隅っこ族から空気の読める犬へ☆ [文日記]
みなしゃん、こんにちは文でしゅ。 やっと、おてんきが良くなって、おしゃんぽへあんしんして行ける様になったでしゅ。 でも、ボクはたまにようちえんてところへ行ってるから、おてんきわるくてもだいじょうぶでしゅ。 だけど、へいじちゅっていうひにようちえんだと、ママが「雨は、車うんてんしたくないからおやすみ」っていって、ようちえんいけないでしゅ。
でも、パパがいるときは連れて行ってくれるでしゅ!! パパが運転しゅるときは、ボクママのおひざにおすわりできて、窓からいろんなの見えるからたのしいでしゅよ♪だけど、本当はうろのざしぇきにボクの乗るボックシュがあるからそこにはいらなくちゃいけないんだけど、ようちえんは車で5分くらいなところだから、とくべちゅにいいんだって。やったぁ〜あれ?ママが、早くママにおしゃべりさせてっていうから、今日はボクのおしゃべりやめるでしゅ。みなしゃんまたね。
それでは、文とバトンタッチします。(^_^)
さて、幼稚園へ通い始めた頃の文は、毎回ブルブルふるへてお部屋の隅へすぐ行ってしまっていた文。
最近では、先生の顔を見ると「しぇんしぇ〜」って感じて、頭から先生の胸の中へ突進して行くくらい先生が大好き。
そして、先生も文を見つけると、ドアの外へ出て来てのお出迎えをしてくれます。(^_^)
今ではお教室にも慣れて、部屋の隅へ行く時は疲れたり眠くなった時だけ。
でも、必ずクレートは持っていくので、本当は疲れたらそちらへ入って欲しいのですが、クレートへ入れられるのは嫌らしく、絶対入らず部屋の隅で休んでいるようです。
でも、お教室にはしつけのレッスンに来られる方もいるので、その時は邪魔にならない様、本来はお預かりのワンちゃんはクレートへ入れられるんです。
ところが、文は入りたくない。
それで、レッスンが始まると部屋の隅でジッとしてレッスンの邪魔にならない様いい子にしていて、レッスンが終わると隅から出てきて遊んでいるとか。
先生曰く「文ちゃんは、とても状況を把握出来るというか、空気の読めるわんちゃんです。」と。
でも、時々レッスンに参加してしまう時があるらしいんです。(⌒-⌒; )
先日、指示の訓練で「呼んだら来る」という練習をしている時、レッスンに来ているワンちゃんに「来い!!」って言ったら、文が先生のところへ行ってしまったとか。(笑)
もう、外ではいい子なんです。
でも、人のお邪魔なんかして困ったちゃんでもあります。
だけど、時々先生のアシスタントをしたりしているとか。
しつけ教室へ来るワンちゃんは、飼い主さんの色んな悩みに応じたレッスンをするので、その時相手をするワンちゃんが必要になる時があるらしく、そんな時文がお手伝いするんだそうです。
お預かりしているワンちゃんは、わりと臆病なワンちゃんが多いので、他のワンちゃんと関わることは本来無理なんですが、文は臆病だけど他のワンちゃんに興味がないわけではなく、お預かりワンちゃんの中では順応も早かったせいか、先生のお手伝いが出来るみたいです。
そして、月に一回のハピーパーティーの時は、最初はちょっと引込みがちらしいですが、少しするとちびっこワンちゃん達の面倒?を見たりするらしいんですよ。
こうやって、お教室へレッスンに来られる方々は、文の成長を私たち家族と一緒に見てくださっているらしく、当初の隅っこ族から皆さんとコミュニケーションを取れるまでになった文を見て「えっ、あの隅っこで震えていた文ちゃん?」って言って驚かれているそうなんです。(^_^)
日常の中では、正直大きな変化は感じないのですが、多くの方に文の名前を覚えて頂き、可愛がって頂くことで、文が人を好きになってお友達とのコミュニケーションが少しずつ取れるようになってきたことはとても嬉しいです。
でも、「空気の読める犬」っていうのは喜んでいいのか悪いのか・・・・複雑ですが、物事良い方にとれば幸せですよね。(笑)
2015-04-24 10:56
nice!(20)
コメント(10)
トラックバック(0)
頭のちょんちょこりんが可愛なって思います。^^
文くんはその場の状況把握に長けているのですね。以前は隅に。。。今は状況に応じて先生のアシスタントになるまで成長してすごいなと思いますよ。
これからのさらなる成長もまた楽しみですね。。d(^_^
by ナビパ (2015-04-24 16:17)
文ちゃんちょんちょこりん良く似合ってますね。
可愛い~(*^_^*)
文ちゃん本当に成長してますね。
お家では目に見えての変化はなくても…
確実に成長してアシスタントしたり
ちびっこワンちゃんのお世話したり…
すごいことですよ。
元々好奇心も旺盛だし…優しい性格なんですよね。
文ちゃん自身もmieさんやご家族の愛情を
いっぱい受けて育ってるから~
空気の読める犬…難しいですよね。
mieさんの複雑な気持ち分かります。
うちのきなこも大人しくて割といい子なので…
時々無理して自分を殺してこちらに合わせてる
のかなぁ…とか大人の顔色見てるのかなぁ…
もっと我儘いってもいいよ!と思う事がありましたが…
よくよく見ているとそうでもなくて…おとなしいのは
性格のようなので…それも個性と勝手にみなしてます。
どんなに色々な事マナーやお友達との接し方
吠えない等々お勉強しても…
その子本来の性格持って生まれた個性は
残ると思います。と勝手に思ってるんですけどね(笑)
by きなこもち (2015-04-24 17:01)
文ちゃん本当に成長しましたね〜しつけ教室に通った成果が顕著に出てますね!!こういうお教室に通わせる事に賛否両論があると思いますが、私は絶対に通わせた方がワンちゃんの為だと思っています。社会性を身につける為にはこのようなお教室に行かないと難しいと思います。
隅っこばかりにいた文ちゃんが先生の胸に突進していく様子は本当に微笑ましいし、素晴らしい成長を遂げたんだと思います。
空気を読めるワンコは理想的なワンちゃんだと思いますよ。アニーも5歳になってかなり空気が読めるワンコになっています。何も言わなくても飼い主のお食事タイムになると知らないうちにハウスに入っています。ミニーも最近かなり空気が読めるようになって来て良い傾向だと思っています。
文ちゃん、機会があったら是非我家のアミニー達と遊んでやってね〜
(^▽^)ノ
by エンジェル (2015-04-24 21:52)
ナピバさん
ありがとうございます。
文のちょんちょこりん、随分伸びて先日のトリミングで少し切ってもらいました。
ちょんちょこりんが、皆さんにとって珍しいのか、結構注目されていたりするんですよ。( ´ ▽ ` )ノ
犬でも人間でも、学習によって成長するんですね。
ただ、家では正直あまり成長しているようには思えませんが、良く考えれば、文にとって家は気を使わなくて良い場所ということなのかなぁ〜
それは、家族に甘えることができるようになったということで、喜ばしいことなのだと理解したいと思っています。
いま、やっと幼稚園にもなれてきたので、これから訓練が始まるってことらしいです。
どこまで、成長するんでしょうね。(^_^)
by Mie (2015-04-25 14:15)
きなこもちさん
ありがとうございます。
ちょんちょこりん、似合っていますか?
文を見た時から、頭の上で毛を結ぶのが似合うのではないかと思って、ある程度伸びた時取り敢えずトリマーさんに結んでもらったら、想像とは違って、すごく「変」だったんです。
それで、次のトリミングの時切ってしまったんですけど、その後何が「変」だったのか考えた時、文の額が狭いということに気づき、本来は瞼の上から毛を持って行って結ぶんですけど、目の上の毛は短くして白い毛の部分だけ伸ばして結ぶ様にしてみたら、結構イケるかなと・・・・
それで、みなさんから褒めていただくと、悩んだ甲斐があってよかったと思います。
ゴムもカラーにして日替わりにしているんですけど、だんだんつまらなくなって、最近は水玉柄の丸い髪飾りを付けているんですけど、本当はリボンとかお花を付けたいママです。(⌒-⌒; )
私、きなこちゃんを見ていると、Kenを思い出すんです。
とっても聞き分けが良くて、相手の気持ちが良くわかる。
本当に、「出来過ぎ」なくらいいい子。
きなこもちさんが思ったように、「大人の顔色を見ているのか」とか「もっとワガママいっていいよ」って、私も随分思ったものです。
亡くなった今でもその気持ちは変わりなく、ずっとかわいそうな思いをさせたのではないかと思っていたんですけど、今日きなこもちさんが「それも性格・・・個性」とおっしやったことを読んで、「なるほど」と思い、今まで本当に辛く思っていたんですけど、その言葉にちょっと救われたおもいがします。
とても良い子は、あくまで人間にとってですが、当事者にしたらどうなのかってことすごく悩むところです。
でも、犬でも人間でも性格があり個性があるんですよね。
犬だからといって、我儘ばかり言っているわけではないってことですね。
娘がつい最近行ったことなんですけど、犬の中でも前世が人間だった子と前世も犬だった子がいるらしい・・・と。
きっと、Kenもきなこちゃんも前世は人間で、犬として生まれてきても前世の人間としての感覚が残っているのかもしれませんね。(^_^)
因みに、文は前世も犬だったと思います。
文は、すべてにおいて犬らしい犬なんです。(⌒-⌒; )
by Mie (2015-04-25 14:45)
エンジェルさん
私のお友達で、初めてわんちゃんを飼うことになって、いろいろ悩みがあったらしく、本当に犬の幼稚園に通わせた人がいるんです。
その時、犬のしつけに幼稚園へ通わせるって、正直理解出来ませんでした。
正直、幼稚園に通わせても、そのお友達のわんちゃんは何のせいかもなかったんです。
それは、わんちゃんに問題があったわけではなく、どちらかといえば、わんちゃんがお勉強するのではなく、飼い主がお勉強しなくてはいけなかったのではないかと思います。
まぁ、お友達の時は、そんなことを思いましたが、でも今は今の時代だからこそ、そういうお教室が必要なのかもと思うんです。
先生にも言ったんですけれど、昔犬は外飼いで、家族はもとより、外にいることで色んな人との関わりがあったて、わんちゃんもいろんなことを学べたと思いますが、今は大体が室内犬ですから、学ぶ場がないんですよね。
だから、お教室へ行っていろんなことになれなくてはいけないという現状があるんですよね。
お陰様で、お金を掛けた分、それなりに成長してくれたようです。(^_^)
でも・・・・
そんなことよりも、幼稚園へ行くことがとても嬉しいようで、お教室に入ると本当に嬉しそうにしている姿を見るとこちらまで嬉しくなるんです。
週に一度ですが、犬にも何か楽しみがあってもいいのではないかと思っています。
はい。
文は、とっても我儘なのでアニーちゃんやミニーちゃんにとって、面倒臭い犬かもしれませんが、機会があったらお会いできると嬉しいです。
でも、文よりママがあまりにもおばさんで驚かれてしまうかもしれませんが、その時は目をつぶってください。(⌒-⌒; )
by Mie (2015-04-25 15:11)
空気の読める文ちゃんは、Mieさんを笑顔にする方法を
きっといつも考えるようになったに違いないですねv^^
素敵~v
by ふゆもえ (2015-04-26 22:21)
ふゆもえさん
ありがとうございます。
本当、そうなってくれるといいのですが・・・・
でも、違うんですよ・・・・残念ですが。
文が空気を読むのは、外でのこと。
それも、自分を守ってくれる人がいないとわかっている時だけ。
動物も、ちゃんとわかっているんですね。
家族が、そばにいれば怖いもの知らずで、思ったままにうごきますかが、守ってくれる人がいないと、自分で自分を守らなくてはいけないから、いろいろ環境に応じて身の振り方を考えているんだと思います。
というか、間違いなくそうなんです。
でも、ちっちゃい体でいろいろ考えているんだと思うと愛おしくなります。(^_^)
by Mie (2015-04-27 13:30)
文くんの成長っぷり、すごいですね~(^^)
アシスタントまで、出来ちゃうなんて!!
もう通い始めた頃とは、別の文くんなのかなぁ。
お友達と、うまく遊べるっていいですよね~。
by 小梅姉 (2015-04-29 11:28)
小梅姉さん
取り敢えず、隅っこ族ではなくなっていました。
先生を囲んで、お友達同士でウロウロ歩けているので、随分慣れてきたようです。
でも、幼稚園の時と普段のお散歩の時は、全然違うんです。
多分、ママがいる時は強気になって他のわんちゃんに吠えたりしているような・・・・。
何かあったら、ママが守ってくれるって思っているみたいなんです。
困った子です。
今、先生にお散歩の訓練をしていただいてるので、取り敢えず自転車に対して飛びつく事は少なくなってホッとしています。
早く、どんなわんちゃんとも仲良く遊べるようになってほしいです。(^_^)
by Mie (2015-04-30 13:40)