お友達は…自分? ☆ [ペット]
Kenが小さい頃、恐いもの知らずということもあって、どんなわんちゃんにもフレンドリー。
そのお陰で、人見知りのママもだんだんKenのペースに乗せられ、色んな飼主の方とお話させて頂ける様になりました。
でも、何時の頃からか・・・・Kenは、わんちゃんを避ける様になった。
「何時のころからか」というと全然心当たり無い様な感じですか、多分色んな場所でわんちゃんに襲われ恐いを思いをする様になってから、徐々にわんちゃんを避ける様になったのだと思う。
お散歩で他所のわんちゃんに会うと、ママの足元に寄り付いて影から相手のわんちゃんの様子を見て、そのわんちゃんが近づいて来ると逃げ回る。
後は、気が付かないフリ。
「気が付かないフリ」と言うのは、人間がする物かと思ってましたが、Kenを見て初めて「犬もするのね」と知りました。(笑)
そんな事をしているうちに、気が付けば完璧にわんちゃんを嫌がるようになり、ドッグランへ行ってもママのそばから離れられない子になってしまいました。(^^;)
そんなKenの様子が、最近おかしい。
目が見えにくくなってから、視線がおかしいのはわかっていたのですが、最近のおかしい動作はそれとはちょっと違う。
Kenは、目の手入れを自分でします。
ドライアイの為、目の表面に油分の固まりが出来てしまうんです。
ママは、子供用の目薬を使って、その目に付いた油分を洗浄するんですが、完璧にはとれない。
その取り残しをKenは自分で取ります。
そのお手入れ状況がこちら。
ピアノの足を使って、お手入れするんです。
ばい菌が入ると嫌なので注意するのですが、ママのお手入れじゃ満足出来ないらしいんです。(^^;)
様子がおかしくなるのは、このお手入れの後なんです。
お手入れが終わってしばらくすると「キューン、キューン」となくので、どうしたのかと見に行くと・・・・
Kenの視線がピアノの方に向いているんです。
初め、ちょっとボケてしまったのかと不安になりましたが、どうもボケての事ではないらしい事がわかった。
良く見ていると、ピアノに写る自分に「キューンキューン」と言っている様だった。
その時、イソップ物語の中で水に写る自分の姿を他所の犬だと思い、その犬の持っているお肉を奪い取ろうと「ワン」て吠えた瞬間、自分のくわえていたお肉を水の中に落としてしまったという話しを思い出した。
それで、Kenの側へ行って「Ken、とうしたの?お友達に話かけているの?」って聞くと、スクッと立って
ピアノに写る自分の姿にシッポをフリフリ。
やっぱり、ピアノに写る自分の姿をお友達と思っている様だった。(^^;)
そういえば、近頃お散歩で見かけるわんちゃんに、自分の方から近寄る仕草をするんです。
でも、相手が積極的近づいてくると・・・・Ken的にはダメで逃げちゃう。
犬が苦手のKenも、年とともに何か寂しくなってきたのでしようか?
ピアノに写る自分をお友達と思って声をかけるなんて・・・・
その姿を見た時、ちょっと切ない気持になりました。(^^;)
そのお陰で、人見知りのママもだんだんKenのペースに乗せられ、色んな飼主の方とお話させて頂ける様になりました。
でも、何時の頃からか・・・・Kenは、わんちゃんを避ける様になった。
「何時のころからか」というと全然心当たり無い様な感じですか、多分色んな場所でわんちゃんに襲われ恐いを思いをする様になってから、徐々にわんちゃんを避ける様になったのだと思う。
お散歩で他所のわんちゃんに会うと、ママの足元に寄り付いて影から相手のわんちゃんの様子を見て、そのわんちゃんが近づいて来ると逃げ回る。
後は、気が付かないフリ。
「気が付かないフリ」と言うのは、人間がする物かと思ってましたが、Kenを見て初めて「犬もするのね」と知りました。(笑)
そんな事をしているうちに、気が付けば完璧にわんちゃんを嫌がるようになり、ドッグランへ行ってもママのそばから離れられない子になってしまいました。(^^;)
そんなKenの様子が、最近おかしい。
目が見えにくくなってから、視線がおかしいのはわかっていたのですが、最近のおかしい動作はそれとはちょっと違う。
Kenは、目の手入れを自分でします。
ドライアイの為、目の表面に油分の固まりが出来てしまうんです。
ママは、子供用の目薬を使って、その目に付いた油分を洗浄するんですが、完璧にはとれない。
その取り残しをKenは自分で取ります。
そのお手入れ状況がこちら。
ピアノの足を使って、お手入れするんです。
ばい菌が入ると嫌なので注意するのですが、ママのお手入れじゃ満足出来ないらしいんです。(^^;)
様子がおかしくなるのは、このお手入れの後なんです。
お手入れが終わってしばらくすると「キューン、キューン」となくので、どうしたのかと見に行くと・・・・
Kenの視線がピアノの方に向いているんです。
初め、ちょっとボケてしまったのかと不安になりましたが、どうもボケての事ではないらしい事がわかった。
良く見ていると、ピアノに写る自分に「キューンキューン」と言っている様だった。
その時、イソップ物語の中で水に写る自分の姿を他所の犬だと思い、その犬の持っているお肉を奪い取ろうと「ワン」て吠えた瞬間、自分のくわえていたお肉を水の中に落としてしまったという話しを思い出した。
それで、Kenの側へ行って「Ken、とうしたの?お友達に話かけているの?」って聞くと、スクッと立って
ピアノに写る自分の姿にシッポをフリフリ。
やっぱり、ピアノに写る自分の姿をお友達と思っている様だった。(^^;)
そういえば、近頃お散歩で見かけるわんちゃんに、自分の方から近寄る仕草をするんです。
でも、相手が積極的近づいてくると・・・・Ken的にはダメで逃げちゃう。
犬が苦手のKenも、年とともに何か寂しくなってきたのでしようか?
ピアノに写る自分をお友達と思って声をかけるなんて・・・・
その姿を見た時、ちょっと切ない気持になりました。(^^;)
2013-02-27 17:18
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コメント(8)
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Kenくん かわいいーーー!
大きさも近いし(^m^) 犬種も同じだものね(*≧∀≦*)
声までだすなんて、なんてかわいいの♪
それにしてもmieさんちのピアノさんは大活躍ですね☆
by うさこ (2013-02-28 01:32)
うさこさん
ピアノの使い方って、音を出すだけではないって私も初めてしりました。(笑)
Kenは、積極的に近寄って来るわんちゃんが恐い様で、自分がチェック終わる迄ジッとしていてくれるわんちゃんだと、少し遊ぶ事ができるんです。
だから、ピアノに写るお友達はとても大人しくて(当たり前ですが)Kenは大好きなんでしょうね。(^^)
by Mie (2013-02-28 06:43)
ピアノにうつる友達が、自分の姿だと知るのは
いつになるでしょうね^^;
(って気づかない方がずっと楽しめていいかも)
Ken君、視力とってもいいんですね。
by ふゆもえ (2013-02-28 17:23)
ふゆもえさん
自分の姿とは、多分一生分からないんじゃないですか?
私が洗面所にいると、鏡に映った私を見付けてトコトコやって来るんですけど、ドアの影から顔を出すと「えっ?何でそこから来るの?」って不思議そうな顔をします。
そこには、自分の顔も写っているんですが、それは不思議に思わないようです。
Kenは、視力悪いというか、片方の目はあまり見えていないと思います。
呼んでも、何処で呼んでいるのか分からない時があるんです。(^^;)
by Mie (2013-02-28 17:33)
アニーは寝室に置いてある鏡台に映る自分の姿を見て時々わんわん吠えてますよ。。。(^^;「それアニーよ」って言っても分かってないみたいです。
目のお手入れピアノの足でするのね〜(笑)アニーは体が痒いときタンスに体をこすりつけてますよ(^^;(ちょっと似てませんか?)
by わんわん (2013-02-28 21:18)
ピアノというか、鏡に映る自分が一番気が合うのでしょうね!!
積極的に寄られると怖いんだけど、相手が控えめなら大丈夫だから、きっと、鏡に映る自分は寄ってこないので大丈夫なんでしょう♪
低い位置に鏡を置いてあげて、様子をうかがってみてはいかがでしょう??もしかしたら、淋しさが減るのかも?!
by SHINOBU (2013-03-01 00:55)
わんわんさん
わんちゃんて、自分の容姿は気にならないというか、容姿を意識する思考はないんですね。
容姿を気にするのは、人間くらいなんでしょうか?(笑)
鏡台を見るところは、さすがアニーちゃん女の子ですね。(^^)
体が痒い時、タンスにこすりつけるって、人間ぽいところがあるんですね。
でも、想像するとかわいい♡
by Mie (2013-03-01 06:33)
SHINOBUさん
一緒に暮らしていると犬も似て来るのか、落ち着かなくうるさい人が苦手な我が家。
Kenもわんちゃんに対してはそんな感じなんです。(^^;)
でも、Kenの場合はそれが恐いんでしょうけれど。
SHINOBUさん、Kenは多分鏡はダメだと思います。
マンションのエレベーターに乗ると、正面に鏡があるのですが、その鏡に写るKenをKenに見せると・・・・目を背けます。(--;)
Kenにとっては、ピアノに写るどことなくぼんやりとした自分が「いい感じ」なのかもしれませんね。(^^)
by Mie (2013-03-01 06:46)