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かぐや姫の様な子 ☆ [ペット]

Kenの「ご報告」ブログへ、暖かいコメントを頂きまして、ありがとうございます。

☆レオンのおかんさん、ありがとうございます。
☆うさこさん、ありがとうございます。
☆エンジェルさん、ありがとうございます。
☆Ritaさん、ありがとうございます。
☆okkoさん、ありがとうございます。
☆ふゆもえさん、ありがとうございます。
☆小梅姉さん、ありがとうございます。

本来なら、お一人お一人へのお返事をさせて頂きたかったのですが、みなさんの暖かいコメントを読んでいるだけで、泣けて泣けて文章が書けない状態になります。
皆様も、一度は愛する子とのお別れを経験されていらっしゃる方々なので、今の私の気持ちをスゴク理解して下さってとても嬉しかったです。
ありがとうございます。
その優しい思いに、纏めてお礼をする常識のない失礼を、どうぞ許して下さい。

Kenですが、亡くなったのが7日の午前3時頃でしたので、その日一日はKenの好きなベッドの上でゆっくり休ませ、ママとお家ですごしました。
パパは、部下の方の結婚式へ出席をしなくてはいけなかったので、後ろ髪を引かれる思いで出かけ、娘も大学の授業があったので出席をさせましたが、授業中泣けて来て殆どというか全然授業きけなかったそうです。
昼間、パパの両親が来てくれて、Kenとお別れをしてくれましたが、あまりに突然の事で驚いてました。
おばあちゃんとは、亡くなる週の月曜日に、Kenがお散歩していたらバッタリお会いしてちょっと立ち話をしたんです。
その時、いつもなら「バイバイ」を言っても知らん顔のKenが、珍しくおばあちゃんを追いかけて必死に歩いて付いて行ったんです。
そんなKenに、おばあちゃんはとっても嬉しくて居た様ですが、そんなKenが急に逝ってしまって辛かったと思います。

その日の夜は、Kenと家族でお別れ会をしました。
Kenとの思い出はもちろんですが、やっぱり「何でこんなに急に逝ってしまったのか」の話題に。
でも、見た目は普通に見えても、病状は一歩一歩進んでいたんですよね。
体重が少しずつ減って来ていて、7月頃から急にガクッと更に体重が減ったんです。
身体は、細くなってガリガリ。
それでも、お顔だけは多少その痩せ具合をカバー出来ていましたが・・・・それでも、たまに見る人は顔が小さくなったと言ってました。

疲れやすくもなっていましたが、食欲は「欲しがる」という意志が強かったから、あまり悪い方へは考えない様にしてました。(勝手ですけど)
でも、ママの手作りのご飯は完食してくれても、おやつを欲しがっても食べない事の方が多かったんです。
ただ、体調が悪くなる前日にあげたカステラが本当に美味しく思ったのか、いつまでも欲しがっていたんです。
本当に、わからないものですね。


昨日8日は、簡単なお葬式をし、火葬をして頂きました。
9時の予約を入れていたので、その時間に間に合う様早めに出て、Kenの好きなアウトレットの周りを走り、よくお散歩で通った公園の前やお散歩コースをKenに見せてあげながら火葬場へと行きました。

毎日一緒に歩いたお散歩、今日も明日もずっとずっと行くものだと思っていた。
でも、もう一緒に歩く事がなくなった。
毎日13年間作ったKenのご飯、もう作らなくなった。
いつも一緒に居たKenの姿が家の何処にも居ない。

ただ残っているのは、Kenが寝ていたベッド、Kenが来ていた洋服・・・・
毎日お洋服を着替えせていた洋服だけがそこに残っている。
使わなくなったご飯の器。
毎日のったベビーカー。

みんなみんな、もう使う事ないんですよね。

Kenの部屋へ行くと、そう言うものがあって、見ていると苦しくなってくるんです。
何で、逝っちゃったんでしょうね。

でも、Kenはお別れの時を知っていたんでしょうか。
もうすぐ、お別れってわかっていたんでしょうか。

実は、いつのころからだったか、Kenが時々ボォーっとどこか遠くを見つめる様になりました。
初めてその姿を見た時、何か嫌な感じがして声を掛けたりしていたんです。
それが、頻繁にそんなボォーっと何処かを見つめる事が多くなって。
それは、夜中でもそうでした。
夜中フッと見ると、Kenがベッドに居ないので探しに行くとリビングに敷いているマットの上に伏せてじっと一点を見つめている。
そんな事があったんです。

今思えば、この世からのお別れを告げられていたのかな・・・・と。

まるで、お別れの時を近くにして月を見つめるかぐや姫の様なKenでした。

かぐや姫は、月へ行ってしまい何も残りませんが、火葬されたKenはママのお膝の上にのって再び我が家へ。
生前は、シーズーとしては大きめな子だったのでKenをお膝に乗る事ができず、甘えたい時はいつも身体半分だけしかママのお膝に乗れなかったけれど、小さい箱の中に入ってしまったKenは、やっとママのお膝に乗って抱っこしてもらえたんですよ。
喜んでくれたでしょうか。

今は、みんなが揃うのが良く見える位置に、Kenの遺骨を置き、その周りに写真やお花、そしてお水とKenの好きなおやつを置き、小さなお人形を乗せています。
Kenが寂しくない様に・・・・なんて思いながら、本当は私達家族が寂しくない様に、飾りつけています。


みなさん、大変ご心配おかけしていますが、なかなか気持ちの整理は付きません。
ただ、何もしていないとKenのことばかり考えて終います。


ブログで皆さんとお話する事が、私にとって心の整理になるようにも思います。
また、これから普通のブログを書いていきますので、どうぞ宜しくお願いします。






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okko

そうそう、それがいいです。思いっきりKenちゃんのことを思い出して、泣いて下さい。ワタシも若い頃に犬を失ったときは同じでした。ブログなんてなかったし、吐き出せるところもなくて・・・・2・3日は寝込んだこともあります。

今はね、自分たちも先が見えているし、一緒に入れるお墓も買ったので、ポピーが先に逝っても、「待っててね」って言える余裕が出来ました。

ブログ、多いに活用してください。
by okko (2013-12-09 11:11) 

Mie

okkoさん

ありがとうございます。
今、Kenの病院へ言ってきました。
実は、具合が悪くなる前日に、Kenが飲んでお薬を取り寄せて頂く様お願いの電話をしてたんです。
Kenの強心剤は、人間用の薬なので常に病院へは置いていないので、無くなる度に取り寄せて頂いていたんです。
それも、もう飲む必用がなくなったので、必要なくなったのですが、Kenの為の薬は買い取らなくては・・・・と思って病院へ行き、お薬大はお支払いするけれど、お薬は病院の方で保管してもらい、Kenの様に犬用の薬が飲めない子にあげて欲しいと言ったら、返品が効くということで、代金はとられませんでした。
今月予約していたトリミングもキャンセル・・・・そんな会話していたら泣けて来て・・・・とっても優しい看護師さんは、私の話を聞いてくれて一緒に泣いてくれたんです。
とても嬉しかったです。

世の中には、優しい人が本当に沢山いるんですね。

今、私から出て来るものは、涙と溜め息と「寂しい」「悲しい」のことばかりなんです。
土曜日の夜は、突然立っていられないくらい気分が悪くなり寝込んでしまいました。
でも、翌日はKenのお葬式と決まっていたので、「絶対行くという気持ちで頑張りました。

火葬をして頂いている時、外に出て火葬場の煙突から見える陽炎(今は煙でないんですよね。)の中に、Kenの姿が見えました。
色んなポーズをしたKenは、北風(?)に乗って、天高く登って行った様に見えました。

okkoさんもポピーちゃんに「待っててね」を言ってるんですね。

私は、Kenが行きている時、出掛ける前に必ず「待っててね。」を言ってました。
大分病状はわるくなっていたので、出掛けている間に一人で逝っては行けないと言う意味で、「待っててね。」を言ってたんです。

Kenは、約束守ってくれたんですね。
家族が揃う日を分かっていたかの様に、旅立ちました。

あっ、ごめんなさい。
取り留めない話をしてしまいました。(^^;)

今、本当に何もする気がしないんです。
でも、このままでは行けないということもわかっているんです。
何とか、強くなりたいです。


by Mie (2013-12-09 12:05) 

エンジェル

Ken君、もうお骨になったんですね。。。もう何度も愛犬との別れを経験しましたが、最期の別れだけは慣れる事が出来ません。ワンコを飼った以上はそれも覚悟の上なのですが、悲しくて悲しくてしばらくは涙涙の毎日でした。Mieさんも今がその時なんですよね。。。
以前私のブログでもご紹介した「犬の十戒」や「虹の橋」のサイトはご覧になりましたか?すごく泣けるけど文章を読むと何故か癒されます。良かったら下記のURLご覧下さいね。
http://somalism.net/tencommandments.html
泣けるだけ泣いて、今はKen君の事を沢山思い出してあげてください。私は亡くなったワンコの写真を整理してアルバムを作りました。小さい頃からの一番可愛い写真を集めて。。。泣きながらでしたが、すごく充実したひとときでした。
コメント返しは不要ですよ。落ち着いたらまた私のブログを覗きにきて下さいね。。。
by エンジェル (2013-12-09 14:16) 

エンジェル

「虹の橋」は「犬の十戒」の下の方にバナーがあるのでそれをクリックして下さいね。。。失礼しました(^^;
by エンジェル (2013-12-09 14:19) 

CountryBoy

Ken君 お悔やみ申し上げます。
本当に辛いですね…お察しいたします。
私所のヒルダも10月22日に旅立ちました・・・着ていた服や
ベッド、バギーを見る度に家内は泣いています・・・日が解決して
くれると毎日思っています。
by CountryBoy (2013-12-09 14:56) 

うさこ

大変ななか いろいろありがとうございます。

Kenくん・・ mieさんのおヒザにのれたのですね。。。(泣)

昨日でしたか。。 うちは 義父の命日(2年前) お墓参りへ行ってきました(関係なくてすみません)
Kenくんも もしかしたら と思っていましたが、お葬式してもらってよかったというのも変ですが よかったです。(祈


私もうまく書けません。mieさんの記事拝見してると涙が止まりませんが
Mieさん 十分すでにお強いですよ^^
こうして (大変だけど) 勇気ふりしぼって 書いていらっしゃる。。
わたし もう1年半前になりますが PC開けなかったです
これ以上 むりに強くなる必要ないですからね。。。


お洋服など よく着ていたのは、最後に ももに着せてあげたり おもちゃも入れたのですが
まだまだ溢れる洋服。。 捨てられないでいます。。。
苺ベッドはご存知のとおり(笑)ひきついでます 

オットセイは、 ももが我が家に15年くらい前に来た時の
当時 大きいのしかなくて ピンクの それも どでかいゲージがあるのですが
壊れてるし、もう捨てようといっても
それだけが なぜか捨てられないようです  晩年はつかってないのに
小さい頃 それで留守番してたから 捨てられないんですって。。 (困
でも ひとそれぞれ 思い出の品が違いますから じゃまですけど(笑) それは
未だにあります。。(断捨離好きですが
思い出の品は 写真にとって処分 といいますが
ワンコのものは とっておいてしまいます。。

でもね Mieさん 疲れがどっとでますから
ゆっくり休んでくださいね。 睡眠とってください。。
無理なさらないでくださいね...

by うさこ (2013-12-09 18:01) 

Mie

エンジェルさん

ご心配頂きまして、ありがとうございます。
Kenを家族として迎える時、「全ては、私の責任」という思いで迎えました。
それは、パパは犬を飼った事がなかったから。
そして、娘ももちろん初めて。
私の肩にかかった「責任」はとっても大きかった。
犬が欲しい。でも、ちゃんと育てられるか・・・・「欲しい。」と言ってからも心の中で不安がありました。
自分自身に何度も何度も「責任もって育てられるか」って問いかけ、正直自信はなかったのですが、精一杯やろうと思い、犬を買うことにしたんです。
「全ては、私の責任」犬の健康管理も躾も全て。
Kenは、とても理解力のある子で、食べ物ナシでも私の言ってる事を理解してくれて、躾のしやすい子でとても助かりました。
健康の方は、生まれつきなのでしようか、お腹を良く壊す子で一歳になる前だったと思いますが、血便を出してしまい入院。
その入院も原因を見つける前に、入院ということがKenの精神的苦痛になってしまい一日で退院。
そんな事がありながらも、よく13歳まで生きてくれたと思います。

今、この寂しさと悲しさと辛さ虚しさ・・・・は、私の人生の中で、命あるもの(動物)に対して、こんなに全身全霊で力を注いだのは、Kenが初めてだったからだと思うんです。

Kenが亡くなってから考える事は、Kenは何でこんなに急に逝ってしまったのか。私が何かやらなくては行けない事を怠っていたのではないか。ああすれば良かったのか、こうすれば良かったのか・・・・
そんなことばかり。

辛さのなかでブログを書いたりしているのは、人からみたら「良く書ける」と思われるかもしれませんが、Kenの事を書く事で何か自分が納得出来る事に出会うのではないかと・・・・
死に「納得」はないのでしょうけれど、これが私の心の整理の仕方なのかもしれません。

エンジェルさんは、写真の整理だったんですね。

うちに、デジタルフォトフレームがあって、そこにはKenの写真が沢山入っていて、毎日写し出しているんですが、Kenが亡くなった後もそこには元気なKenが写ってます。

その写真も整理しようかな。


「虹の橋」と「犬の十戒」のサイト、これは内容しっているんですが、
今こそ、もう一時よ見直す時ですよね。
読みに行ってみます。
色々ありがとうございます。(^^)


by Mie (2013-12-10 07:15) 

Mie

CountryB0yさん

コメント、ありがとうございます。
そうでしたね。
ヒルダちゃん、つい最近亡くなられたのでしたね。
まだまだ、悲しみの中Kenの事までお気遣い頂きましてありがとうございます。
奥様が、ヒルダちゃんの着ていたお洋服やバギー、ベッドを見て辛い気持ち、良くわかります。
我が家には、Kenの物をしまっている部屋があるのですが、そこへ入るとKenのお洋服がハンガーにかかっていたり、オモチャがあったり、もちろんバギーも・・・・
その部屋にはいると、胸が潰される様に苦しく、辛いです。
毎日、そこからKenの服を選び、「Kenちゃん、お着替えしょう〜」って部屋から出て来ると、お散歩に行けると思うのか嬉しそうにするKenを思い出してしまうんです。

悲しみの山を下れる日は何時になるのでしょう。

でも、今は悲しみに暮れる事もKenの供養だと思っています。

最愛の子を亡くしたのですから、涙はいつまでも止まらないですよね。


by Mie (2013-12-10 07:30) 

Mie

うさこさん

昨日は、とてもお忙しい日だったんですね。
そんな日に、メールしちゃってごめんなさいね。(^^;)

ブログを書くということは、多分私の心の整理なのかもしれません。
誰かに読んでもらう事が目的というよりも、過ぎ去ってしまった事を振り返ることで、何か自分に納得させたいという気持があるのかもしれません。
あまりに急で・・・・
亡くなる6時間前までは、いつもと変わらなかったことが、私を苦しませる。

毎日お薬を飲ませていましたが、Keが物を飲み込む力が弱まっていたので、お薬を一気に飲ませる事は出来なかったんです。
一度誤飲もしていましたから。
心臓の薬は、人間用でKenが飲むのにはちょっと大き過ぎました。
だから、その薬を飲むと苦しいのか暫く動かなくなってしまったりするんです。
そんな事もあって、お薬を飲ませる時は6種類を感覚空けて飲ませていたんですが、具合が悪くなった日は、まだ心臓のお薬飲んでいなかったんです。
心臓の薬の順番を早くしていたら死ななかったのかな・・・お腹の薬、効いていなかったのかな・・・・考え出すと全てが悪かった様に思えて来て、Kenの命奪ったの私かもしれないと思ってしまうんです。

一週間前当たりからご飯を何日も食べてくれなくて、ママの手作りはKenの好みの味になってしまうから止めていたんですが、あまりに食べないから、このままでは体力がなくなると思って、また手作りにしたら毎日完食してくれたんです。
でも、それはやっぱり良くなかったんだ。

Kenが亡くなってしまった責任は私にあるんだと。

でも、Kenの13年間を振り返ったら、ダメなママでも何か救われる事が見付かるのではないかって、ダラダラブログ書いてしまいます。

パパは、そんな私の気持をわかってか、昼間電話をくれたり、早く帰宅してくれて一緒に食事してくれて、Kenの話しをしながら、「ママは何も悪くない」と慰めてくれます。

今更考えても、Kenは生き返らないんですけど・・・・バカですよね。



もう、使わないものでも捨てられない。
本当にそうですよね。
Kenのベッド2つあったんです。
それは、市販の物ではなく、ある時行ったホテルに犬用の大きなベッドがあったんですが、神経質なKenがお部屋へ入るなり、そのベッドに入って安心している顔をしたんです。
そのベッドって普通の布団の縁で土手を作ったものにシーツを掛けたとっても簡単なものなんですが、Kenがきにいっていた様なので、家に帰ってから真似して作ったら、お気に入りになったんです。
そんな手作りベッドは、お昼寝用と就寝用の2つを作り、パパとママのベッドの横とリビング隣の和室へ置いてました。
主を無くしたベッドを見ているのは辛いので、取り敢えず無くしたんです。
でも、そこにKenのベッドがあったものがなくなったら、部屋にぽっかり穴が空いた様で・・・あってもなくても悲しいですね。

Kenのお洋服は、今見ているのがとっても辛いので気持が少し落ち着いたら残すものとそう出ないものを振り分けようと思います。

ももちゃんは、お洋服着せてあげたんですね。
Kenは、火葬の時化学繊維とかが入っていると綺麗に焼けないから着せないで下さいって言われて、お洋服を着せることも、持たせる事もできませんでした。
ただ棺がとってもラブリーでシルクのお布団に掛け布団を掛けてあげられたので良かったです。
おやつも沢山もたせたので、お友達と仲良く食べているかな。


うさこさん、私の身体まで心配してくれてありがとう。(^^)
by Mie (2013-12-10 08:13) 

ピュアリン

コメントが遅くなって本当に申し訳ありせん。
突然すぎて言葉になりません。
ken君のこと、読んでいて
とても悲しくて なんて書いて良いのか解りません。

慰めの言葉とかは言えませんが・・・
Ken君は Mieさん一家と一緒に暮らせたことは
とても幸せだったと思います。
優しいパパ ママ お姉ちゃまの中で
毎日大切にされてきっと 幸せだったと思います。

どんなに言葉をかけられても 今の悲しさは
どうする事も出来ないと思います。
脱力感 無気力とかに、なってしまいそうですが
その時は 無理に元気ぶらなくても良いと思います。
悲しい時は 思いっきり泣いて下さい。
でも お体だけは大切にして下さいね

ken君は きっと パパ ママお姉ちゃまの暖かい
心に包まれて 今はきっと 虹の橋の下で
パパ ママ お姉ちゃまの事を見守ってくれています。
そして 「ママ また泣いてるよ」って言ってるかもしれませんよ

Ken君の可愛い姿 表情 声 仕草
ken君が亡くなっても 心の中には ズーと生き続けてくれます。
Ken君が居た場所を見ることは今はとても辛いことでしょうね
まだまだ Ken君亡くなったこと認められない気持ちだと思います。
無理しないで 下さいね
でも Mieさんが体を壊したら Ken君が心配するから
どうか 家族の皆さんも お身体を大切にして下さい。

by ピュアリン (2013-12-10 12:01) 

Mie

ピュアリンさん

ありがとうございます。
小さい体でも、その存在は誰よりも大きかったのだと、今更の様に実感しています。
どこもかしこも、Kenが居た場所。
今、その場所が大きくポッカリ空いているのと同じで、私の心にもぽっかり穴が空いてしまいました。

実際に、Kenを看取っているのにKenが居なくなったと言う実感が湧いて来ない。
でも、本当はもうKenには会えないということは頭の中では分かっているのでしょう。
何も考えていないのに、突然涙が流れるんです。
こんな涙を流すのは、生まれて初めてです。

写真を見ていると、「あぁ〜このお顔にもう触れる事は出来ないんだな」と思うととても切ない。
でも、覚えているんです。
Kenのお顔を触った時のホワホワとした手の感触。
不思議ですね。

今は、色んな場所にKenの残像が残っています。
だから、尚更悲しくなるんですね。

何を言ってみても、もう戻って来る事はないのですから、何とか気持切り替えられる様頑張ります。


色々、お気遣い頂いてありがとうございます。
皆さんに勇気づけられて、元気になりそうです。(^^)

by Mie (2013-12-10 22:24) 

エンジェル

何度もご免なさい。。。
Ken君が亡くなったのはMieさんのせいでもなんでもないと思います。
手作りご飯きっと喜んでたと思いますよ。。。口からご飯を食べる事でKen君の寿命は延びたと思います。Mieさんの暖かい愛情で。。。
だから決してご自分を責めないでね。Ken君は天寿をまっとうして旅立ったんだと思います。

Mieさん手作りでベッドも作られたのね。本当に本当にKen君を愛していた事が伝わって来ました。ブログにこうして自分のお気持ちを書かれる事がきっと今Mieさんに必要な事なんだと思います。

Mieさん、本当に頑張られました。皆さん書いておられますが、Mieさんが身体を壊したらKen君が悲しみます。どうぞご自愛下さいね。
by エンジェル (2013-12-11 07:59) 

ふゆもえ

こんなに良くして貰って、Ken君はきっと大喜びしてると
思いますよ。何よりMieさんちの子供になれた事が
Ken君にとって最大の喜びだったと思います。
何をやってもどう頑張っても後悔は残るそうです。
うちもきっとそうなるんだろうなと思っております。
だけど、一緒に過ごせた十数年の思い出は大切に
忘れないようにしたいと思ってます。
(ああ、泣けちゃいます~TT)
by ふゆもえ (2013-12-11 17:51) 

ナビパ

遅くなって申し訳ありません。記事を拝見して驚くばかりで。。。言葉が見つかりません。お悔やみを申し上げます。
最後まで生きようとした前向きなkenくんの姿勢が立派だと思います。
悲しみもあるでしょうが頑張ったkenくんのために前向きに生きていきたいと素直に思います。前記事の澄んだ瞳で真っ直ぐ見つめるkenくんの表情が忘れられません。
by ナビパ (2013-12-11 18:08) 

Mie

エンジェルさん

ありがとうございます。
生きている時は、精一杯やっていると思っていましたが、今これまでの事を思い起こしながら、自分はちゃんとやれたのかと考えると、「はい」とは言いがたい。
あまりに突然のことで、何で亡くなってしまったのかが自分の中でずっと疑問として残ってしまっているんです。

確かに体力はなくなっていて、パパと娘は「今度のお正月一緒に迎えられるのか」と心の中で思っていたそうです。
私は、次に発作が来たらダメかもって事は思っていましたが、先月小さい発作があった時、「もしかしたら、大きな発作はなく小さなものでなんとか生きていけるのではないか」と思っていたんです。

今回も、放心状態という発作みたいに思ったので、いつもの様に回復して、翌日は朝一番で病院へ連れて行く。と決めていたんです。

でも、言ってしまったんです。
呼吸の間隔が空いてきて、軽い痙攣を何回か繰り返し頭を高く持ち上げて辛いのに、何とか生きようとする姿を見たら、それまで「頑張って」って言い続けて来たけれど、私が「頑張って」を言っているからKenは頑張らなくちゃって思っているのかもしれない。
本当は、もう休みたいと思っているのではないか。
頑張れって言うのは、私の我が儘なのではないかと・・・・
それで「Ken、もういいよ。頑張らなくてもいいよ。」って。
そしたら、Kenはスゥーと力を抜いて・・・・

でも、Kenは生きたかった。
だから頑張っていたのに、私が「もう、良いよ」って言ってしまった為に・・・・

日が経つにつれ、そんな思いが深く心の中に広がって来るんです。

後悔しない様に、何事もちゃんとしなくちゃって思って来ましたが、後悔してもどうにもならない後悔が残ってしまいました。

どうにもならないことですが、まだもう少し、Kenと一緒に過ごしたかったです。

でも、一つだけ良かったと思っている事があるんです。
エンジェルさんが紹介して下さった「犬の十戒」読みに言ってきました。
内容は、以前読んだ事があったので覚えていたつもりだったんですが、
十戒の最後の項目「最期は側にいて欲しい」ということ。
これは、パパにも言われて病院を探すと言う事は止めて、ずっとKenの側にいてKenの手をなくなるまで握っていてあげられた事は、Kenは寂しくなく逝けたのではないかと思い、よかったです。

エンジェルさん、サイトを教えてくださってありがとうございます。


まだ泣かない日はありませんが、この悲しみに立ち向かって行ける様頑張ります。




by Mie (2013-12-11 18:32) 

Mie

ナビバさん

ありがとうございます。
Ken、逝ってしまいました。
こんなに、あっけなく逝ってしまうなんて想像もしていませんでした。
Kenの目、亡くなる直前まで輝いていました。
目に光があったので、持ち直すと信じていたのですが・・・・

私は、色々後悔する事ばかりでしたが、Kenは最後の最期まで力の限り頑張ったので、きっと後悔はないのではないかと・・・・本当によく頑張りました。
心臓がもう少し良かったら持ち直したかもしれません。
いざと言うときの為に酸素ボンベも用意はしていたのですが、足りませんでした。
もっとボンベがあったら、助かったのかな・・・・
もう何を考えてもKenは戻って来ません。


Kenの事、どうぞ心に残して下さったら嬉しいです。(^^)


by Mie (2013-12-11 18:43) 

Mie

ふゆもえさん

ありがとうございます。
何をやっても後悔は残る・・・・そうですね。
私、父が亡くなった時、その事に気が付きました。
それで、後悔にも挽回出来る事と出来ない事があると思ったんです。
その頃から、後悔しても決して挽回出来ない後悔はいまいと・・・・
って思っていたのに、挽回出来ない事ばかりで・・・・
きっと、「まだ、大丈夫」という気持が、私の心の何処かにあったんですよね。
もっと、もっと一緒にいられる。
Kenがかなり痩せて来ていた事はすごく気になって、先生にも気になると言ったんです。
お腹の様子も・・・・先生は何も言いませんでした。
それは、多分私達が麻酔をかけたくないという意志をはっきり言っていたから、検査するには麻酔をかけるしかなく、先生は何も言えなかったんですよね。
Kenの身体に負担をかけたくない気持から、「これ以上、負担かける様なことはしない」と言った事が良かったのかどうか・・・・後悔です。

でも、家族と話しをしていると、Kenとの楽しい思いでばかりなんです。
体調が悪くなった事よりも、本当に楽しかった事面白かった事ばかりが話しに出てきて・・・・
亡くなっても、Kenは私達に笑顔を与えてくれます。

ふゆもえさんは、本当によくえるもちゃんの面倒をみてあげてます。
もし、えるもちゃんに何かあったとしても、後悔なんかする事ないですからね。
先日のふゆもえさんの膝の上でマッタリしているえるもちゃんは、とても幸せそうで、私羨ましかったです。
私も、今年の冬はKenとそんなマッタリ気分で過ごそうと、ホッとマットを買ったのに、それもしないまま逝ってしまいました。

えるもちゃん、目に輝きがあるし自分の意志もはっきりしていますから
沢山、えるもちゃんと楽しい時間を過ごして下さいね。
ふゆもえさんとえるもちゃんを応援しています。

by Mie (2013-12-12 07:31) 

Mie

うさこさん

ありがとうごさいます。

Kenが亡くなって、まだ一週間も経っていないのですから、悲しいの当たり前ですよね。
ペットロスは、ずっと気になっていた事です。
今も気になっている事で、ならない様にしようと自分に言い聞かせています。

が・・・・

「いつまでも泣いてちゃいけない。」と自分に言い聞かせています
そのせいか、昨日は「あぁ〜、今日は、泣かないで済むみたい。なんだ、私って結構クール。」って思い、終わると思っていたんです。
それが、夕暮れになって来たら、私の何処かにスイッチが入ったみたいに、涙が・・・・
そこから、涙は止まらず、まるで子供が泣く様に泣いてしまいました。

私は、Kenが何で急に逝ってしまったのか、それが気になって仕方ないんです。
急なことだけに、何か自分に原因があったのではないかと思ってしまいます。
私が、何か気付いて動いていれば、もう少し生きていられたのでは・・・と思うと、どうしても「寿命」とは思えないんです。
パパは、きっとギリギリの所にいたんだと言います。
コップに水がすれすれの所まで入っていてその状態を保っていたのが、そこに一滴の雫が入って溢れてしまったのか、何かの振動で水が溢れてしまったんだと・・・

そう言われても、その一滴の雫を落としてしまったのは私なのではないか・・・・
本当に、Kenには申し訳なく思っています。
謝っても謝りきれないんですけどね。

昨夜は、みんな帰りが遅く、私一人だったんですけど・・・
聞こえたんです。
Kenの「お願いの声」が・・・。

Kenは、私達のベッドに上がりたい時「ベッドに乗せて」って「くぅ〜ん」って控えめの声を出すんです。
うちは、部屋毎のドアはどんなに寒くても締めないんです。
Kenが出入り出来る様に、いつも開けたまま。
だから、Kenが鳴くとすぐ飛んで行けるんです。

かなり小さな声でも、私は気付いて飛んで行くとKenは待っています。

そんなKenの「お願い」の声が寝室から聞こえました。
でも、そこにはKenはいませんでした。

いつも、ベッドの上に乗せてあげてスタンドを点けてあげると「もう行って良いから」みたいな顔をする。

体調が悪くなった日も、数時間前に呼ばれてベッドに乗せてスタンドを点けた後、「もう良いよ」って顔されたんですけど、その顔が可愛くて、ベッドの上でKenと暫くコチョコチョ遊びをしたんです。

亡くなる直前までそんな事をしていたのが、数時間後に亡くなってしまうなんて信じられないですよね。

今、この思いから抜け出す事は出来ないです。

無気力症候群は、完璧になっているんですけど、自分で自覚はあるので、何とか立ち直ります。

って、もう泣いてるんですけど・・・・


by Mie (2013-12-12 08:13) 

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