑張っていた午後二時。
電話がなりました。
見ると、母からの電話。
嫌な予感をしながら電話に出ると、母の蚊の泣くような声。
具合が悪くなったのかと思い、「どうしたの?」と聞いてみた。

今母は、一人暮らしをしていて、何かあると電話をしてきます。
と言っても、母の場合、父がいる時でも何かあるとすぐに電話をしてきて人を呼びつける人なので、親不孝と思われるでしょうが、私も姉も母からの電話は、正直出たくないんです。(⌒-⌒; )

でも、今の母は87歳。
何か起きてもおかしくない。

と、話を戻して・・・・

私の問いかけに、やはり蚊の泣くような声で「今日、大掃除をしようと思ってタンスの上の誇りを取ろうと踏み台に上がったら、突然タンスが倒れて来て、私タンスの下敷きになったの。」というんです。
もう、ビックリです。
でも、ちょっと冷静になって「タンスの下敷きになっているのに、なんで電話かけることが出来るの?」って聞くと、「少し気を失っていたと思うのだけれど、何とかタンスから抜け出して今電話をかけているの。」と母。

タンスの下敷きになったら、普通どこか骨折するとか悪くしたら死んじゃうのでは・・・・
でも、母は頭をぶつけて頭に大きなコブが出来て痛いというだけでした。
取り敢えず、電話で話していても仕方ない。
それに、頭を打っているのなら動かない方がいいので、「すぐ行く」と言って、実家へ車を走らせました。

実家は、車で20分くらいなんですが、ちょっと道路が混んでしまうと40分くらいかかってしまう。
でも、その日はスムーズに走る事が出来ましたが、車を運転しながら「頭を打っているなら脳神経外科へ連れて行って診てもらわないといけない」とか「でも、頭を打っているんだから、動かしてはいけないわよね。じゃあ、救急車を呼ばないといけないかなぁ」とか「最悪、電話切った後死んでしまったかも・・・」と、色々これからの対処を考えていました。
すると、実家の近くの交差点に差し掛かった時、一台の救急車が走ってきました。
その救急車は、交差点を右折。
「もしかして、うちに行くのかなぁ〜」って思い、実家へ行くと、交差点で見かけた救急車は、やっぱり実家へきていました。
玄関を開けると、玄関脇の部屋の戸が開いていてタンスが倒れ、タンスの上に乗っていただるまの置物が割れ弾け廊下まで飛び散っていました。
リビングでは、母が救急隊の方に色々質問され答えていました。

その姿は、か細い声だけれど・・・・大丈夫そうでしたが、そこは頭を打っているので近くの病院へ運ぶ事になったんです。

それで私、母に付き添う為、何と生まれて初めて救急車へ乗る事に。


病院へ着き、色々精密検査をしていただき、母は頭のコブだけで脳には何の問題もない事がわかりました。
その時、母の脳を見たんですけど・・・・
母の頭の中は、脳のヒダも綺麗にあって、取り敢えず認知症の心配もないような脳をしている事がわかりました。(笑)

取り敢えず、その段階では何の問題もありませんでしたが、頭を打ってから6時間以内は注意しなくてはいけないということで、その日はすでに夕方にもなっていたので、母を私の家に連れてきたんです。
そして、6時間経過後も特に異常なく、コブも思った以上に早く痛みがなくなった様で、翌日は元気にしていたんです。


でも、元気だからといって「じゃーね。」って家へ帰すわけにもいかず、元々毎年30日から元旦までは我が家で過ごすことになっているので、今年は28日から元旦まで母の面倒を見ることにしたので、そこからの日々は、もうすべて予定が狂ってしまって・・・・
文のお正月用のお洋服を買いに行く予定も消えてしまい、文くん新年も新しいお洋服を着ることができませんでした。(⌒-⌒; )

予定より、二日早く母に来てもらうと何もできなくて、大掃除も中途半端な状態で新年を迎えることになってしまいました。
まぁ、母は痛い思いはしたけれど、いつもより多く私たちと一緒に居る時間があって良かったのかもしれません・・・・

私は、お正月のお料理作りながら母の相手をするので・・・・疲れました。
二日は、パパのご両親を招いて新年会。
元旦の夜は、その準備もしなくてはいけないので、暮れから二日まてせはフル稼働のママ。

やっと、二日の夜になって家族で新年会。
皆んなで「ホッとするねぇ〜」なんて言いながら、楽しい時間を過ごし、三日は家族で初詣。

初詣は、毎年色んな所へ行き、今年は「花園神社」へ行ってきました。
何故、花園神社にしたか・・・・
当初、明治神宮へ行こうと言ってたんですけど、11月に靖国神社の爆発事件があったので、あまり人の多い所へ行くのが怖くて・・・・そんなことを言ったら、「大丈夫だと思うけど、ママが不安なら花園神社が良いんじゃない?」ということで、花園神社に決定。


花園神社へは、もちろん着物生活推進中の私なので、お正月用というわけでもないんですけど、新しい着物を用意していたので、その着物を着て初詣。
娘も着物を着たいというので、二人揃って着物で出かけました。( ´ ▽ ` )ノ


花園神社、初めて行ったのですが、私に相応しい大きさの神社(と言ったら神様に怒られちゃうかな)で良かったです。

そして、私には珍しくおみくじを引いたんです。
何故引いたかというと、花園神社のおみくじって「だるまさん」と「きつねさん」の中に入っているんです。
それで、物珍しくておみくじを引いてみたんです。

そのおみくじが入っていたのがこれです。

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娘が買ったのは、だるまさん。
娘は、何故かだるまが好きなんです。

そして、私はきつね。
何故きつねにしたか・・・・
それは・・・・ちょっと、きつねの顔を見てみてくださいな。

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何となく、「ドヤ顔」していませんか?
この「ドヤ顔」が可愛くて、きつねにしたんです。(^_^)☆

今家に飾っているんですが、きつねさんのバックには右招き猫と左招き猫がバックダンサーをしています。(笑)


年末年始と、慌ただしく日々が過ぎ去って行きましたが、今年も楽しい話を書いていけたら「いいなぁ〜」と思っていますので、皆様にはこれからも仲良くしていただけたら嬉しいです。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

そして、この子も皆様に一言お話しをしたいそうです。

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「みなしゃん、文でしゅ。あけまちて、おめでとうごじゃいまちゅ。ことちもなかよくちてくだちゃいね。」





どうすることも出来なくて☆ [雑感]

年々暑くなる夏。
子供の頃、夏の暑さと言ったら30度くらいだったでしょうか。
「今日は、暑いですね。」と言った日でも31度だった様に思います。

それが、今では最高気温が40度を超える場所があるなど、自分の平熱をはるかに超える気温となっています。

よくこんな暑い中を歩けると、他人事の様に関心。
でも、ちゃんと健康管理をし、水分補給や体を冷やしたりと色々注意をして日々生活していますよね。

人間は、それなりに自分で対応することができます。
それでも、熱中症で倒れたり、最悪死亡に至ってしまうこともあるこの暑さ。


我が家でも、家族それぞれが熱中症にならない様気をつけています。
もちろん、自分では何もできない文のことは色々考えます。
お散歩は、出来るだけ涼しい時間に行くとか、出かける時はクーラーをかけてでかけ、水などは頻繁に入れ替える。
体の熱が取れる様に、冷え冷えマットを何箇所かに置いて置くとか・・・・
取り敢えず、考えられることをやっています。

こんなことは、我が家に限らず、わんちゃんを飼っていらっしゃる方は多くの方がやっていることだと思います。
でも、そんなことも動物を飼っていない人からみたらバカバカしいことの様に思う方もいるかもしれない。
「犬がクーラーの効いた家の中にいる?犬は外で番犬だろ!」と思っている方もいると思います。

だけど、時代は違います。
別に犬を番犬として家の外で飼うことがおかしいとは言いません。

しかし・・・・
ちょっと考えて欲しい。
番犬だろうが何だろうが、この暑さは尋常じゃない。
人間が「暑い」と思ったら、犬はもっと暑いんです。
地に一番近い位置にいる犬は、きっと呼吸だって苦しいと思います。

そうじゃないですか?

そんな状況の中に、番犬として飼っていても環境改善をしてあげなくちゃいけないんじゃないでしようか?


実は、以前書いたことのあることなのですが、実家へ毎週一回母の様子をみにいっているんですが、その時実家の近くの駐車場を借りているので、そこに車を止めるて実家に向う途中に、ある家の前を通るとそこにはいつもコーギーが繋がれています。
暑い日も寒い日も、そのコーギーは外にいます。

いつ見てもかわいそう。
幸せそうには見えないんです。
犬小屋はあります。
お水の器もあります。
でも、それらはなんの意味もない。
犬小屋に入っている姿は見たことがなく、いつも家の隅に穴を掘って埋まる様にしているか、縁側の下にいるかでした。
ところが、そこに草がが伸び始めたからなのか、その場所にはいかなくなり、先日は姿が見られなくなって少々焦りましたが、よく見たらその家の庭側にある駐車場(日当たりが良く、隠れる場所がない)の端で身を潜めていました。
何か、生きていることが辛そうに見えたのは、私がそういう気持ちで見ていたからなのか。


そして、昨日母のところへ行った時、いつもの様にそのコーギーのお家の前を通ると、とっても苦しそうにハァーハァー言ってるんです。
びっくりして、いつもはアイコンタクトというか目で話しかけていた私なんですが、思わず「どうしたの?苦しいの?」って声をかけると、コーギーも「あっ!」っていう感じでしばらく私の目を見てきました。
あまりに辛そうで、「お水のんだら」って水の入っている器を探したら、入れ物が三つあるうちの一つにお水?が入ってました。
でも、炎天下に置かれた水の器・・・・そうぞしてください。
飲んだって、体を冷やすことなんてできません。

もうかわいそうで、思わずそのお宅の呼び鈴を鳴らそうかと思いました。

でも、母の話では、そのお宅は共稼で昼間はいないらしいと聞いていたのを思い出したんです。

助けてあげたくても、よそのお宅の庭へ入ることもできない。
ましてや、意見など言うことも・・・・

パパは、そんな飼い方は虐待だから、そういうことを通報する所があるんじゃないかと言ってますが・・・・


命あるものを飼っているのだから、そういう意識をもって欲しいです。

毎週、心を痛めながらも何もしてあげられず、本当に申し訳ないです。(-_-)


やっと終わったねぇ〜☆ [雑感]

皆さんは、運転免許をお持ちですか?
って聞かなくても、今はほとんどの方が持っていますよね。
でも、最近の若い方は、車の運転に興味ないというか、車を運転しなくても電車の方が便利ということで、車の運転免許を取らなくなっているともお聞きしました。

私は、25年くらい前に免許を取得。
ペーパードライバーになることもなく、しっかりと車に乗っています。
でも、以前は毎日乗っていた車も、今では週に一度くらいになりました。
基本、車を運転するのは好きじゃないんです。

「なら、なんで車の免許を取ったの?」と言いたいですよね。

そうなんです。
私は、そんなに運動神経も良い方でもなく、何よりも怖がりなので車の免許を取るなんて考えていなかったんです。
でも、車に乗るのは嫌いじゃない。
だから、運転免許は家族に一人持っていればいい・・・・
そういうことでは、父が車の運転ができたので安心。
そして、結婚したら夫が車の運転が出来ればそれで良い。
という考えでいたんです。

なのに、なんで車の運転免許を取ったのか・・・・

それは、姉の話を聞いたから。

私には、姉がいるんですが、もちろん彼女も車の運転免許は持っていませんでした。
その姉が、結婚して子育てをしている時、「私、今教習所へ行ってるの。」と言ったんです。
姉は、私と違って行動的な人なんですが、それでも車の運転には興味を持っていなかったんです。
それが、急に車の運転免許を取りに教習所へ行くなんて驚きでした。
話を聞いていたら、子供が熱をよく出していたんですけど、そういう時旦那さんが家にいてくれれば良いけれど、いない時はタクシーを呼んだり、時にはお隣の方にお願いして車を出してもらい病院へ行ったりしなくてはいけなく、とっても大変だったので車の運転免許を取ることにしたと言うんです。

その話を聞いた時は、まだ結婚なんて考えていなかったので「そうなんだ」くらいの気持ちだったのですが、いざ自分が結婚しようと思った時に、姉の話を思い出し、車の運転は嫌だけど子供のことを思ったら
、車の運転ができた方がいいんだろうと思い、勇気を出して教習所通いをしたんです。

でも・・・・
教習所通いは、とても気が重い日々でした。
辞めたいとも思いましたが、もう大金払っちゃっていましたから辞めるに辞められない。
泣きながら?の教習所通いでした。

しかし、泣きらがらの教習所通いでも、仮免も卒業検定も一発合格だったんです。
これは、自分でも不思議。(笑)

卒業検定合格後、教官から「あなた方は、これで人を殺す事が出来る武器を手にしたわけです。どうぞその事を忘れず、安全に注意して運転してください。」との言葉に、衝撃を受けて以来、その言葉をずっと忘れず安全運転を心がけて車に乗り、ずっとゴールドカードで来ています。


さて、そんなビビリママの娘が、今年の2月突然「車の免許を取りに行ってくる」と言ったんです。

高校卒業間近に、お友達がみんな車の免許を取りに行き始めていたので、娘にも「免許取らないの?」って聞いたんですが、娘は「車の運転なんて怖いから免許取らない」と言ってたんですが・・・・
なぜ行く気に成ったのか。

娘が言うには、自分の身分を証明するものとして車の免許証を持っているといいと思ったと言うんです。

確かに、私も仕事を辞めた時、自分の身分を証明するものがないと思ったことは確か。

それで、娘は教習所通いを始めたのですが、娘は平和主義で想像力豊か。
何よりも怖がり。
だから、教習所での授業で見る映像とかはとても辛く、実習も怖くて仕方ない。
教習所の予約を取りながらも、教習所へ行く日は気が重く、手に脂汗をかきながら通う始末。
「辞めたい」と言ったのも何回か。ε-(´∀`; )

娘が通い始めた頃から、春休みも近くなかなか予約が取れなかったのもあるんですが、仕事も忙しく教習所へ行ける日がなかなかなく、もうこのまま本当に辞めてしまうのではないかと思っていましたが、本日やっと車の免許証をゲットできました。

もう、ホッと一息です。

でも、娘は車の運転はしないと言うんです。

娘の為に保険の内容変更したり、車を擦ったり傷つけたりしてもあまり気にしなくて済むように、本当は車の買い替えを考えていたのを先に延ばしていたんですが、「車の運転はしない」なんて・・・・
なので、今「そんな事言わないで、車の少ない早朝ドライブとか、あまり車の止まっていない駐車場で車庫入れの練習をしようよ」と説得しているパパとママです。(⌒-⌒; )


まぁ、何はともあれ、「免許取得おめでとう」なのです。(^_^)☆



☆こぼれ話

大した話ではないのですが・・・・
卒業検定の時、私は一発合格しましたが、ちょっと危なかったんです。
それは、卒業検定コースを走っている時、ここで車線変更すると決められている所で、ちゃんと車線変更しました。
車線変更は、結構ドキドキするもので、それがクリアした瞬間、緊張が緩んだんでしょう。
パッと前を見たら、目の前に信号が飛び込んできた。
それも、信号は「赤」。
ハッとしてブレーキペダルを踏もうとした時、助手席に座っている教官の右足が動いたのが目に入った。
「まずい!!」と思い、何しろ教官より先にブレーキ踏まなくちゃってことで、ギリギリブレーキに間に合った。(⌒-⌒; )

検定の結果で、合格を頂いた時、教官が「危なかったねぇ〜気がついてよかったね。」と言われて、「はい。先生の足が動いたのが視野に入ったので、何としても先に踏まなくっちゃて焦りました。」と言ったら、笑ってました。


この話は、娘に話したことがあったんです。
その娘が、なんと私と同じ状況に陥ったと言うんです。
卒業検定の時、路上駐車の車を見つけ車線変更をしたらしいんです。
その時、やはり私と同じようにホッとしたらしいんですが、車線変更に気を取られ、目の前の信号に気づかず通り過ぎそうに・・・・
でもすんでのところで、赤信号に気づき急ブレーキをかけ、無事終了。

性格が似ているのは親子だからにしても、何も卒業検定の時まで同じことしなくても・・・・


まぁ、そんな話をしながら、「お互い一発合格でよかったね。」と笑顔。


やっぱり、捨てられない☆ [雑感]

このところ、地震や火山の噴火など、日本のあらゆるところで異常現象が続発しています。
まぁ、元々火山の噴火で出来上がった日本ですから、火山が噴火するとかしそうというのは「異常現象」というのも変なのかもしれませんが、怖いですね。

それで、ここまでくるといつ何が起きてもおかしくない状況に、遅ればせらがら我が家も避難用具をしっかりしておかなければということで、先日家族全員の避難用具を揃えたんです。
と言っても、今まで何もなかったわけではなく、取り敢えずの物は揃えていました。
特に、Kenや文の物はしっかりと。

でも、今度は「取り敢えず」ではなく、ちゃんと揃えたんです。
それで、置き場所もきちんと決めて、何かあった時取り出しやすくしておこうということで、納戸の整理をしました。

家の中を整理するには、文がいると全然できないので、この間の土曜日は文の幼稚園の日だったので、文のいぬ間に大掃除。

納戸には、Kenと文の物がほとんどで、あとは娘の描いた油絵が10点くらいおいてあるくらい。
でも、この際思い切って捨てられるものは捨てようということで、かたづけ始めたのですが・・・・


文のおもちゃは捨てるのに、躊躇なく捨てられました。
娘の油絵・・・・無理。
お教室で、娘が描いている様子を思い出してしまうんです。
「この絵は、この部分が上手く描けず、悪戦苦闘していたなぁ〜」とか「この絵を描く時、先生と娘と私の三人で、いろいろ相談して構図を決めたんだっけ」とか・・・それに、娘の描く絵には結構Kenを入れてるんです。
そんなこともあって、処分出来ず今回も全て残すことにしました。


さて、一番困ったもの。
それは、Kenの物です。
Kenがなくなった時、大きなものは捨てたんです。
それは、逆に取っておくと辛いから。

でも、おもちゃとか洋服や食器は捨てられず取っておきました。
これらも、時間とともに捨てられるようになるかもしれないけれど、それまでは取っておくと決めていたんです。

それで、今回片付けをしていて、食器を見た時「捨てられるかな」と思いました。
何故か、Kenの水飲み用の器が沢山あるんです。
Kenは、変にこだわりのある犬で、一度使い始めた食器は、形が悪くなってもその器が良いようで、新しい物をかっても受け付けない。
それで、同じ器を何個か買っておいたんです。
それらの、食器をどうするかパパと相談し「もういいね」ってことで捨てるのを決定。

片付けが終わり、パパがゴミを捨てに行ってくれました。

ゴミ捨てから帰ってきたパパの手に・・・・

Kenの食事用の器が。
それが、これです。

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この器は、Kenが赤ちゃんからお兄さんになった時に買い替えた器なんです。
Kenは、ごはんをこの器でないと受け入れず、器にヒビが入ってしまった時、一度買い替えたんですけど、新しい器からごはんを食べず、元に戻したらごはんを食べてくれるようになったんです。
だから、Kenは亡くなる前日の夕ご飯まで、この器で食べていたんです。

捨てられずに、この器を持ち帰ったパパは「やっぱり、これは捨てられなかった。」って苦笑い。

私も「そうだよね。思い出沢山あるものね。じゃ、また大切にとっておきましょ。こんどは、Kenの命日にはこの器をつかうのもいいんじゃない?」っていうと・・・

「そうだね。Kenのすきな鯖をこの器に入れてあげたら喜ぶかな」とパパ。

パパは、鯖が好きで、よく夕食の時食べていたんです。
そんな時、Kenはパパの椅子の横にいて、パパが少しだけ鯖のおすそ分けをしてくれるのを、ジッとまっていたんです。
だから、パパはKenが亡くなってから鯖を食べなくなってしまいました。

でも、最近私が何気にテーブルへ置いておくと「Kenにあげようかな」なんて言って、小皿に取り分けKenのところにおすそ分けしています。

だから、これからKenの命日にこの器へ鯖を入れることは決定です。(^_^)☆


Kenが亡くなって1年半・・・・「もう」なのか「まだ」なのかよくわかりませんが、どんなに時が流れてもKenのものは一生捨てられないようです。

お洗濯☆ [雑感]

いよいよ、関東も梅雨入りしましたね。
今年の梅雨明けは、例年より遅いということですが、さてどうなることやら。
でも、最近の梅雨に降る雨の量、半端ない量が降るので、梅雨が長引くのは不安です。

そして、梅雨と言って困ること、それはお洗濯。
雨が続くと、洗濯物が乾かず、困る。

と言っても、我が家は浴室乾燥で洗濯物を乾かせる為、さほど洗濯物が溜まることはないのですが・・・

臭いとか、気になりませんか?

我が家の場合、気がつくとタオルがだんだん赤っぽくなってきたり、一番の問題はパパのタオルが臭う。
(これは、梅雨には関係ないんですけど。笑)

みなさんのお宅では、こんなことないのかなぁ〜

家族共有のタオルは臭わないのですが、パパのタオルだけ臭うんです。
色々洗剤を変えたり、柔軟剤を変えたりしていても、パパのタオルが臭う。
気にしていたんです。

そんな時、パパ自身から「あのさぁ〜、パパのタオルって文の臭いするんだよねぇ〜」と申告。

文の臭いというのは、文は目焼けするくらい涙の分泌がすごいんです。
それは、もう小さい時に気がついていて、病院へ連れて行ったことがあるんですが、文の場合、流した涙を取り込む管が細い為、出た涙の量に対して取り込む量が間に合わない。
その為、表面に涙が流れ出て目の周りが濡れ、目焼けになってしまうんです。
手術で管を広げることも出来るらしいのですが、効果は持続しないらしくあきらめたんです。
それで、1日の中で何度も拭いてあげたりしますが、間に合わず結構カビ臭くなってしまうことも・・・
(⌒-⌒; )

その臭いが、パパのタオルから臭うということなんです。(⌒-⌒; )


もう、その臭いは洗剤だけではどうにもならないんです。

それで、以前お友達から「娘さんが使っているタオルが、だんだん赤くなってくる」という話をきいたんです。
娘さんは、陸上部にはいっていたんですが、部活で使ったタオルは、泥や汗が浸み込み、その汚れたタオルをバッグへ入れる為、赤カビが出来てしまっていたのではないかと思います。

そんなタオルの対処として、タオルを煮ると取れたという話を思い出したんです。

パパも、赤カビはできていませんが、使ったタオルを広げてタオルかけにかけておけばいいのですが、わりと使ったタオルをかたまりの形で置いておく為、臭くなってしまうんですよね。(⌒-⌒; )

それで、私もパパのタオルを煮ることにしました。

お友達は、ただ熱湯の中に入れたようですが、私は沸騰したお湯の中に重曹を入れてタオルをグツグツ煮てみました。

それが、こんな感じです。

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このお鍋、タオルを煮る為に、安いお鍋をさがして買いました。
いくらなんでも、料理で使うお鍋はつかえませんから。(笑)


5分くらい煮詰め、水で流してから通常通り、洗濯機でお洗濯。


消えました!!
文と同じ臭いは、すっかり消えて、柔軟剤の爽やかな香りがタオルからしてきましたよ。(^_^)☆

パパは、「あぁ〜文の臭いがしない! いい香りだねー」って、喜んでいました。(^_^)☆


あまり、我が家の様なタオルでお悩みの方はいらっしゃらないと思いますが、もし今タオルの臭いが気になっていらっしゃる方がいましたら、是非騙されたと思って、一度タオルを煮てみてください。


理解に苦しんだけれど☆ [雑感]

2週連続で、映画を観に行ってきました。

映画って、観たいものが重なる時は重なるもので、今回は観たい映画が3本。
その1本が、先日観た「あん」。
そして、2本目が今回観た「セッション」でした。

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テレビのCMを観ていて、どうしてもこの結末ってどうなるのかが知りたくて、ちょっとハラハラドキドキしそうに思ったのですが・・・・行ってきました。
みなさんも、この「セッション」のCMをご覧になったと思いますが、プロのドラマーを目指している音大の学生と優秀な学生を集めその楽団の指揮をする先生との・・・・バトル?とでもいうのでしょうか?
平和主義の私としては、こう言った激しい映画は、基本的には観ないのですが、あまりに凄くて「何でこんな激しいことになるのか」返って興味を持ってしまい観たくなったんです。(⌒-⌒;)


そして、そのドキドキ、ハラハラは・・・・もう突発から。
ポップコーンを摘む指を拭く為に持っていたタオルは、もうその時から握りしめたままとなりました。

音楽というのは、それぞれの楽器が音を出し合って一つの作品を作り上げる。
だけど、それぞれ勝手な音を出していては、音の調和が取れず、音楽としての作品は出来上がらない。
自分自身の練習も大切ですが、周りの楽器の音をよく聴くということも大切なんですよね。

娘が、中高と吹奏楽部にいたので、その練習がとても大変な事はよくわかっています。

それに、メンバーが多ければ多いほど、主奏者を勝ち取るのは大変なこと。
娘の話を聞いていても、主メンバーに入る為には仲間であり敵みたいな感じですごい戦いなんだなぁと思ったものです。
何よりも、私に似て平和主義者の娘が、よくそんな中でやってきたと感心するばかり。
と、話が横道にそれてしまいました。(⌒-⌒; )

「セッション」でも、ドラムパートの主奏者を勝ち取る為の努力(戦いかな)は凄まじかった。

でもねー

指導者は、確かに完璧な演奏を求めるあまり、時には厳しいこともいうと思います。
が、こんなに上げ下げというか、まるで人の心をもて遊んでいるのではないかと思う様なことをよくできると思うほど、人の心を揺さぶる・・・・いや、痛ぶる。
でも、そういう指導者に対して食いついていく奏者の凄まじさ・・・・

「怖い」としか言いようがない。


そして、映画の最後はどう纏めるんだろうと思いながら、手に汗握りながら観ていたんです。
すると、「あぁ〜、そうかぁ〜。そうだよね。よかった。よかった。やっぱり、こういう終わり方になるよね。」と思えるような場面に、ホッとした私だったが・・・・

「あまい!!」

ハッピーエンドを求めるなんて・・・・やっぱり、私は日本人。
そんな終わり方をしては、当たり前すぎる。
そう、そう思わせておいて、思いもよらないことが起きる。

最高の奏者になろう。
最高の奏者を育てたい。
と思ったら、何度でも崖から突き落とし、何度崖から突き落とされても這い上がり、死に直面したとしても諦めない強い意志がなくてはいけない。

ということなのか。

何でもそうですが、何かを本気で極めようと思うなら、血を吐くような努力をし、そういう人材を育てようとするならば、鬼にもなる。

でも・・・・
私的には、そんな意地悪しなくても言葉で言ってくれればいいじゃないと思ったりまするのですが・・・・
でも、ダメなんでしょうね。

言葉でいうのは簡単。
言われた方も、言葉だと「そうかぁ」で終わってしまう。
体や心に叩き込んでこそ、身につくこともある。
それは、時として鬼になることも・・・・


そうなんです。
学生は、先生にカーネギーホールで恥をかかせられるんです。
でも、わかったんですよ。
先生が学生に求めていたものが。


映画が終わった瞬間・・・・
「ん?!」
「どういうこと?」
って、理解できない状態で終わるんです。

でも、時間が経つにつれ「なるほどぉ〜」と、自分なりの答えが出せました。

学生は、ただドラムを上手に叩くことだけしか考えていなかった。
でも、それだけではダメなんですよね。
そう・・・ダメなの・・・
学生は、気づいたんです。


と、あまり喋ってしまっては、これから観られる方がつまらなくなってしまいますね。
なんて思ったのですが、映画は2週間限定の公開で、見に行った日が、その2週間の最終日。
ギリギリセーフでした。
また、違うところで公開するのかしら?

今回は、とても理解に苦しんだけれど、良い映画だったと思います。

さて、次に観たいものは・・・・
今月中に、観に行くつもりです。

今度観に行く映画は、期待通りの映画だといいな・・・・というか、いいらしいです。
楽しみ。(^_^)☆





せつない時の涙☆ [雑感]

人生、結構長く生きておりますが、今までに「せつない」という言葉を使ったことはありません。
でも、今のこの気持ちを言葉で表すとしたら、どんな言葉が適しているかと色々考えてみたところ・・・・
一番近い言葉、それが「せつない」という言葉だと思います。

そして、この「せつない」時というのは、嬉しい時や悲しい時辛い時様々な時に流す涙とは違い、意識なくして涙が流れてくるのだと実感しました。

さて、突発から何を言ってるのかと言いますと・・・・

以前、「あん」という本を紹介させて頂きましたが、その本が映画となって5月30日公開されたんです。
ずっと、映画が公開される日を待っていまして、公開初日に映画を観るなんて私はないのですが、本当にこの映画が観たくて、公開初日の一番で映画を観させて頂きました。

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「あん」は、ハンセン病を背景に生きる事の意味について書れた本です。
(って、言っていいのかなぁ〜)

ハンセン病、知っている人知らない人が存在する中で、これを映像化するというのはいろんな意味で難しいのではないかという思いを持ちながら、どう映像化するのかどうしても観たかったんです。
そして、本の紹介の時にも書きましたが、ヒロインの吉井徳江役は樹木希林さんがぴったりというか、文章を読んでいても、私の中で自然と樹木希林さんが存在していたので、益々映像の中で吉井徳江役の樹木希林さんも観たかった。

そして、映像の中の吉井徳江演ずる樹木希林さんは・・・・
素晴らしかった!!

映像の中の樹木希林さんは、吉井徳江を演じているのではなく、もう本人の吉井徳江さんでした。
まるで、ドキュメンタリーの様で凄いと思いました。

原作者のドリアン助川さんは、この「あん」の物語を書く時からヒロインのビジュアル的イメージとして樹木希林さんを思い描きながら書いたそうなんです。
(だから、尚更樹木希林さんが浮かび上がってきたというのもあるのかもしれませんね。)

丁度、映画を観に行く朝、ある番組に樹木希林さんが出演されたんです。
「あぁ、今日映画が公開されるから出演しているんだ」と思い、番組をみていたんですが、映画を撮るにあたって、監督の河瀬直美さんから撮影する時だけ吉井徳江になるのではなく、ずっと吉井徳江でいてくださいとお願いされていたそうです。
でも、ずっとなんてできないから切り替えていたと言ってましたが、映画の中で観た樹木希林さんは吉井徳江さんそのものでした・・・・というのは変ですよね。(⌒-⌒; )
私は、吉井徳江さんというかモデルになった方をしらないのですから。
でも、そう思ってしまうくらい吉井徳江さんだったんです。

普通に生活していた一人の少女が突然「ハンセン病」とい病にかかり、生まれた時に貰った名前を奪われ、家族とは別の人間として生きていかなくてはならず、社会と隔離される生活を強いられる。
その時の吉井徳江さんの気持ちは、同じ環境にいない私たちには想像するなんてことはできないですが、樹木希林さんは、まるで当事者の様に演じているんです。

原作者のドリアン助川さんが、樹木希林さんにこの役をお願いした気持ちがよくわかりました。
この映画では、役を演じていては、観ている者の心に伝わってこなかっただろうし、何よりも台詞だけではなく、言葉のない表現が大切。

本を読んだ時、泣きました。
(泣くべきところで。)

そう。
本を読んだ時は、「これは、泣くでしょ」思うところで泣くんです。

ところが、映画では決して本を読んだ時に泣かなかったところで泣いてしまった。

それは、吉井徳江さんを演じる樹木希林さんの表現力から、吉井徳江さんの心の中が見えたからなんです。

何よりも自分の流した涙に驚きました。
自分でも気がつかないうちに、涙を流していたんです。
涙ってこんな出方をする事がある事を知りました。
頭の中で考え想像して流す涙ではなく、胸が締め付けられるような・・・・「せつない」思い。

そんな時、心が涙を流すのかもしれないですね。

私は、映画を見て思ったことなんですが、何の問題もない五体満足な人間に限って、人生を大切に生きていないのではないかと。

そして、この世界のことを何も見えていない。

吉井徳江さんが、どら焼き屋「どら春」の店長に言った言葉があるんです。
「この世を見るために、聞くために生まれてきた。だとすれば、何かになれなくても生きる意味がある」

今は、いろんなことに恵まれ過ぎて、この世の中をちゃんと見て、聞いている人がどれだけいるでしょう。

鳥の鳴き声に、耳を傾けたことがありますか?
風の音に耳をすませたことがありますか?
草の匂いを感じたことありますか?
土の匂いを感じ触れたことことありますか?
道の片隅で、一生懸命咲いている花に気がついてますか?

この世の中に、ある見慣れた物でもちゃんと自分の五感を使って、見たり聞いたり触ったり嗅いだり感じたりしている人、どれだけいるかしら?

生きる意味は、そんなに大きなことはなくて、ごくごく普通のことをしているかどうかなのかもしれなくて、それはとっても大切なことなのではないかな。
と、思った私です。


さて、映画を見終えた後も涙が止まらず、涙を拭き拭き出て来ると・・・・

どんな映画もビジネス。

こんな物を売っていたんです。

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映画の中で、どら焼き屋さんが舞台になっているので、そのどら焼きを売っていたんです。
と言っても、「どら春」のどら焼きとは全然違って、袋の中のどら焼きは・・・・

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「あん」という文字の焼印が入ってました。(笑)

どら焼きの皮がもちもちしていて、結構美味しかったです。(^_^)☆









好き♡ [雑感]

☆黙っていたら、知らずに見過ごしてしまいそうなその存在。

こんなに健気に寄り添いながらも、きっと思う方には届かないその気持ち。

伝えるすべも解らず、ただそっと今日もその方のそばに寄り添うだけ。☆

そんな事が、頭の中に浮かんでしまう様な光景を見つけました。

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上手く状況を写真に撮る事ができなかったのですが、このお花の名前はしりませんがお散歩をしていて、フッと道の横に目をやると、一本の木の根元にこのお花が木に寄り添う様に背を伸ばしていたんです。
そして、よぉーく見るとその花は、頭を木の肌にもたれ掛け、左右に伸びた枝はまるでその花の手の様で、そっと木の肌に手を添えている様なそんな姿に見えました。

まるで、紫陽花が木に恋をして、その木に自分の存在に気づいて欲しくて花の色を色々変える・・・・
この花も、そんなお話と同じ心境で木に寄り添って、早く自分に気づいてくれる日を待っているのではないかなんて思ってしまいました。

なぁーんて、一人ロマンチックな気分に浸ってしまった瞬間でした。(笑)

5月7日は・・・・☆ [雑感]

過ぎてしまった話しですが、5月7日は私の誕生日でした。(^_^)
気がつけば、この世に生まれてからうん十うん年(はっきり言わない)生きてきたんですよねぇ〜
気持ち的には、ついこの間二十歳になった様な気がしていましたが、時はしっかり流れているんですね。

体は正直で、やはりこの年になると些か色々なところに不具合が出てきます。
これは、完璧に年のせい。(⌒-⌒; )
と、感じながらも何とか日々を過ごしていたんですが、何だろう・・・・最近「やっぱり、健康診断をしっかりしなくちゃいけないかな?」(目覚めるのが遅すぎ)なんて思い始めています。

今まで「私は不死身」なんて勝手に思っていたんですけど、先日転ばなくても良いところで転んだというのは、正直ショックでした。
そのことがあってから、「これから、母を看取らなくちゃいけないのだから、怪我や病気なんてしていられない。」なんて思うようになったんです。

長生きをしたいなんて思わないですけど、でもまだまだやらなくてはいけない事があるので、それが終わるまではもう少し頑張らないといけないと思った、うん十うん回目のお誕生日でした。(^_^)☆

と、重い話から始まってしまいましたが、お誕生日は一年間ご無沙汰していた知人などから、お祝いのメッセージを頂いて久しぶりに近況報告などを交わすことができる良いきっかけになるんですよね。
特に私は、筆不精ならぬメール不精なので、なかなか人とコミニュケーションとらない者にとっては良いきっかけになってます。

本当、今年もいろんな方からメッセージを頂きました。(^_^)

そして、家族からもプレゼントを頂きました。

お祝いは、我が家の規定により、お誕生日が平日に当たる時は、その前後のお休みが近い日にお祝いをすることにしていて、今年もゴールデンウィークの中でお祝いをしてもらったんですが、娘がゴールデンウィーク中はずっと仕事で、今度の土日も仕事。
なので、今年はパパと二人でお祝いをしました。
でも、娘は木金とお休みだったので、誕生日の当日みんなで夕食を食べることができたので良かったです。

それで、娘から私が欲しがっていたものとケーキをプレゼントしてくれたんです。
プレゼントは、今私がホーローにハマっている事と以前ある雑貨屋さんで可愛いホーローの容器を見つけたけれど買わなかった物を覚えていてくれたらしく、それを買ってくれました。

その容器がこれです。

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うふふっ。
スヌーピー、かわいいでしょ?
実は、昔からスヌーピーが好きで、これを見つけた時欲しかったんですけど、いい年してどうかなぁ〜って思ったので買うのやめたんですけど、その時娘も一緒にいたんですけど、私が「かわいい♡」といいながら買わなかったので、プレゼントしてくれたようです。

そして、ケーキ。

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私は、フルーツいっぱいのケーキが大好き。
パパと娘は、ケーキを買ってきてくれる時、いつも私の好きなフルーツいっぱいケーキを選んでくれて、今回もフルーツいっぱい。
美味しかったですよ。(^_^)

そして、パパからは日焼け対策グッズ?でした。
本当は、アクセサリーを考えていたようですが、私があまり欲しいものがなくて日焼け対策グッズになってしまいました。

お散歩用の帽子。

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そして、日傘。

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写真を撮るために傘を広げていたら、いたずら小僧がやってきてチェックしていました。

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この日傘なんですが、私ずっと探していたんです。
25年前結婚して始めて買った日傘がこんな感じで、とても気に入っていたんです。
その後、なかなか同じ様な日傘が見つからずにいたんですが、今回パパにそのことを言ったら探して見つけてくれました。
この日傘は、テープ状になったレースを縫い合わせて作った日傘で、名前を・・・・
バテンレースっていうらしいです。

今年の夏は、お気に入りの日傘と帽子で熱中症にきを付けていきたいです。(^_^)☆


さて、これから1年、健康に気をつけ元気にまた来年のお誕生日を迎えたいと思います。



悲劇は突然ヤッテ来た!Σ(・□・;) [雑感]

びっくりΣ(・□・;)です。(ーー;)
つい、数分前まで楽しい時間を過ごして、まさかその後自分に悲劇が訪れようとは、誰が予測できたでしょう・・・・

その悲劇は、土曜日の夜10時過ぎに訪れました。

土曜日は、近くに住むパパの両親の家で夕食を食べることにしていたので、夕方ちょっとした物を二品とお義母さんがお酒が結構お好きなので、美味しいお酒を持って出かけたんです。

我が家とパパの両親の家は、先に言いましたがとても近いので、時々遊びに行っているのですが、最近はパパのご両親も年を取ってきていますし、お義母さんもたまには家事をしない楽にする日があっても良いのではないかと思い、時々ランチとか夕食をどちらかの家で食べたりしています。
ランチの時は、明るいので我が家へ来ていただきますが、夕食は外が暗くて足元が見えにくく怪我などされても困るので、夕食を一緒にする時は私が何か作ってパパの両親の家へ持って行って食べることにしています。

そして、今回は夕食を一緒にすることにしたので、パパの両親のお家へお邪魔したんです。

パパのご両親とは、文のお散歩の時たまにお会いしていたので、その時「元気そう」とかってチェックをしていたんですが、最近文のお散歩コースを変えたりしたこともあって、しばらくお顔をみていなく気になっていたこともあって、パパに言って「お食事会」のお誘いをしてもらったんです。
「お誘い」と言っても、こちらがお邪魔したんですけど・・・・

久しぶりに文を見て、お義父さんもお義母さんも喜んでくれました。
と・・・・
ここで、ちょっと話がそれますが、この時事件が起きたんです。
お邪魔した時、まずパパと文が玄関へ入り、足を拭いてリードをパパに外してもらった文は、先にお部屋入って行ったんですが・・・・
入って行ったと思った文が、何故か急に玄関の方へ戻って来て、パパとママの目の前をものすごい勢いで通り過ぎて玄関の外へ出て行った。
何が何だかわからず、何しろ文を「止めなくちゃ」思いながらも体が動かず、取り敢えず「文!!」って呼んだら、ピタッ!っと動きを止めて、ママの顔を見たんです。
だから、捕まえに行こうとしたら、ママの顔をみたけれどそのままサッ!と走り去った。Σ(・□・;)
次の瞬間、パパが逃げる文を追いかけ、なんとか文のシッポを掴むことが出来て捕獲に成功。
シッポを掴めらかったら、その先の道路でひかれていたかもしれません。

文を抱いて戻って来たパパの足元をみれば、靴を履いておらず靴下のままで飛び出して行ったんですね。
お疲れ様でした。

後で考えてみたら、確かKenも家から脱走した時、ちょうど家の駐車場で洗車をしたついでに家の前の掃き掃除をしていて、脱走したKenを追いかけたことがあったんです。
その時パパは、ほうきを持って走って行ったという、Kenの脱走は笑えない話ですが、パパの追いかけて行った姿を想像すると今でも笑えるんです。

でも、我が家の息子達は必ず脱走して、パパがそれを追いかけるという儀式があるようで・・・・
本当に困った息子達です。(⌒-⌒; )



ということで、話がそれましたが本題に戻ります。

そう、久しぶりに会って食事をしながら、色々なお話をしそろそろ帰ろうってことで、10時ちょっと過ぎた所でお暇したんです。

パパのご両親の家を出て左へ曲がると、ちょっと広い道路があるんですが、交通量が少ないので横断歩道はあるんですけど信号はないんです。
その横断歩道を渡る時、一台の路線バスが来たので通り過ぎるのを待ち、その後は左右どっちからも車が来ないことを確認して渡りました。
まず、パパと文が歩いて行き、その後ろをママが着いていきました。
車の姿がなかったので、特に慌てることもなくゆっくりと普通歩いていたんです・・・・
が、突然何が何だかわからぬうちに、私・・・・転んでいました。

気がついたのは、カゴの中に入っていた文のご飯を入れていたタッパが転がっていく音で「えっ?何?」ってことで、自分が転んだことに気づいたんです。

パパは、横断歩道を渡り終えた時、カラカラって音がして音のする方を見たら、道路の端に文のダッパがあって拾おうと戻りかけた時、ママが横断歩道で転んでいるものだから、驚いて救出に来てくれました。
で、パパに「どうしたの?」って聞かれたんですけど、「わからない」というしかなく・・・・
本当にわからないです。
何かにつまづいたって記憶ないんです。
つまづいて転んだら、靴にそれなりの傷があってもいいけれどそれもなく・・・・なんだったのか。

でも・・・・
ジーンズの膝が切れて、膝を擦りむき・・・左の手のひらにも擦り傷。
右手は大丈夫かと思ったら、傷はなかったのですが、捻挫をしたのか動かすと「ウッ!」っと痛み。
気分も悪い。
多分、転んだ時の衝撃で気分が悪くなったみたいでした。

右手首は、時間とともに痛みが強くなってきて、「骨折したかな」と心配になりましたが、腫れてくる様子はなかったので骨折ではないと思いますが、動かす方向によっては痛みが酷く、昨日は車に乗ってドアを開けたりシートベルトを止める動作もできず、ずっとパパにドアの開け閉めやシートベルトをつけてもらったりと、もうお姫様の様に扱ってもらいました。(笑)

痛みというのは、時間と共に薄れていくのかと思いきや、転んだ時の衝撃が体のあちこちに散らばっていたのか、今になって思いもよらないところが痛み始め、もう最悪。

それにしても、転んだ原因は未だにわかりませんが、何事も油断をしてはいけませんね。

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「ママね、イタイイタイしたから、ボクのことを抱っこ出来ないの。お散歩もいけないの。でも、今日はお天気良くないからいいでしゅけど。」


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