自覚不足☆

Kenの年令は、人間で言えば13歳。
動物で言ったら68歳になる。

犬の年令と言うのは、生まれてから1年が過ぎると既に17歳になっていて、一年目から２年目は1年に6歳としを取り、2年目から３年目と３年目から4年目は5歳年を取り、4年目から以降は一年に4歳年を取る。(だった様な・・・・違ったかな?もし違っていたら済みません。- -;)
この年の取り方は、同じ犬でも小中型犬で、大型犬はまた別らしい。

何しろ、犬は人間と違って、年を取るスピードは早い。

それは、良くわかっている。

でも、それは分かっているだけで、どこかそれをわが子にアテハメていない。(- -)
そして、年を取るスピードが早いということがどういうことか・・・・ということも深く考えていなかった。

1年で４歳年を取るということは、単純に計算いると３ヶ月で１歳年を取っているってことなんですよね。
そして、３ヶ月で１年であれば、ひと月が何日かと計算すれば、約一週間で１ヶ月になるってこと。
本当に早い。


なんで、こんな事を言ってるのか・・・・

実は、昨日Kenはトリミングへ行って来ました。
毎回トリミング前に定期検診をしてもらい、トリミングしても大丈夫な状態かを確認してもらってからお願いしているんです。

昨日もいつもの様に、定期検診を済ませトリマーさんへ預けました。
トリミング完了後、電話を貰い迎えに行き、帰りはKenの好きなアウトレット散歩で一連の事が終わるんです。
けれど、昨日はアウトレットへ着いても車から降りたがらず、それでも車から降ろして外の空気を吸わせたけれどあまり動かないので、すぐに家へ帰って来ました。
家に着いても、何か様子が変だったので、すこし放っておいたんですが数時間同じ場所で伏せたまま動かない。
心配になって、抱き上げてベッドへ連れて行こうとした時パパが「あっ!発作!!」と叫んだ。
確かに、ママの腕の中で突っ張ってる。
焦りながらも、ソファーの上に寝せ、呼吸をしやすくするため着ていた服を脱がせ身体を擦っているうちにもとの状態に・・・・

今回の発作は早く復活し、一安心。

トリミングの時間は、以前から比べたらかなり短い時間になっていますが、それでもKenにとっては、それでも身体への負担が大きい様です。


先月が平気だったから今月も平気・・・・なんて事はないんですよね。

四週間後ということは、犬にしたら四ヶ月が経っているってことなんですら、身体の老化も進んでいる訳で、先月と同じ事に耐えるということはとても辛い事なんですよね。(: :)


そしてKenは、とてもいい子なんです。
嫌なことでも、騒いだりする事はせずじっと我慢する子なので、そのストレスもかなりのもの。
それで、そんなKenを理解してくれていた前院長は、病院へ来る事はKenの病気を良い方向へ導かないということで、院長先生の方からなるべく病院へ来る回数を減らすにはどうしたら良いかいつも考えてくれてました。

それくらい、言われた事をじっと我慢しているので、多分疲れても頑張って立ってたりするんでしょう。

トリマーさんからのボディーチェック表には、いつもお褒めの言葉が書かれてます。
それを毎回読みながら、ママはただよろこんでいたんですが、本当はそこで心配しなくてはいけなかったのに・・・・だめなママです。(- -)


昨日は、夕ご飯を少しだけ食べてくれましたが、いつもの様な元気はなく、ただあまり触られたくなかったのか、留守にしていたお姉ちゃんのお部屋で眠っていました。


今朝もあまり元気はなかったですが、お昼過ぎに少し食欲が出てきてご飯を食べてくれてホッとしました。


(↑の写真は、以前のものです。)

昼食の後は、少しお外の空気を吸わせたくて、ベビーカーに乗ってお散歩。
でも、まだ疲れやすいのか、帰宅後はコックリコックリ居眠り。(笑)



顔だけみていると、まだまだ若いと思ってしまうけれど、もう68歳。
少しの事でも、身体に堪える年令なんですよね。

来月からは、トリミングは部分的にし、なるべく早く終わる様にお願いすることに・・・・
疲れているようなら途中で止めても良いと思っています。

気付かないことが沢山ありますが、これからはもっとKenの様子に気を付けようと反省しました。

コメント 8

ワンコにとって、日が経つのが早いというのは毎日意識しています。

私達には一日でも、ペペロミアにとっては『４日』にもなる！驚
Mieさんおっしゃっている、一週間が一月のことですね汗　一日もしお散歩さぼっちゃったら、このこにとって何日ぶりなんだろ？と考えてしまう(^^;ので、お散歩もちゃんと行ってあげるように なりました。。昔～のわたしはダメだったんです、、(^-^;
今でもブログやってる暇あったら、このこ達と過ごした方がいいのかな、ブログやめようかな？なんてよく思ったりします汗
あ、自分語り…痛いですね笑　ごめんなさい。m(..)m
KENくん…トリミング爪切りとかだけの日と、シャンプーの日
とか二回に日を分けるのがいいのかしら。。でも速くくやってもらえるといいですね。
by うさこ (2013-11-18 03:54) 

kenくん頑張り過ぎちゃったのですね。
その後のおかげんはどうですか。。。
kenくん偉かったね。
お大事になされてください。
by ナビパ (2013-11-18 06:00) 

うさこさん

そうなんですよね。
私、自分でKenの事を色々考えて来たつもり(そう。今となればただの「つもり」なんです。)だったんです。
年令の事もちゃんと頭の中にありました・・・・
が、その年令の意味するところまで考えていなかったということに、今回気付きました。
ダメなママです。(- -)

トリミングは、一気にでなく小分けにしてやってもらう事は、私達にとっては全然いいんです。
ただ、Kenは病院という場所へ行く事が精神的なストレスになる。
変な言い方ですが、犬なんだから自分の思っている事を主張すればいいのにと思うのですが、Kenは相手の事を気遣って自分が我慢する子なんです。(- -)
それで、Kenのストレスを少なくするために定期検診とトリミングを一緒にしたんですけど・・・・

これからは、トリミングの時間を短くする為に、ポイントだけで終わっても良いし、後ママが家でKenのカットが出来る様頑張ってみようかと・・・・家でカットすれば、毎日少しずつ出来ますものね。(^^)

Kenは、年令より若く見えるので、私も何となく「若く見える＝若い」に思い込んでしまった所もありますが、これからはもっと一つ一つ注意して行かなくてはと思いました。(^^)


by Mie (2013-11-18 07:14) 

ナビバさん

ありがとうございます。(^^)
やはり年ですから、若い頃の様に一晩寝れば復活と言う訳にはいきませんが、昨日はお昼頃から起きておやつを欲しがる様になりました。
お散歩も、外の空気を吸わせないとボケてしまいますから、疲れさせない様ベビーカーに乗せて、落ち葉のシャワーを浴びてきました。(^^)
風が大好きなKenは、風に吹かれ木から舞い降りて来る枯れ葉を嬉しそうに(ママが勝手にそう見てました)見ていました。
でも、歩かないにしても、お外へ行って来ることはちょっと疲れたみたいで、帰ると日向でコックリコックリ。
夜は、ご飯完食。
少しずつですが、回復に向っている様です。(^^)

Kenは、甘えん坊で我が儘ですが、これは家だけでの姿。
外では、本当に我慢をする子なんです。(- -)

だから、もっともっと飼主の私が気遣ってあげないといけなかったんです。
本当に反省です。(- -)

by Mie (2013-11-18 07:24) 

Ken君発作を起こしてしまったんですね。。。
でも、ご飯が食べられるようになって一安心ですね。
ワンコは確実に飼い主より先立って行く。。。これは犬を飼うときから分かっているのですが、普段はそんな事あまり考えません。でも、やはり常に心してワンコとつき合って行かないときっと後悔する。そう思います。私もパソコンの前にばかり座っていないでワンコ達と遊ぶ時間をもっと増やして行こうと思います。
by エンジェル (2013-11-18 19:58) 

エンジェルさん

そうなんです。
ビックリです。
疲れているとは思っていたんですけれど、抱いた瞬間に発作を起こすとは思いませんでしたが、心臓が悪いので抱き上げる事で血液の流れが変わったのかもしれないですね。(良くわかりませんが)

小さい頃から家には犬が居ましたが、Kenの様に長生きした子が居ませんでした。
その為、長生きした犬というのがどういうものかって、深く考えられなかったんですね。(人ごとの様な言い方ですが、実感です。)
これから、もっと勉強して老いて行くKenとどう向き合って行けば良いのか学びたいと思います。(遅過ぎ)

Kenは、お外が大好きな子で、小さい頃からお散歩は朝２時間と午後は1時間くらい行っていて、とても嬉しそうにしていた事を、年取った今も頭の中にあるものですから、疲れているといっても精神的な物、そとを歩けば治るくらいに思い込んでいました。
ホント、注意しないといけませんね。(^^;)


by Mie (2013-11-19 13:41) 

そうなんですよね・・・頭じゃわかっているつもりなんですが・・・
現実、時計の大きさが違う事について、私も納得できないというか
複雑な思いを抱えています。
小梅の時に、寿命をわけてあげたいと強く思ったものです。
無理な事なんですけど、大真面目に何とかしたい！！って。
お家で体調のイイ時に、少しずつカットいいかもですね～。
ストレスは、大敵ですもんね。
食欲が、徐々に戻って安心しました。
急に寒くなりましたし、お大事にして下さいね。
by 小梅姉 (2013-11-19 18:36) 

小梅姉さん

ありがとうございます。(^^)
人間も犬も年を取ると回復には時間がかかるもの。
やっと、昨日辺りから普通に戻って来ました。
今年夏になる時、「この夏を越えられるか・・・・」と思っていましたが、今は「この冬を乗り越えられるか・・・・」なんて思っています。
これからは、ずっとこんな思いなんでしようね。(^^)
心臓が大分悪くなって来ているので、自分の力で身体を温める力が低下している要で、色々暖かな服を見つけ着せているのに、夕方になるとぷるぷると震えています。
今から、毛布に包んだりしているので、今年の冬・・・・心配です。(--)

小梅姉さんのおっしゃる「時間の大きさ」って言葉、正にその通りなんですよね。
今更の様に、時間の大きさの違いを痛感させられています。

赤ちゃんだった子がいつの間にか自分の年齢を越して行って、気が付いたら老犬に・・・・
シーズーですから、毛がふわふわしてコロコロしていたKenが、今は骨と皮。
病気が進行して、お腹がポッコリしていますが、見ていると悲しくなって来ます。(- -)

元気にしている様でも、かなり辛いんだろうと・・・・
今年の冬は、要注意で頑張ります。(^^)

by Mie (2013-11-20 07:31)