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あらぁ〜?☆ [文日記]

昨日、一昨日とやっと暖かくなって、なかなか消えなかった雪が、大分なくなったと思っていたら、また寒くなって雪になるとか・・・・
先日の雪、都心の方ではすぐに消えてしまったけれど、多摩川を越えたところに住んでいる我が家の周りは、同じ東京かと聞きたくなるくらい、ずっと雪が残って文のお散歩もやっと最近行けるようになったのですが、またおうちに缶詰になってしまうのか・・・・

明日は、娘が地方へ就職した友達の所へ遊びに行くことになっているのですが、行けるのか・・・・
というより、今日公演があって帰宅が遅い娘、帰ってこれるのか・・・・
もう、最近は家族の心配ばかり。

そして、先日火曜日は、文のトリミングの日で、これまた予定とおり連れて行けるかと(本当に雪が残っていて、足元が悪かったんです)心配でしたが、何とか歩けて無事、よていどおりトリミングに行ってきました。(^_^)☆


文のトリミングは、夏の間は月に2回。
今は、通常の月一回。
若いせいか、毛の伸びが早いようで、夏は月一では見ているこちらが熱く感じてしまうんです。

さて、トリミングと言ったら、皆さんカットについて色々注文を言うと思います。
私も同じ。
Kenの時も沢山注文つけました・・・・が、なかなか注文とおりの出来上がりになったことがないんですよね。(⌒-⌒; )

文の場合は、沢山言うと全てが思い通りにならない様に思ったので、「ここだけは」ってことだけをお願いしています。

まず一番注意してほしいこと。
☆「まつ毛は、絶対切らないでください。」
(注意してくださっているとは思うのですが・・・・見るたびに短くなっている様で、量も減ってきているみたい。)

☆「頭のチョンチョリンは、左寄りで後方で結んでください。(じゃりんこチエ風に)」
(言い忘れると、頭のど真ん中にドンと結ばれていて・・・・)

この二つは、絶対希望どおりにしていただきたいのですが・・・・仕上がり見て、満足する時ってなかなかなく・・・・でも今回は、いつもの事の他に、耳のカットを注文したのですが、結構良かったような・・・

実は、Kenの時から顔周りのカットにはこだわりがあって、シーズーの愛らしさが出る様に、顔の輪郭を丸くしたい。
輪郭と言っても、耳も顔の一部として耳を含めた丸にしたい。
でも、それって難しいのはわかっているんです。
犬に限らず人間だって、耳の付き具合は人それぞれ違いますものね。
Kenは、耳の付き方が顔にそった付き方ではなかったので、丸というよりラグビーボールの様な輪郭に成ってしまっていたんです。
でも、文はなるかなぁ〜ってことで、いつもは耳のカットだけを言ってたんですけど、今回は思い切って「耳の毛を思いっきり耳の形にカットして、顔の輪郭と一体化する様顔の毛をカットして全体的に丸くなる様お願いします。」と言ってみた。


お迎えに行った時・・・・耳の感じは良いけれど、丸じゃないなぁ〜なんて思ったり。
やっぱり、無理なのかなぁ〜と思っていたんですけど、パパと娘には評判が良かったんです。

娘は、帰ってくるなり「文ちゃん、カット良い感じでかわいい♡」と言って、いつもの様に娘をお迎えに言った文を抱っこしてリビングへやってきました。
パパも、食事の時にパパの側に行った文を見て「かわいいね。耳が良い感じ」と言ってました。

これが、今回カットのカット。
(チョンチョリンは、ママが結んでいるので、ちゃんと横になっています)

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皆んなが気に入ってくれて良かった。(^_^)☆

でもね、カット前の写真を見ていたら・・・・「あらぁ〜?」
何か、全然変わっていないような・・・・

こちらが、カット前。

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写真を撮る時、結構耳を後ろにする文なので、そのせいかトリミング前と後、どこも変わっていないような気がします。(笑)

飼い主は、色々な注文を言ってトリマーさんに頑張ってもらっても、耳の形やその子の顔の輪郭っていうのもあるから、然程変わるものでもないのですね。


でも、微妙な変化に家族が気づいてくれて良かった。(^_^)☆






想い出、あずかります☆ [読書]

「思い出」
人生を送る中で、色々な出来事が起こります。
その出来事は、時の流れと共に「思い出」というものに変わります。
一口に「思い出」と言っても、その中身は「楽しい事」であったり「嬉しい事」「悲しい事」「辛い事」「苦しい事」色々。

「楽しい事」や「嬉しい事」の思い出は、時々思い出の引き出しを開いて懐かしんだりします。
反対に「悲しい思い出」や「辛い思い出」など悪い思い出は、心の奥底に沈めて、出来るならば思い出したくない。

そういう悪い思い出って、自分の中では思い出したくなくても、時として突然心の奥底から飛び出して来て、心を痛めたりするものです。
でも、そんな悪い思い出を自分の心の中から消してしまう事が出来たら、どんなに気持ちが楽になることでしょう。
だけど、良い思い出も悪い思い出も、全てが私の人生・・・・なんですよね。


さて、話が逸れてしまうのですが、昔娘が一番なりたかった者は、「魔女」「魔法使い」でした。
何に魅力を感じたのかよくわからないのですが、3歳の時、生まれて初めてのハロウィンで「何に仮装する?」って聞いたら、娘はシンデレラでも白雪姫でもアリスでもなく、「魔法使いになりたい」と言ったんです。
パパが魔法使いのトンガリ帽子やホウキを作り、ママがマントなど衣装を作り、娘は望み通りの「魔法使い」になったのです。

その後も、ホウキに跨り空を飛びたいと言うたびに、「飛べ」の言葉で娘を空中へ飛ばす。

子供にとって、魔法使いってちょっと恐い存在でもあるけれど、その反面魔法で色々なことが出来るその存在にとても興味があり魅力があるのでしょうか?

そんな子供達が、憧れの魔法使いに会えて、魔法使いからお金を貸してくれるという話を聞いたら、ちょっと怖いけれど会ってみたくなる。
況してや、お金を貸す代わりに、自分の思い出を魔法使いに預けるだけなんて、こんなにいい話は無いのです。
私が子供の頃に、そんな魔法使いがいて、辛かったり悲しかったりした思い出を預かってくれるなら・・・ちょっと恐いけど預けに行くかもしれない。
だって、嫌な思い出が自分の中からなくなって、それだけでも嬉しいのに、その思い出がお金になるなんて、こんな美味しい話は無いのです。
でも、実際にはそんな魔法使いはいません・・・・

と、思ったらいたのです。
子供達の思い出と引き換えに、お金を貸してくれる魔法使いが。

そこは、ある海辺の岸壁の下に「おもいで質店」があります。
店主は、魔法使い。
子供達には、この「おもいで質店」が見えるけれど、大人には決してわからない。
ここでは、子供達の話す思い出を聞いて、値段をつけお金を貸してくれる。
預けた思い出は、魔法使いに預けた時点で頭の中から消え去ってしまう。
そして、20歳になるまで借りたお金を返しに行けば、預かっていた思い出は返してもらえます。
でも、20歳までにお金を返しに来なければ、一生思い出は帰りません。
何故なら「おもいで質屋」へは、20歳の誕生日を迎えると二度とこりお店へ行く事ができなくなるから。
そして、「おもいで質店」の存在も頭の中から消えてしまうのです。

子供達は、毎日誰かしらこの「おもいで質屋」へ出向き、思い出を語りお金を手にしていました。
そして、四年生になる遥斗は兄の大和に連れられて「おもいで質屋」デビュー。
彼は、ゲームのソフトが欲しくて、思い出を預けに来たのです。
預けた思い出は、彼の生まれて初めての思い出。
魔法使いが、一番高い値を付けるのは、人生の中で一番最初の思い出だと言われたから。
というように、子供達が預ける思い出は色々ありますが、とても辛い思い出を預ける女の子もいるのです。
学校でいじめにあい、そのいじめの思い出を毎日預けにくる。
彼女は、お金が欲しいわけではなく、いじめの思い出を預ける事で明日も元気に学校へ行くために。

でも、子供の中には子供の思い出を買い取る魔法使いを良く思わ無い子供もいて、ある時中学校の新聞部の部長を務める永澤里華が、新聞の記事を書くという事で、「おもいで質屋」を訪れる。

里華は、子供の思い出をお金と引き換えにする魔法使いに対して、決して良い印象を持っていなかったが、何故か魔法使いに惹かれて行く。
又、魔法使いも、彼女が店に訪れるが決して自分の思い出を売る事のない事を面白く思っていた。
そんな二人が、次第に相手の事が良くわかってくる。

そして、里華が20歳の誕生日を迎える前日。
彼女は、「おもいで質屋」を訪れる。
誕生日を迎えたら、この「おもいで質屋」の事も「魔法使い」の事も全て自分の頭の中から無くなってしまうから。

悲しいですよね。
素敵な思い出が消えてしまうって。
というより、自分の意思ではなく勝手に消されてしまうんですから。


このお話は、「思い出 あずかります」という、吉野万理子さんの本です。

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(本屋さんになかったものですから、kindieで購入してしまいましたが、表紙はこんな感じかと思います。)
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この本を知ったのは、昨年出版された「小泉今日子 書評集」という本の中で知りました。
小泉今日子さんが、毎週日曜日の読売新聞の中で図書委員を勤め10年間色んな本の書評をしてきました。
その、10年間に書いた本の書評をまとめた本です。


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小泉今日子さんの読まれた本の中には、私自身も読んだ本が数冊あったりして、同じ本を読んで小泉今日子さんはどう書評しているのか読むのも楽しかったんですけど、何よりも小泉今日子さんの文章力が素晴らしくて驚きました。
元々、ご家族が読書をされるお家で、本に恵まれた環境にあったようです。
本を読む方は、やっぱり文章力もあるんですね。
どの書評を読んでも、「読んでみたいなぁ〜」と思ってしまいましたが、その中でも「想い出あずかります」は、書評の最後にどうしても確認したくなってしまうような締めくくりをされていて、「確認しなくちゃ!!」なんて思い読んでしまいました。(笑)


「魔法使い」が出てくる話だと、子供ぽいと思われるかもしれませんが、そんな感じではありません。
世の中には、ルールが沢山あります。
それらのルールは、守らなくてはいけ無い事・・・・
でも、そのルールは時としてというか、時の流れとか状況に変化があれば、見直し変えてもよいのではないか。
でも、魔法使いは変えない。
そして、何故思い出を質種にするのか。
いつも、感情を見せず、というか見せない様にしている理由。

この本を読んでいると、それらの疑問が解き明かされ、魔法使いの本当の心が見えて来る。
果たして、里華も20歳の誕生日を迎えた時、「おもいで質屋」の記憶を無くすのか。
とても面白い本でしたので、よろしければ読んでみてください。(^_^)☆


最後に、「思い出」は良い思い出も悪い思い出も、全て自分の人生ですから、手放しちゃだめですよね。(^_^)☆









届いた!届いた!☆ [日記]

今日は、朝から大雪に見まわれた東京。
雪の影響で、電車の遅延や運転中止で、通勤通学への影響はすごかったですね。
我が家でも、朝から大変。
パパは、通常でも6時ちょっと過ぎに家を出るのですが、今日は6時少し前に家を出て駅へと向かいました。
娘も、今日は7時に出れば良いところを、電車が心配と言って6時半頃家を出る予定でいたら、パパから電話で「今、横浜線止まっているから」との連絡。
娘は、横浜まで通っているので、横浜線を利用しているんです。
横浜線て、何かっていうと運休するんです。
それで、なるべく早く・・・・と思っていたのに、時すでに遅し。

玄関を出かけた娘を呼び止め、取り敢えずリビングで待機。

さて、パパは・・・・といえば、駅まで行った時点で、線路に雪の重みでか倒木があり電車が運休。
新宿へ出られない為、駅の近くのカフェで運転開始待ち。
そんなこんなしているうちに、パパから「横浜線動き出したみたい」との電話が来たので、娘もやっと出勤・・・・

の筈だったのですが、今度は娘から電話。
「一時は動いたんだけど、また止まっているみたいなので、今パパとカフェに居ます。」と言ってきた。

「もう、今日は休めばいいのに」と思いながら、パパも娘も今日はどうしても行かなくちゃいけないと言って、出かけて行ったんですけど、家にいるママはやきもき。

そんな気持ちで、掃除をしているとまた電話。
今度は、パパ。
「見通しがつかないから、取り敢えず家に戻る」いうのです。
やっと帰る気に成ったか。
ってホッとしていたら、帰ってきたのは娘だけ。
娘の話では「お店からでたら、雨に変わってきていたので、パパはいつもと違う別ルートで行ってみる」と言って出かけたそう。(はぁ〜)

娘は、体が冷え切ってしまった様だったので、お昼に暖かいものを用意して食べさせてあげたら、「体、暖かくなったぁ〜」って言って、これまた会社へと出かけて行きました。

私が一番楽をしている様にも思いますが、精神的には結構疲れています。

もう、本当に雪は嫌ですね。(⌒-⌒; )

結局、パパと娘は駅前に「3〜4時間くらいたと思いますが、その時二人が何していたのか・・・・
なんと、パパのもっていたipadでオセロをし、「どうぶつ将棋」って知ってますか?
子供のためにつくられた将棋で、大人がやるとすぐ終わってしまうけど、それをいかに終わらせず長く続けるかっていのを我が家ではそれを楽しんでいるんですけど、そんなゲームを二人でずっとやっていたそうです。(笑)
電車の開通待ちというのは困ったものですが、思いがけずパパと娘のコミュニケーションの時間が取れたようです。(笑)



なんか、余計な話を話してしまいました。

こんな、お天気の悪い日で、外にも出れない今日。
そんな日に、時間つぶしになるものが、昨日届いたんです。
それは、これです。

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これは、ユーキャンに申し込んだお勉強道具。

久しぶりにお勉強をしようと、意を決して申し込んだんです。
本当は、申し込む気持ちはなかったのですが、最近興味が湧いてきて本屋さんへ行っては、知りたいと思っている本を買ってきていたんですけど、パパが興味あるなら本屋さんでチョコチョコ本を買って読むより、こういう通信教育をやったほうがいいんじゃない?」と言われたのがキッカケで申し込むことにしました。

さて、何を勉強するか・・・・

それは、今は秘密。(笑)
というのは、うん十歳の手習いで、どこまで集中力持ってやれるか、ちょっと自信がない私。
だから、言えない。
ならば、黙っていればいいじゃないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、それは誰かにいうことで逃げられない状態をつくる為なんです。

物事への集中力もなく、また理解力も低下している今、誰かに宣言と頑張れない自分が悲しい。

そして、教材が届いて色々読んでいるうちに、益々自信がなくなっていたら、パパが「勉強したからって、その先の資格試験を意識することはないよ。ママの目的はそこじゃないことわかっているから。」と言われ・・・・
ちょっと気持ちが楽になった様な・・・・でもでも、資格も欲しい。

ということで、取り敢えずユーキャンの指示通りに学習を進めていこう。
そして、第一回目の提出物を外出も出来ない今日、のんびり書き上げました。

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早速明日、郵便局へ行って送ってることにしましょう。(^_^)☆

お勉強なんて、数年前アロマテラピーの資格を取るために勉強して以来。
たまには、脳を刺激するためにもお勉強は必要ですよね。(^_^)☆


その名は、ガーコ☆ [文日記]

1月も、そろそろ下旬になるんですね。
本当に、月日の過ぎるのは早いです。
って、言葉が口癖になるくらい、時の流れの速さに驚きます。

あまりに、時の流れが早くて、「文に何かお年玉をあげよう」と思っていて、なかなかあげずにいたんです。
それで、文を連れてペットショップへ行き、文の好きなおもちゃを買ってあげることにしました。
ペットショップでは、文がチョロチョロしないようにベビーカーに乗せて、おもちゃの売り場をウロウロ。

「文、どのおもちゃがいい?」って聞きながら、これはっておもちゃを文の目の前に差し出し文の様子をチェック。
まぁ、基本的に文は鳴り物が好きなんです。
いろいろ見ていて、ママの好みのもの発見。
(文のものを買いに来ているのに、何でママの好みのもなのかとお思いの方もいらっしゃるとおもいますが、そこはあまり追求なさいませんようお願いいたします。)

それで、文に見せると興味を示してきました。
「おぉ〜これね!」ってことでお値段を見ると・・・・
隣にいた娘が、「それより、こっちの方が大きいから、こっちがいいんじゃない?」というので、値段を見せたら、「あぁ〜ママ、ちっちゃい方でいいね。」と納得。


ちっちゃいのに、結構なお値段。
たまごちゃんなら、軽く2個は買えるんです。
大きい方なら、たまごちゃん4個です。

で、文もママも娘も気に入って買ったおもちゃは、こちら。

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名前は「ガーコ」。
頭を押しても体を押しても音がでるんですが、それぞれ音色が違うんです。
かなり気に入っているようで、常に持ち歩いてます・・・・と言っても、持ち歩くというイメージがわからないかもしれませんね。

ん〜

ジブリの「魔女の宅急便」をご存知でしょうか?
って、皆さんご存知ですね。
その中のワンシーンに、「魔女の宅急便で、お客様から甥の誕生日のプレゼントを届けてもらうよう頼まれて届ける途中、カゴの中に入っていたジジそっくりの黒猫のぬいぐるみを落としてしまい、キキがそのぬいぐるみを探している間、ジジがそのぬいぐるみの代わりをするんですが、届け先の家には年老いた犬がいて、その犬だけはジジが身代わりって気づいていたのか家族からジジを守ってあげるために、動くたびにジジを加えて連れていましたが、正に文もその犬の様に、ガーコちゃんを連れて歩き、ネンネする時は、自分の顔の側に置いてというか、顔をくっつけて寝ているんです。


ぬいぐるみの名前が「ガーコ」っていうのをすぐに覚え、「文、ガーコちゃん持ってきて」っていうと、「えっ?
「あっ!ガーコ、ガーコ」
って、持ってきてくれるんです・・・・
が、絶対に渡してくれない。

「ありがとう」って、手をだすと、スッと顔をそらせてそっぽ向くんです。
それは、誰にでも。

他のおもちゃは、結構渡してくれるんですが、ガーコちゃんはダメみたいで、皆んなで「文、そんなに大切なおもちゃなのかなぁ〜」って言ってます。

大切でお気に入りはいいのですが、文は目焼けする体質なので、涙がつくと白い毛の部分は赤く変色してしまいます。
だからなのか、唾液も変色するらしく白いガーコちゃんは、瞬く間に茶色く汚れ、見るも無残。
それで、ガーコちゃんがかわいそうで、お洗濯をすることにしました。

これが、お洗濯し終わったガーコちゃん。

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どうですか?
何となく、安らぎのひと時を楽しんでいる様に見えませんか?
いつも、文に連れ歩かれて、ガーコちゃんだってたまには、一人ゆっくりしたいですよね。

なので、しばし温泉気分を楽しんでいただいてました。(笑)


ずっと、ガーコちゃんを連れていた文でしたが、今はやっぱりイーヨーに戻り、寂しかったり眠くなるとイーヨーと一緒。
だけど、ガーコちゃんのこともちょっとだけ気になるのか、側に置いてます。

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おもちや大好きな文くん、明日今年初めての幼稚園。
先生に連絡したら、「楽しみにお待ちしています。」って返事をいただきました。
「文、明日はお待ちかねの幼稚園よ。」

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「あした、たのちみでしゅ」










あつあつを召し上がれ☆ [読書]

先日、ニュースを観ていると「こども食堂」という言葉が耳に入ってきました。
「こども食堂」。
最近は、色んなコンセプトのお店が出来ているので、また何か子供を焦点に置いたお店がオープンしたのかと観ていると、思っていた事とは違い、もっと深い話のものでした。

今の時代は、昔と違ってみんなが豊かな生活が出来ているのかといえばそうではないんですね。
まだまだ、貧しい家の子供が多く、満足な食事の出来ていない子供が多い様なんです。
満足な食事が出来ない理由も色々あるのでしょうけれど、シングルマザーの子供で収入が少なかったり、両親が遅くまで働いている為に食事を作ってもらえず、コンビニで食べ物を買い一人で食事をしなくて、十分な栄養が摂れていない子供が多く、そんな子供たちにちゃんとした食事を提供する活動として、「子供食堂」開いているボランティアの方々がいるんだそうです。
そして、そんな活動の輪を広げていこうということで、説明会があったという事をニュースで言ってました。

人間は、食べ物を食べて命をつないで行く。
食べなかったら、私たちは生きていく事ができない。

でも、物を食べる意味は、それだけではない。
物を食べる事で、心を豊かにし、笑顔を作っていく。
そして、味を後の世に継承する役割もあるんです。
物を食べる事は、本当に大切な事で決していい加減にしてはいけない事・・・・

なんですが、こんなに物が豊富で色んな食べ物があるのに、何故かギスギスした人間が多く、トラブルだらけの世の中になっています。
心の病気の人も年々増えていってます。
どうして何でしょう?


私は、食べ物を題材にした本を読むのが好きです。
読んでいるだけでも、その作り出される料理の過程を読みながらどんな物が出来上がるのかの想像と、その作り出された料理の味やの美味しさが伝わってきたり、作ってくれた人の心が伝わって来る。
そして、気がつけば知らず知らずのうちに心が温かい気持ちになって笑顔が溢れる。
本当に、幸せを感じるんです。

「食べる」って、とっても大切。
でも、もっと大切なのは「ちゃんと」食べるって事なんですよね。

今は、自分の好きな物を好きな時に食べる事ができます。
だから、お腹がすくと自分の食べたい物を買って食べる事ができますが、本当に「ちゃんと」とした食事をしている人ってどれだけいるのでしょう。

「あなたは、ちゃんとした食事をしていますか?」
「お腹を満たすだけの食事で済ませていませんか?」

ある本に書いてありました。
「ちゃんとした食事」というのは、お腹を満たすだけの食事ではなく、三食きちんと食べて、食べる内容も栄養を考えたバランスの良い食事をいうのだと。

多分、今の方々は「ちゃんとした食事」されている人は少ないと思います。
気がむいた時に、お腹を満たすだけの物を食べる。
好きな時に、勝手に食べる食事は、家族とのコミュニケーションのない食事。
人の心を育てる事などできないんですよね。
そして、お母さんの心のこもった手料理を食べてこそ、お母さんの愛情を感じ、食べた者の心を温め豊かな気持ちを育てるんです。

段々そうゆう環境がなくなってきて、家族がバラバラになり、人の心がわからなくなる人が増えてきているのではないかと私は思っています。

だから、この「こども食堂」というシステムは、そんな今の環境を直していくのにとてもいい事なんですよね。(本当は、お母さんがいいんですけど)

この「こども食堂」で食事をしていたある女の子が、「この食堂で食べさせていただいた事で、とても救われた」と言ってました。
食べれないって事くらい辛く寂しい事はないですものね。
そして、今その女の子は、「こども食堂」でお手伝いをしたりしていました。
美味しいご飯を食べさせていただいて、そのお礼として自分のできる事をしたい。
それが、食堂でのお手伝い。
誰かが言ったわけでもなく、そういう心が芽生えるっていう事も、食べ物を食べる事で心が豊かになって優しい気持ちに繋がっていった証拠。

多分、ここで食事をした子供達は、大きくなってこの食堂で食べた温かな食事を一生忘れないですよね。

「食」って、それだけ大切なものなんですよね。


さて、随分長くなってしまいましたが、今回ご紹介する本。
それは、「あつあつを召し上がれ」といいます。

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小川糸さんが書かれた本です。

小川糸さんと聞いて、「あぁ、食堂かたつむりを書いた人ね」とすぐにわかった方もいらっしゃると思います。
「食堂かたつむり」も、食べ物に関する本ですね。
自分の食堂を持つ事を夢見て、彼と一緒に頑張って働いて、あともう少しで夢が実現するという時、それまで貯めてきたお金を全て彼に取られ逃げられてしまう。
そのショックで失語症に成ってしまい、田舎へと帰る。
そこで、実家の物置小屋を改装して小さな食堂を開く。
彼女の作った料理を食べると、みな素直な心になり温かい気持ちになって幸せになる。
と言った話。

私は、この本が好きです。
でも、映画も観てしまい、「食堂かたつむり」って聞くと、映画の中で「あの子は、誰? だぁ〜れ?あの子は倫子♪」という歌が頭の中を駆け巡る(笑)


この話の最後は、結構衝撃的な結末ではありますが、食材を大切に、食べる人への愛情を込めて作る事の大切さ。
食べ物を食べる事の大切さだけではなく、私たちは色んなところからいろんな恵を頂くわけで、その感謝の表し方はこんな形もあるって事を教えてくれる。

「食」という一つの行為は、お腹を満たすだけではなく、思い出としてずっと残る物であったり、家族の絆を作る物であったり、味を継承していく物だったりと、本当に色々な形に変わっていく物。

この「あつあつを召し上がれ」という本では、七つの物語が書かれた短編ですが、色々な食べ物が人それぞれにどんな影響?を与えたのかという事が書かれています。
どのお話も、誰もが「あるよねぇ〜」って思えるお話で、そして色んな意味で、食べる事の大切さを感じてもらえるお話だと思います。

とても薄い本なので、アッという間に読めますので、是非手にとって頂ければと思います。(^_^)☆







PEANUTS-cafe ☆ [日記]

今日は、東京に初雪が降りました。
幸い積もることはありませんでしたが、すごく寒い日となりましたが、この寒さしばらく続くとのことで、嫌ですね。(⌒-⌒; )
今年は、暖冬と言われていますが、それでも時々急に気温が下がってしまうと、本当に体調の管理が大変です。

そんな寒い今日。
娘と一緒に、中目黒にある「PEANUTS-cafe」へ行ってきました。

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ここは、昨年の10月頃に出来たお店で、予約が必要らしいのですが、その予約がなかなか取れないと言われていたんですが、私がスヌーピーが大好きなことを知っていたからなのか、娘がしきりに「行ってみたいよねぇ〜」と言って、何回となく予約状況を確認してくれて、昨年12月に「ママ、来年1月に予約が取れる時間があったから行こう」ということで、申し込んでもらっていました。
娘は、とても楽しみにしていて、カレンダーにも書き込んでいたんです。(絵付きで)

でもねぇ〜
楽しみにしていた日が、こんなに寒い日で・・・・
場所も中目黒の川沿いにあるっていうだけで、地図が弱い娘は辿り着くか心配していました。
何しろ予約の時間に間に合わなかったら大変ですからね。
必死になる娘に反して、ヘラヘラ一人で歩いていくお気楽な母。(笑)

探し当てた時は、ホッと一安心でした。
お店は、外装がシンプルで、スヌーピーの絵があるわけでもないので、ちょっと見落としてしまいそうになります。

まぁ、何とか時間までに着いて良かった。(⌒-⌒; )

店内は、とても小さくて・・・・
確かに、多くのお客さんを受け入れられる感じではないので、予約取りづらいかも。
ただ、二階もあるようなのですが、2回はアメリカ西海岸の様な感じらしいんです。
今度は、二階へ行ってみたいと思います。

そして、一階の店の壁にはスヌーピーの漫画を描いてあったり・・・・

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カウンターの上には、こんな看板。

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これって、よくチャーリーブラウンやルーシー達がお店やさんゴッコみたいなことをする時、こんな看板を作ってますよね。(^ ^)

そして、お土産コーナーも。

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さて、cafeではメニューにキャラクター関係の名前をつけていたりするのですが・・・・
正直覚えていません。

これは、ウッドストックのナンチャラカンチャラっていうもの。

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ウッドストックの巣の中に卵があるイメージなのかなぁ〜
(巣は、フライドポテトで卵はアメリカンドックのミニバージョンの様な物。)
そして、こちらはミートボールのパスタ。
名前は、すっすり忘れています。(⌒-⌒; )

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写真の右上に写っているのは、ホットアップルレモネードだったかしら?
もう寒くて、ホットという文字に惹かれて頼んだのですが、運ばれてきた時何やら緑の大きな物が横たわっていると思ったら、ローズマリーの枝が入ってました。
香り良く、とっても美味しかったし温まりました。(^_^)☆

他にもスィーツを頼みたかったのですが、意外にもお腹がいっぱいになり断念。

後は、お土産にマグカップを買って帰って来ました。

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これは、パパとママ用に色違いで購入。
そして、こちらは娘の分。

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このマグカップは、お店でコーヒーを頼むとこのカップにソーサーをつけて出してくださいます。


今日は、夕食の後いつもコーヒータイムがあるのですが、その時このカップでコーヒーを頂きましたが、「カップが変わると、いつものコーヒーがもっと美味しく感じる。」と言って、パパが喜んでくれました。(^_^)☆


今回は、あいにくのお天気でしたが、娘と楽しい時間が取れたのはとても良かったです。(^_^)☆


今日の後悔。

お土産に、マグカップを買った時のこと。
お店の方に、「小分け袋をいれますか?」と聞かれた時、即座に「いりません!!」と言ったんです。
でも、その後買ったマグカップを袋へ入れるのを見て、「失敗した」と思ったんです。
何故なら・・・・
商品を入れてくれた袋は、これ。

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かわいいでしょ?
すごくしっかりした手提げ袋だったんです。
それを見た時、「あっ、やっぱり小分けに一枚入れて頂けますか?」って言おうかと思ったんですけど、「小分け袋をいれますか?」と聞かれた時、即座に「いりません。」を言った手前、今更言えないと思って諦めたんです。
その話をパパにしたら「ママは、男前だね。」と言われてしまいました。

そうなんです。
男前かどうかはわかりませんが、結構一度口にしたことは引っ込めないところあるんですよね。(⌒-⌒; )
でも、また暖かくなったら、桜の花を見がてらまたお店へ行ってみようと思いました。(^_^)☆





素直過ぎたかな?☆ [文日記]

昨年、文のトリミングをお願いしている病院から、お誕生日のお祝いとして文の写真を入れた手作り写真立てと、トリミングの時に都度撮っていただいていた写真を沢山頂き、そのお礼を兼ねて、木曜日に病院へ新年のご挨拶へ行ってきました。

木曜日は、たまたま娘も仕事がお休みで、出かける予定もないというので、文とお姉ちゃんとの三人で病院へ。


病院は、水曜日がお休みなので、木曜日は患者さんならぬ患犬さんが多く、ちょっと賑やかで出直そうかとも思いつつ、それも面倒なのでちょっと図々しいとは思いながら、ご挨拶したらすぐ帰るし・・・ってことで、受付の看護師さんに声をかけ、プレゼントのお礼とお年始にちょっとした物を差し出すと・・・・

「きゃっ!かわいい!!」

と言って、くれるじゃないですか。(^_^)☆

思わず嬉しくて「でしょ!?」「実は、これを見て頂きたくて、来たんです。」と言ってしまった。

隣で聞いていた娘が「自分で、でしょ!なんて・・・・」と私を戒める言葉。
そうなの。
いい年して、馴れ馴れしく「でしょ」なんて・・・・

その後、先生がいらっしゃって、「すみません。」と言いながらお年始の品物に目をやるなり・・・・
「わぁ〜かわいいぃ〜♡」という言葉が口から。

そして、私も思わず「でしょ!」なんて、またまた馴れ馴れしく。(⌒-⌒; )

なんて、何を言っているのかというと・・・・
実は、お年始の品物には、普通「お年賀」なんていうのし紙をつけるのですが、それも堅苦しいかなと思いのし紙は付けるのやめたんです。
でも、何もないのも・・・・と思っていた時、フッ![ひらめき]ひらめいたんです。

それは、年賀状を貼ろうって。

うちは、年賀状を毎年何種類か作るんです。
パパの会社用と私の友達と親戚関係、そして犬友さんに差し上げる年賀状。
それで、犬友さん宛には、もちろん文の写真を入れるんですが、今年の犬友さん用年賀状がとってもかわいい。
家族みんな、年賀状を見る度「かわいい」と言って、トロトロ状態。
(すみません、もう犬バカ超えて本当にバカなんです。(⌒-⌒; ))

その、バカ丸出しの年賀状がこれです。

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もう少し近くにすると・・・・

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(あっ、ぼけてる)
この写真を撮ったときから、赤ちゃん顔にメロッてたんですけど、この写真のことをパパが覚えていて、「年賀状の写真、どうしようか」って話になったとき、「秋頃に撮った写真で、かわいいのあったよね」ってことで、この写真になったんです。

娘もすごく気に入っていて、家族全員一致のおすすめ写真。

だもんだら、人から「かわいい」って言っていただくと、「ありがとうございます」というより、同じ物に対して共鳴できた同士の様に感じて「でしょ!」なんて発言をしてしまった。(⌒-⌒; )
大変お恥ずかしい話。

でも、先生は「文ちゃんは、本当にいい犬よ。仕事柄いろんな犬をみているけど、こんなにいい犬はなかなかいないわ。どんどん自慢していいわよ。」と言ってくれているので、私のバカな発言も許してくれるかなぁ〜(^_^;)

でも、娘に「どんなにかわいいと思っていても、いい大人なんだからもう少し言葉気をつけた方がいいわよ」なんて注意を受けたママです。

「素直」も、若い時だけなんですねぇ〜(⌒-⌒; )




文くんを探せ!!☆ [文日記]

2016年も明けて6日。
明日は、七草粥なんですね。
こうやって、すぐに一年が過ぎてしまうんでしょうか。
あー、ダメダメ。
何か、目標を立てて有意義な一年にしないと・・・・なんて、今頃思っているようじゃだめですね。
でも、今年どうしてもやらなくちゃいけない事、一つは完結しているんです。

それは、初詣。
と言っても、初詣へ行く事ではなく、初詣でお賽銭を神様に嫌われない事!!
昨年、ブログに書きましたが、初詣でお賽銭をお賽銭箱へ入れようとして、お賽銭を弾かれてしまった話。
この事は、結構気にしながら一年を過ごしてきたんです。
で、今年はなんとしてもお賽銭をちゃんとお賽銭箱へ入れるという目標をもって初詣でに挑んだんです。(笑)

家族も、ママがお賽銭を神様から拒まれた事を気にしていてくれたらしく、パパは「去年の厄を祓ってもらう為にも、今年は500円をしっかりお賽銭箱の中に入れてね。」って、500円玉をくれました。
娘は「ママ、今日はお賽銭箱の前まで行って、手をお賽銭箱の中に入れて手を開くんだよ。」なんて、まるで子供にいうような事を言われました。
そして、家族のアドバイス通りに行い、無事お賽銭を入れる事が出来一安心。

そうそう。
昨年読んだ本の中に、七福神の中の福禄寿と寿老人がある女の子の所へやってくるんですが、その時女の子が「どうして、私の居場所がわかったのか」と聞くんです。
その時、福禄寿と寿老人の言った事を聞いて「なるほど」と・・・・。
お参りの仕方って、神社なら二礼二拍手一礼とかお寺は拍手はしないとかって事は気にしますが、お願いする時の仕方は聞いた事がない。
多くな場合は、手を合わせたらすぐお願いになりますよね。
もう少し、常識があるというか礼儀を知っている方は、昨年のお礼をしてからお願い事をします。

でも、その前に言わなくてはいけない事がある。
それは・・・・


「自分が誰なのか」って事。

考えてみれば、普通初めての人に会ったら、必ず自分がどこの誰なのか言うじゃないですか。
仕事だったら、名刺の交換なんかしてから話にはいる。
神様だとそれをしない事が多いんですよね。
神様だって、突然お願い事されてもお願いされている相手がどこの誰なのか分からなければ、お願いを叶えてあげたくても叶えてあげられないのです。

と、本の中で福禄寿と寿老人が言ったんです。
もう、納得。

それで、今年はちゃんと自分の住所と名前をしっかり言ってお参りしてきました。(^_^)☆



さて、自分の話が長くなってしまい、すみません。

文ですが、昨年暮れからのバタバタの煽りを受け、精神的に疲れきっているようですが、昨日から通常通り、昼間はママとの二人。
それまで、ずっとママが忙しくしていたものだから、遊んでもらう事も我慢していたようで、昨日も今朝もママが座っていると、色々おもちゃを持ってきて「遊ぼ!」の嵐。
気がつけば、ママの周りには文のおもちゃがいっぱい散らばっています。
遊び疲れると、ママのお膝に乗ってくるか、乗らないまでもママの膝の上に前足を乗っけて寄り添い、まるでお殿様ポーズ。
ママに、身体中をムニュムニュされて目を細め気持ち良さそうに[眠い(睡眠)]ている文です。(^_^)☆

そんな文のお相手ばかりはしていられないので、ちょっと家のお仕事をして戻ってみると・・・・

いない!!
どこを見てもいない!!

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「ぶ〜ん」て、呼んだらひょっこり頭が動きましたよ。


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おもちゃの中から、こんにちは。

文は、寂しがり屋なのかおもちゃが好きなのか、良くおもちゃ箱の側にというか、中にいる事が多くて、おもちゃの中に入ると文の存在がわからなくなってしまうんです。(⌒-⌒; )

そして、またまたいなくなった。
おもちゃ箱の側にもいない。
「文」て呼んでみたら、ひょっこり顔だしてきた場所は・・・・

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かまくら型のハウスから。
顔を出してくれるとわかるんですけど、頭を入れて寝ていると存在がなくなってしまう。
経路が白黒って、本当に存在感がなくなってしまって見つけられなくなるんです。
これ、本当ですよ。(⌒-⌒; )


そして、隠れん坊していない時は・・・・

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これ、お姉ちゃんが昨年暮れにディズニー・シーへ行った時、文のお土産に買ってきてくれた「イーヨー」なんですけど、気に入っているのか、こうやってイーヨーに顎を乗せてくつろいでいる事が多いんです。


本犬は、まじめにやっている事何でしょうけれど、家族はこんな文が面白くて仕方ない。
今年も、文が我が家に沢山の笑を運んでくれるのではないかと思います。(^_^)☆




今年も、宜しくお願いします☆ [雑感]

今年のお正月は、とても暖かで、皆様良いお正月を迎えらたのではないでしょうか。(^_^)☆
私は、年末に思いもよらない事が起こり、バタバタの年末となってしまい、ブログでお世話になっている方々にご挨拶も出来ずに終わってしまいました。(⌒-⌒; )

さて・・・・その「とんでもない事」が起きたのは、昨年の28日のことです。
大掃除を頑張っていた午後二時。
電話がなりました。
見ると、母からの電話。
嫌な予感をしながら電話に出ると、母の蚊の泣くような声。
具合が悪くなったのかと思い、「どうしたの?」と聞いてみた。

今母は、一人暮らしをしていて、何かあると電話をしてきます。
と言っても、母の場合、父がいる時でも何かあるとすぐに電話をしてきて人を呼びつける人なので、親不孝と思われるでしょうが、私も姉も母からの電話は、正直出たくないんです。(⌒-⌒; )

でも、今の母は87歳。
何か起きてもおかしくない。

と、話を戻して・・・・

私の問いかけに、やはり蚊の泣くような声で「今日、大掃除をしようと思ってタンスの上の誇りを取ろうと踏み台に上がったら、突然タンスが倒れて来て、私タンスの下敷きになったの。」というんです。
もう、ビックリです。
でも、ちょっと冷静になって「タンスの下敷きになっているのに、なんで電話かけることが出来るの?」って聞くと、「少し気を失っていたと思うのだけれど、何とかタンスから抜け出して今電話をかけているの。」と母。

タンスの下敷きになったら、普通どこか骨折するとか悪くしたら死んじゃうのでは・・・・
でも、母は頭をぶつけて頭に大きなコブが出来て痛いというだけでした。
取り敢えず、電話で話していても仕方ない。
それに、頭を打っているのなら動かない方がいいので、「すぐ行く」と言って、実家へ車を走らせました。

実家は、車で20分くらいなんですが、ちょっと道路が混んでしまうと40分くらいかかってしまう。
でも、その日はスムーズに走る事が出来ましたが、車を運転しながら「頭を打っているなら脳神経外科へ連れて行って診てもらわないといけない」とか「でも、頭を打っているんだから、動かしてはいけないわよね。じゃあ、救急車を呼ばないといけないかなぁ」とか「最悪、電話切った後死んでしまったかも・・・」と、色々これからの対処を考えていました。
すると、実家の近くの交差点に差し掛かった時、一台の救急車が走ってきました。
その救急車は、交差点を右折。
「もしかして、うちに行くのかなぁ〜」って思い、実家へ行くと、交差点で見かけた救急車は、やっぱり実家へきていました。
玄関を開けると、玄関脇の部屋の戸が開いていてタンスが倒れ、タンスの上に乗っていただるまの置物が割れ弾け廊下まで飛び散っていました。
リビングでは、母が救急隊の方に色々質問され答えていました。

その姿は、か細い声だけれど・・・・大丈夫そうでしたが、そこは頭を打っているので近くの病院へ運ぶ事になったんです。

それで私、母に付き添う為、何と生まれて初めて救急車へ乗る事に。


病院へ着き、色々精密検査をしていただき、母は頭のコブだけで脳には何の問題もない事がわかりました。
その時、母の脳を見たんですけど・・・・
母の頭の中は、脳のヒダも綺麗にあって、取り敢えず認知症の心配もないような脳をしている事がわかりました。(笑)

取り敢えず、その段階では何の問題もありませんでしたが、頭を打ってから6時間以内は注意しなくてはいけないということで、その日はすでに夕方にもなっていたので、母を私の家に連れてきたんです。
そして、6時間経過後も特に異常なく、コブも思った以上に早く痛みがなくなった様で、翌日は元気にしていたんです。


でも、元気だからといって「じゃーね。」って家へ帰すわけにもいかず、元々毎年30日から元旦までは我が家で過ごすことになっているので、今年は28日から元旦まで母の面倒を見ることにしたので、そこからの日々は、もうすべて予定が狂ってしまって・・・・
文のお正月用のお洋服を買いに行く予定も消えてしまい、文くん新年も新しいお洋服を着ることができませんでした。(⌒-⌒; )

予定より、二日早く母に来てもらうと何もできなくて、大掃除も中途半端な状態で新年を迎えることになってしまいました。
まぁ、母は痛い思いはしたけれど、いつもより多く私たちと一緒に居る時間があって良かったのかもしれません・・・・

私は、お正月のお料理作りながら母の相手をするので・・・・疲れました。
二日は、パパのご両親を招いて新年会。
元旦の夜は、その準備もしなくてはいけないので、暮れから二日まてせはフル稼働のママ。

やっと、二日の夜になって家族で新年会。
皆んなで「ホッとするねぇ〜」なんて言いながら、楽しい時間を過ごし、三日は家族で初詣。

初詣は、毎年色んな所へ行き、今年は「花園神社」へ行ってきました。
何故、花園神社にしたか・・・・
当初、明治神宮へ行こうと言ってたんですけど、11月に靖国神社の爆発事件があったので、あまり人の多い所へ行くのが怖くて・・・・そんなことを言ったら、「大丈夫だと思うけど、ママが不安なら花園神社が良いんじゃない?」ということで、花園神社に決定。


花園神社へは、もちろん着物生活推進中の私なので、お正月用というわけでもないんですけど、新しい着物を用意していたので、その着物を着て初詣。
娘も着物を着たいというので、二人揃って着物で出かけました。( ´ ▽ ` )ノ


花園神社、初めて行ったのですが、私に相応しい大きさの神社(と言ったら神様に怒られちゃうかな)で良かったです。

そして、私には珍しくおみくじを引いたんです。
何故引いたかというと、花園神社のおみくじって「だるまさん」と「きつねさん」の中に入っているんです。
それで、物珍しくておみくじを引いてみたんです。

そのおみくじが入っていたのがこれです。

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娘が買ったのは、だるまさん。
娘は、何故かだるまが好きなんです。

そして、私はきつね。
何故きつねにしたか・・・・
それは・・・・ちょっと、きつねの顔を見てみてくださいな。

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何となく、「ドヤ顔」していませんか?
この「ドヤ顔」が可愛くて、きつねにしたんです。(^_^)☆

今家に飾っているんですが、きつねさんのバックには右招き猫と左招き猫がバックダンサーをしています。(笑)


年末年始と、慌ただしく日々が過ぎ去って行きましたが、今年も楽しい話を書いていけたら「いいなぁ〜」と思っていますので、皆様にはこれからも仲良くしていただけたら嬉しいです。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

そして、この子も皆様に一言お話しをしたいそうです。

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「みなしゃん、文でしゅ。あけまちて、おめでとうごじゃいまちゅ。ことちもなかよくちてくだちゃいね。」





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