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落ち着かない☆ [雑感]

母の身体。
母の心。
母の環境。

私の心。
私の時間。
そして、私の生活。

逃げたくなる。
突然溢れ出る涙。

ゆっくり、休みたい。
落ち着ける時間。
落ち着ける場所。

いつになったら、落ち着けることが出来るのか。



ご無沙汰しています。
7月7日に、ブログを書いてから、もう2ヶ月が経ってしまっていたんですね。
この2ヶ月間、それまでの生活とはまるで違う生活を送ることになってしまい、驚きながらも毎日やらなくてはいけない事に追われ、何とか少しでも前へ進めるよう頑張ってきました。
それでも、どう頑張ってもどうにもならない事の方が多く、怒ったり泣いたりの日々。
そんな時は、ブログの世界へ入ってみなさんとお話しできたら、どんなに心が癒されるか・・・・と思いながらも、毎日精一杯頑張って1日を終えると、気がつけば疲れ切って椅子に座ったまま、眠ってしまいPCを開くことすら出来ませんでした。

実は、実家で一人暮らしをしていた母が、6月の中旬頃突然目が見えづらくなり、検査をしたところ斜視であることが分かったのですが、その斜視も母の場合、一定方向だけではなく上下左右斜めとグチャグチャ状態。
耳も聞こえにくくなっていたところに、目までも見えづらくなった母は精神的に不安な気持ちになってしまったことから、ちょっとの事でもすぐに電話をしてきて、早朝でも夜でも関係なく私を呼び寄せる。
それが、ほとんど毎日になり、その都度駆けつけ状況によっては病院へ連れて行ったり、毎日病院へ通院をしたりと、私の時間は全て母に費やす日々。

一番困ったのは、私が母の家へ向かっている間に自分で救急車を呼んでしまっていたり、救急隊の方から
病院への搬送中である電話をもらったりする事。
その度に、病院へ迎えに行かなくてはいけない。

因みに、母は不調を訴えるけれど、病院で検査しても異常がないという事で、家へ帰されるんです。

そんな事を一週間の間に3回4回となると、些か私の精神状態も不安定。

この間までは、母を一人暮らしをさせておく事ができないと思い、母の面倒を見ながら、母が一人で住んでいても安心出来る住まいを探し、見つけたんです。
「サービス付き高齢者住宅」という所。

生活を自由にしながらも、お願いすれば食事をつくってくれて、具合が悪くなったらナースコールを押せばスタッフがきてくれる。
お買い物へ行きたかったら、お願いしておけば連れて行ってもらえる。
自由にしたい母にはぴったり・・・・と思い、母にも見に行ってもらい、「ここへ住みたい」と言ったので、一日でも早く住めるよう、一生懸命手続きなど進めていました。

そんな時、母がまたまた不調を訴えてきました。
その不調は、自分で解決するしかない事だったのですが、母は昔から「こうして欲しい」と思う事は。絶対やってあげるまで、ずっと言い続けるんです。
なので、「病院へ連れて行ってあげるから支度をして車にのって。」と言ったら、「動けない。救急車を呼んで欲しい」と言いだす。
まるで子供の様。
それで、飽きらめさせる為に#7119へ電話をし、状況説明をしたんです。
きっと、個人で病院へ言ってくださいって言われると思ったんです。
そうすれば、母も諦めるだろうと・・・・。
ところが、母が88歳の高齢ということもあって、救急車を向かわせると言って母を迎えにきてくれました。
病院へ行き、検査を受けた母。
医師からは、状況は確認できたけれど、入院するほどではないといわれ、私も「そうですよね。」と言って母に「帰ろう」と言おうとしたら、母は「入院させてください。このまま帰ったら死んだほうがマシ!!」なんて悪態をついたんです。
そんな母と、困った顔した私の顔を見た医師が、これまでどんな事があったのかって聞いてくれ、私は6月中旬に起きたことから、この病院へ来るまでの出来事、そして今母の新しい住まいの準備をしていることを話したんです。
すると、医師から「わかりました。入院させましょう。その間に高齢者住宅への入居準備をしてください」と言ってくださって・・・・思わず泣いてしまいました。
先生の優しさがとっても嬉しかった。
医師というのは、患者さんの病気だけを治すのではなく、その家族のことも考え思いやってくださるんですね。
本当に、感謝でした。

そして、母は目がおかしくなるまでは、本当に普通に生活していて、88歳には思えないくらいしっかりしていたので、「介護認定」の申請をすることなんて考えてもいなかったんですが、今の母は認定の申請が必要ということで、病院へ入院しているうちに介護認定の申請をした方が良いと言って、病院に常駐しているソーシュルワーカーの方を紹介してくれ、主治医として評定も書いてくださったんです。
もう、母の面倒を見ることに手を焼いていた私にとって、本当に神様が降りてきてくれた思いでした。

母は、25日間病院へ入院したんですが、本人は退院したくなく渋々病院を離れることになったんです。
退院して言ったところは、本人も住みたいと言った高齢者住宅。
入るなり「失敗した。やっぱりちゃんと調べてから選ぶべきだった」と。
母の為に、退院してすぐ住める様に、毎日休むこともなくひたすら準備をした私に向かって言った言葉は「ありがとう」ではなく「失敗・・・・」です。

高齢者住宅は、今年の三月に出来たばかりでとっても綺麗な所。
玄関入ると、どこかのホテルのロービーではないかと思うほど素敵なエントランスなんです。
私が住みたいくらいな所。
パパと、「歳を取ったらこういう所がいいね。」と言うくらいな所なのに、母は不満だらけ。

不満からなのか、一日中部屋に閉じこもりお友達も作ろうとしない。
何よりも、食事をしたくないと言って、ほとんど食事を取らずスタッフに心配をかけてしまう。

そんなことをしていれば、体力がなくなり、年寄りですから歩けなくもなるんです。
自分で勝手にそんなことをして、言った言葉は「私は、ここで一人では暮らせないから病院へ入れて。」

動こうとしない母の為に、ほとんど毎日母の所へ行き掃除や洗濯、身の回りの片付けに明け暮れる日々。
毎日行くから、自分で動こうとしないのだと思っても、周りのスタッフにご迷惑がかかると思うと行かずにはいられない。
そんな日々を繰り返している時、訪問診療をしてくださるクリニックに訪問診療を依頼。
動こうとしないので、病院へ連れて行けずお願いをするしかなかったんです。

そして、訪問診療に来てくださった母を見た医師は、ここでの生活はもう無理なので、病院へ入院させましょうということで、母を受け入れてくれる病院を探してくださって、おととい母を病院へ入院させました。

色々検査をして頂いて、驚きなことがありました。
母の救急車騒ぎが続いていた時、たまたま同じ救急隊の方がいらっしゃった時があったんです。
その時、救急隊の方が「僕は仕事柄色々な所へ行きますが、お母様の様な方良くみます。歳を取った方に有りがちな状況です。体がどこかおかしいというよりも、心の問題が大きいとおもうので、一度心療内科でカウンセリング受けてみたらどうでしょう」と言いました。
私も、それは思っていたことだったんです。

そのあと、医師の温情で母が入院させて頂いた病院の医師も同じ思いを持っていた様で、母は「うつ」なのではないかと。

なので、私はずっと母は「うつ」だと思い、実は病院の先生の紹介で精神科を受診させました。
その時、精神科の先生は「事柄をみているとうつの様だけど・・・・本人と話していると、うつという断定ができない」って言われてました。

じゃ、なんなの?
という疑問が、今回解明したんです。

母は、「うつ」ではなく、なんと・・・・


「アルツハイマー認知症」だったんです。

もう、びっくり。
今まで、母をみていて「アルツハイマー」とか「認知症」なんて言葉は頭に浮かんだことなかったから。

確かに、物事に対しての意識が薄く、興味を持たないというのは、最近強くなっていた様に思います。

アルツハイマーであることって、なかなか見つかりにくいらしいんです。
アルツハイマーの症状が出てきた時は、結構進んでいることが多いらしいのですが、母は症状が出る前にわかったので、お薬で進行を抑えることができるとか。

しかし、アルツハイマーの認知症とわかっても、会話がちゃんと成り立っていますし、その日の出来事もちゃんと話せるので、本当に早くわかって良かったです。

それに、今まで体の方に悪い所はないといわれてきたけれど、体の方にも異常はあったんです。
すぐに命に影響があるわけではないのですが、年寄りですからちょっとした変化があると危ないとも言われました。

これから、2ヶ月ほど入院をすることになりましたが、退院しても高齢者住宅へは戻れないらしく、次の住まいは病院で探してくださるとのこと。

母は、身の回りのこと、全て誰かに見て頂きたくているので、そういう所が見つかればいいのですが。

先週、やっと実家の片付けや手続き関係が終わってホッとしたばかりですが、今度は高齢者住宅の片付け。
でも、こちらは退去すると母は家なきおばあさんになってしまうので、住所確保の為に母が退院するまで主人なき住居へ家賃を払い続ける・・・・もったいないけど、仕方ない。(笑)


自分も年齢を重ねて行くのですから、当然自分の親も歳を重ね色々な問題が出てくるのですけれど、わかっていても突然親の問題を目の当たりにすると、かなり衝撃的ですね。
泣いていても、何も解決しないとわかっていても、時々なんでもない時にフッと涙が流れてくるんです。
食事のしたくをしていても、お風呂掃除をしている時でも、車を運転している時でも、突然涙が流れてきて、そんな自分驚きます。
頑張っても頑張っても、次から次と新たな問題にぶつかり、本当に逃げたくなる。
「私の心、壊れそう」と思ってもどうなるわけでもなく、今は目の前の壁を一つ一つ越える努力をするのみ。
体重も4キロ痩せました。

心から、早く落ち着いた日々を送りたいと思う日々。

でも、辛くてしかたないですけど、大きな壁にぶつかった時「もう無理かも」と思うんですが、不思議と壁の上から手を差し伸べてくださる方がいる。
幸せなことです。
感謝しています。
そういう方がいてくださるから、これからも頑張ろうと思います。

大分長くなってしまいましたが、私の近況報告です。


最後まで、読んでくださってありがとうございます。(^_^)☆

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ナビパ

なんとお言葉をおかけして良いかわからないほど大変なことですね。
でも良い方向へ向かっているようで良かったです。
家族だけではどうしようもないことってたくさんありますよね。
こういう時は区役所などの行政に相談してみるのも一つの手かもしれません。でないとMieさん含めて家族全員が共倒れになってしまいます。
日本は介護制度がしっかりしていると思います。システムがまだ発展途上だとは思いますが知的障害者介護より老人介護は先行してるので使える制度はどんどん使いましょう。
今回は良い医療機関と関われて良かったですね。
Mieさん自身もご自愛ください。文くんにたくさん癒されちゃいましょう。^^b
by ナビパ (2016-09-10 16:07) 

エンジェル

Mieさん、大変な日々でしたね。お察しいたします。友人が先日言った言葉です「年寄りは生きてても死んでても厄介なのよね」本当にその通りだと思いました。でもいずれは私達も老人になります。出来る限りの事はやってあげたい。Mieさんのお母様の場合アルツハイマーだったとの事。この病はおそらく人の事を思いやる事は難しいのではないでしょうか。Mieさんもお辛いと思いますが、病気だと割り切ってお母様と接する事が必要かもしれません。そうでもしないと本当にMieさんが壊れてしまいます。どうぞご自分を大切になさってね。ナビパさんもおっしゃっているように使える制度は目一杯使って少しでもMieさんの負担を減らせる事を願っています。私はいつもMieさんを応援していますよ^^
by エンジェル (2016-09-10 22:03) 

うさこ

Mieさん ごめんなさい 今東京にいないので(短い夏休みです)でもどうしても心配なのでコメントさせて下さい。
性格の事もあるとは思いがちですが、私もお母様 認知症の症状かしらとブログ拝見してて思いました。けれどそれはさすがに言えませんでした
ごめんなさいm(__)m
88歳・・私の祖母は他界しましたが、85近くから認知症。会話はできるのですが何かやはりおかしい
お母様のことは本当に大変ですけどMieさんが壊れちゃう
いえ、経験から言わせてもらうと
ストレス過多なので 壊れかけてると思います。自然に涙がでるとか他にも症状当てはまります
超近いにんげんや過去にも患った事あるので本当です。
誰でも風邪ひくでしょ それと同じ感覚っていうのかな 可能性高い
恥ずかしい事じゃないから なるべく早く病院へ行かれて下さい
書くか迷ったけど、なってもおかしくない状況ですから
そうじゃないとこのままだとMieさんが危ない
骨折は目に見えて包帯できるでしょ あ、骨折だって。端から見ても分かる
けど、
鬱は残念ながら見えない。おそらく睡眠もあまりとれてらっしゃらないのではと思う。
心からお願いです。来週にでもぜひ一回行って下さい。認めたくないかもしれないけどそれも症状のひとつ(^_^;
乳ガン検診と同じで、行ってなんとでもなかったら、それでよかった となる
けれどMieさんの症状、状況は充分に値するから心療内科行ぜひ行って下さい
なんで私が? と思う性格の方、真面目な方 も程度の差こそあれなりやすいです。
これでもし私の見立てが違ったら、治療費お支払するので、どうか騙されたと思って初診受けて下さい
こういう事っていいずらいけど、書かせてもらいました
何かあればいつでもご連絡ください 宜しくお願いします
by うさこ (2016-09-10 22:05) 

うさこ

それとね、心療内科って「心」って書くけど
心じゃなくて、脳。脳内の神経伝達物質 が出にくい状態になってるも。それをお薬の力ででやすくするの。
軽めのだったら副作用もでにくい SSRなんとかだったかな(ごめん 忘れて)
体重急激に減るとか 雑な言い方するとまじやばいんです。経験者が言うから間違いないと思う。。いつでも相談のるので宜しくお願いします
by うさこ (2016-09-10 22:13) 

okko

明日は我が身の84才、いつどこでスイッチが間違って入るか分かりません。日々心して過ごすように努めます。ご苦労、ご心痛お察ししますが、いい道が開けたようにも思え、せめてもの救いでした。
by okko (2016-09-11 15:15) 

Mie

ナビパさん、エンジェルさん、うさこさん、okkoさん

ご心配頂いて、本当にありがとうございます。
ずっと、胸の中にあったものをどこかに吐き出したくて、ブログに書いてしまいましたが、かえって皆さんにご心配をかけてしまいました。(⌒-⌒; )

でも、ブログの中のお友達という仲でも、私のことを気遣って頂けた事、とても嬉しくて感謝しています。

パパに、みなさんに心配かけてしまって、書いてはいけなかったんじゃないの?って言われてしまいました。(⌒-⌒; )

だけど、いろんな方が私のブログを読んで頂いていると思うのですが、その中に私と同じような方がいたら、何かの参考になったらと思って書く事にしました。

どんなに辛くても、終わらない日はないです。
この2ヶ月は、本当に大変でした。
これからどうなるか、正直わかりませんが、必ずピンチな時に手を差し伸べてくださる方がいます。
本当に、感謝です。

今までは、母のことだけでなく母の今まで住んでいた家の片付けの事もあってバタバタしていたんですけど、やっとそれも片付いて、これからは母の事に集中できるようになりました。
ただ、集中と言ってもべったりではなく、頼める部分はお願いして、私は無理のない程度に母と関わっていこうと思っています。

そして、自分のやりたい事も少しずつ始めようと思っています。

ブログも、また時間を探してみなさんの所へお邪魔させて頂きますので、宜しくお願いします。( ´ ▽ ` )ノ


うさこさん、夏休み中にご心配おかけしてすみません。
本当、自分でも情緒不安定になっていると思っていました。
それは、ずっと我慢していて、自分の気持ちを押し殺したりしていたからだと思います。
今は、パパや娘に沢山話をして、二人とも黙って私の話を聞いてくれたり、私を守ってくれます。

でも、危ないと思ったら、ちゃんと病院へ行きます。
うさこさんにも、相談させていただくかもしれません。

本当に、心配してくださってありがとう。(^_^)☆
by Mie (2016-09-11 18:25) 

ふゆもえ

Mieさんは、もう充分頑張りすぎてますよ。
このブログを読んだだけでも、Mieさんも
心のバランス崩されてると感じました。
時間を空けて、ご自分も心療内科にかかられる事を
お勧めします。(私もずっと内服中です)
Mieさんが倒れませんように、どうぞ御自愛くださいませ。
by ふゆもえ (2016-09-12 17:31) 

Mie

ふゆもえさん

確かに、頑張っています。
この頑張りは、今始まったわけでないので、これが普通だと思いつつも、この2ヶ月は限界を超えています。
母の時間を考えない電話攻撃?で、電話がなると怖くなります。
一時、あまりに怖くて、電話のコードを抜いていた事もありました。(笑)
母が電話をして来ないとわかっていても、今も電話がなるとびくってしたりします。

これって、やっぱりダメなんですかね。

そうですね。
少しお休みが必要ですね。
ありがとうございます。


by Mie (2016-09-12 18:36) 

小梅姉

大変な2カ月だったんですね。
Mieさんは、頑張っちゃう性格なので、無理が重なっている様に思います。
頼めることは任せて、まわりに甘えることも、Mieさんご自身ご家族、お母様の為にも必要なのかなぁって思います。
私も、あまり更新出来ていないんですが・・・心技体じゃないですけど
どの部分が欠けても、なかなかPCに向かうことが難しくなる様に思います。
ブログが、負担になってしまってはいけないので、無理のない範囲で
Mieさんのペースで(^^)
by 小梅姉 (2016-09-13 08:36) 

きなこもち

何年か前の自分の様で…
mieさんのブログ読んで涙が止まりませんでした。
本当に2カ月よくやりましたね。
何かしてても…急に涙が…涙が止まらない…わかります。
手を差し伸べてくれる人も話を聞いてくれる人も
いてくれるのはとってもありがたい事で感謝ですけど…
結局は自分が頑張らないとって思いつめちゃっていませんか?
mieさん十分頑張ったんだからもう頑張らなくていいんですよ。
私は姉が近くにいてくれたので…とっても助かりましたけど…
結局毎日一緒にいるのは私で…全部の負担がのしかかってきて
周りは頑張ってって言うけど…もぅこれ以上頑張れないし頑張ってるよ!!って押しつぶされて自分の心が壊れそうになりました。
母にもキツイ事言ったし言われたし本当に毎日修羅場でした。
そんな時に知り合った今のフラの先生に『もぅ頑張んなくていいのよ。
でもお母さんに会う時は笑顔で会いなさい。そしてさよならしたら
なかなかできないかもしれないけど…頭からもさよならしなさい』
って言われて…頑張んなくていいんだぁ~って気持ちが楽になりました。
meiさんは私より真面目できちんとなんでもなさる性格だと思うので
中々頭の中から切り離せないとは思いますが…
頼める事は人に頼んだり行政を利用したりして自分を自分で守って
労わってあげて下さいね。
そうしないと…mieさんやmieさんのご家族が壊れちゃいますよ。
本当に無理をしないでくださいね。






by きなこもち (2016-09-13 17:16) 

Mie

小梅姉さん

ありがとうございます。
そうなんですよね。
何でも、自分でやるってことには限界があるって事、わかっていてもそれができない。
別に、人を信じていないわけじゃないのですが、一つ一つ確認していきたいタイプ。
それが、周りに良くない影響を与えてしまう恐れもあるんですよね。

ブログ、ずっと書けなくていたんですけど、やっと書く余裕・・・・とまではいきませんが、少し違う所へ目を向ける余裕が出てきたのかもしれません。(自分で自分の事がよくわからない)

自分自身が病気にならない様にしないといけないですね。
母も今入院中なので、少し自分の好きな事をしようと思います。(^_^)☆


by Mie (2016-09-14 08:00) 

Mie

きなこもちさん

ありがとうございます。
きなこもちさんのコメントを読ませていただいているうちに、涙か流れてきて・・・・胸がいっぱいになりました。
まさに、その通りなんです。

そうなんです。
私の家族関係、ちょっと難しく、私が中に入って頑張るしかないって事、父が亡くなった8年前に思い、ずっと自分なりに頑張ってきて、今回母の事が起きてからは、益々頑張らなくてはいけないと・・・・
自分の親の事をやっているのだから、自分の家の事を手を抜いてはいけない・・・・誰もそんな事言ってないのに、自分でそう思って全てをきちんとしよう。
とか、それに加え母が一人で暮らすのには無理な状態となったので、それなりの所を探し母を移さないととか、住んでた家の始末や新しい住まいの準備、母を毎日の様に病院へ連れて行かないといけない。
自分の家の事・・・・これを一人で毎日頑張ることの辛さ。
パパは、無理しないで手を抜いて良いよと言ってくれました。
お休みの日は、自分も疲れているのに、私を助けてくれて一緒に動いてくれました。
でも、その優しさが・・・・辛い。

そんな中、母の自分勝手な発言があると・・・・もうダメです。
帰りの車を運転している時、このままアクセル踏んで激突したらスッとするかな・・・・と思ったり。
あっ、でも死ぬ気ではないんです。
何か、スッとした気分になりたいだけ。
だから、次の瞬間に「あっ、死んじゃうからダメダメ」って思うんです。(笑)


確かに、苦しいと思っていましたが、幸いなことに必ず助けとくださる方が、いらっしゃる。
パパが、ママの選択から良い流れになっていると言ってくれるんです。
私も、ちょっとそう思ったりして。

今は、母が入院しているので、母に拘らなくて良い時間ができているので、他にやらなくてはいけないことが出来たり、体を休める時間も少し出来たので、体調を戻そうと思っています。

ただ、私って心配性というか、病院へ行った時に、母の姿を見た時、前回きた時より体力がなくなっていると、それが心配で悩んだりしてしまう。
姉や家族からは、病院へはもっと間を空けて行った方がいいといわれているんですけど。


そうそう。
先日、テレビでフラがとても健康に良いって言ってたんですけど、それを観ていたパパが、ママも習いに行ったらと言われました。(^_^)☆

何か、没頭できる物を探してみたいと思います。




by Mie (2016-09-14 08:33) 

kazumin

大変でしたね!
辛いときは友達に愚痴を聞いてもらったりした方が良いですよ!
自分が壊れてしまいますから!
私の友人も介護に振り回されながら仕事しているのでたまに愚痴を聞いてあげてます!
友人のお母様は同じ病気です!
もっと若いですが…施設で暴力振るって入所している人にも危害をくわえてしまったり友人は謝りっぱなし!
お父様は目が見えなくなり足も不自由で同居介護に!
私の回りは親の介護になってる人多くて愚痴を聞く係りになってます!
とにかく無理をしない!
抜けるところで気分転換!
介護は頑張りすぎない事です!
by kazumin (2016-09-18 13:39) 

Mie

kazuminさん

コメントを頂いたのに、お返事が遅くなってすみません。(⌒-⌒; )
そして、ご心配頂いてありがとうございます。m(_ _)m

世の中ってわからないものですね。
親が、認知症にならないなんて思ってはいないつもりでしたが、いざそうだと言われて、未だに受け入れられないくらい驚いています。
そうなんですよね。
認知症といっても、現れ方は人其々ですね。

私の母は、徘徊したり暴力振るったりということはないんです。
まあ、いつ変わるかもしれませんが・・・・

普通に、会話出来ているんです。
時々、話をしている時、次に何を話すか忘れてしまうことがあるんですけど、そんな時は「思い出したらはなしてね」というと、「あっ、そうそう思い出した」ってはなし続きができるので、多分本当にアルツハイマー型の認知症が初期のうちに見つかったのかもしれません。
ただ、毒舌を吐くところがあって・・・・(⌒-⌒; )
先日は、お世話してくれていた介護師さんを泣かしちゃったって言ってました。
話を聞くと、若くてまだ慣れていないのか、介護がちょっと手荒だったようで、それで母は「痛いから、もう少しきをつけてね」と言ったら部屋の椅子に座って泣き出したとか・・・・

母は、わりと悪いこと好い事をはっきり言う人なんですけど、人を泣かせる人ではないのですが、それも病気のせいなのかと悩みます。

そんな母との付き合い方にも、少し慣れてきたせいか、黙って母の話を聞く事が出来てきたので、なんとか頑張れそうです。

でも、ありがとうございます。
私よりも、もっともっと大変な思いをされている方がいらっしゃるのですよね。
同じ事で、闘っている人がいると思うと、私も頑張ろうと思えます。
って、頑張っちゃいけないのね。
気をつけます。(^_^)☆


by Mie (2016-09-20 19:11) 

ぼたもち

Mieさん、大変なことになっているのですね。
なんて言葉をかけていいかわかりませんが、Mieさんがお体こわされませんように・・・(:_;)
誰もが他人事で済まされない問題だと思います。
by ぼたもち (2016-09-29 20:30) 

Mie

ぼたもちさん

コメント、ありがとうございます。
なかなかPCを開く事が出来ず、せっかくコメント頂きながら、お返事が遅くなってしまいすみません。(⌒-⌒; )

親の事って、いつか色々考えなくてはいけない時が来ると覚悟していながらも、いざその時が来ると全然考えていなかった自分に呆れるばかり。
今も、色々あるのですが、それでも当初に比べたら少し普通の生活にもどりつつあるので何とか頑張れていますが、ちょっと時間が出来てくると自分の体調不調に気がついたり・・・・
でも、いつまでもこんな生活は続かないと信じ今はこの状況を受け入れています。
ご心配して頂いて、ありがとうございます。(^_^)☆


by Mie (2016-10-03 18:29) 

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