SSブログ

その名は、ガーコ☆ [文日記]

1月も、そろそろ下旬になるんですね。
本当に、月日の過ぎるのは早いです。
って、言葉が口癖になるくらい、時の流れの速さに驚きます。

あまりに、時の流れが早くて、「文に何かお年玉をあげよう」と思っていて、なかなかあげずにいたんです。
それで、文を連れてペットショップへ行き、文の好きなおもちゃを買ってあげることにしました。
ペットショップでは、文がチョロチョロしないようにベビーカーに乗せて、おもちゃの売り場をウロウロ。

「文、どのおもちゃがいい?」って聞きながら、これはっておもちゃを文の目の前に差し出し文の様子をチェック。
まぁ、基本的に文は鳴り物が好きなんです。
いろいろ見ていて、ママの好みのもの発見。
(文のものを買いに来ているのに、何でママの好みのもなのかとお思いの方もいらっしゃるとおもいますが、そこはあまり追求なさいませんようお願いいたします。)

それで、文に見せると興味を示してきました。
「おぉ〜これね!」ってことでお値段を見ると・・・・
隣にいた娘が、「それより、こっちの方が大きいから、こっちがいいんじゃない?」というので、値段を見せたら、「あぁ〜ママ、ちっちゃい方でいいね。」と納得。


ちっちゃいのに、結構なお値段。
たまごちゃんなら、軽く2個は買えるんです。
大きい方なら、たまごちゃん4個です。

で、文もママも娘も気に入って買ったおもちゃは、こちら。

IMG_1861.JPG

名前は「ガーコ」。
頭を押しても体を押しても音がでるんですが、それぞれ音色が違うんです。
かなり気に入っているようで、常に持ち歩いてます・・・・と言っても、持ち歩くというイメージがわからないかもしれませんね。

ん〜

ジブリの「魔女の宅急便」をご存知でしょうか?
って、皆さんご存知ですね。
その中のワンシーンに、「魔女の宅急便で、お客様から甥の誕生日のプレゼントを届けてもらうよう頼まれて届ける途中、カゴの中に入っていたジジそっくりの黒猫のぬいぐるみを落としてしまい、キキがそのぬいぐるみを探している間、ジジがそのぬいぐるみの代わりをするんですが、届け先の家には年老いた犬がいて、その犬だけはジジが身代わりって気づいていたのか家族からジジを守ってあげるために、動くたびにジジを加えて連れていましたが、正に文もその犬の様に、ガーコちゃんを連れて歩き、ネンネする時は、自分の顔の側に置いてというか、顔をくっつけて寝ているんです。


ぬいぐるみの名前が「ガーコ」っていうのをすぐに覚え、「文、ガーコちゃん持ってきて」っていうと、「えっ?
「あっ!ガーコ、ガーコ」
って、持ってきてくれるんです・・・・
が、絶対に渡してくれない。

「ありがとう」って、手をだすと、スッと顔をそらせてそっぽ向くんです。
それは、誰にでも。

他のおもちゃは、結構渡してくれるんですが、ガーコちゃんはダメみたいで、皆んなで「文、そんなに大切なおもちゃなのかなぁ〜」って言ってます。

大切でお気に入りはいいのですが、文は目焼けする体質なので、涙がつくと白い毛の部分は赤く変色してしまいます。
だからなのか、唾液も変色するらしく白いガーコちゃんは、瞬く間に茶色く汚れ、見るも無残。
それで、ガーコちゃんがかわいそうで、お洗濯をすることにしました。

これが、お洗濯し終わったガーコちゃん。

IMG_1867.JPG

どうですか?
何となく、安らぎのひと時を楽しんでいる様に見えませんか?
いつも、文に連れ歩かれて、ガーコちゃんだってたまには、一人ゆっくりしたいですよね。

なので、しばし温泉気分を楽しんでいただいてました。(笑)


ずっと、ガーコちゃんを連れていた文でしたが、今はやっぱりイーヨーに戻り、寂しかったり眠くなるとイーヨーと一緒。
だけど、ガーコちゃんのこともちょっとだけ気になるのか、側に置いてます。

IMG_1888.JPG


おもちや大好きな文くん、明日今年初めての幼稚園。
先生に連絡したら、「楽しみにお待ちしています。」って返事をいただきました。
「文、明日はお待ちかねの幼稚園よ。」

IMG_1896.JPG

「あした、たのちみでしゅ」










この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。