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ハートブレイク・レストラン☆ [読書]

最近は、セカンドリビングと言って、カフェなどで勉強をしたり仕事をしたりする人が増えてきました。
カフェをセカンドリビングとして使っている方は、家で勉強する場所や仕事をする場所がないというわけではなく、家より外で勉強や仕事をすると能率が上がるということで、敢えてカフェを使うらしいです。
(昔は、図書館だったと思いますが、今は飲み物を飲んだり出来る場所がいいんでしょうね。)

私が良く行くカフェでも、お店の端の方でPCを開きパタパタしている方や、教科書をテーブルいっぱいにおいて勉強をしている方が沢山います。

また、私の様に本を読むために来ている人も・・・・
あっ、よく考えたら私もカフェをセカンドリビングとして使っている一人って事?(⌒-⌒; )
嫌だ、今頃気付いた!(⌒-⌒; )

セカンドリビングなんて言って、カフェの一部を我が物顔で使っている人を見て、自分の家の方がじっくりと勉強が出来るんじゃないかと思っていたんですけど、そういう私も家で本を読めばいいんです。
だけど・・・・違うんですよ!!
家で本を読もうとすると、色んな事が気になってじっくり本を読む事が出来ない。
読みながら、都度色んな事をやっていると話がわからなくなってしまう。
なので、カフェへ・・・・
娘にも聞いてみました。
「何故、カフェで勉強するの?自分の部屋があるんだから、集中して勉強出来るでしょ?」と。
すると娘「自分の部屋には、誘惑が沢山あるからダメ。」って。
要するに、私と同じ理由なんでしょうね。
私の場合は、「家事」という仕事が気になり、娘には「本を読みたくなったり」「ベッドに横になって寝たくなる」って事らしいです。

そんな理由で、セカンドリビングが必要なんでしょう。
しかし、私の場合セカンドリビングとしてカフェを使う事に、ちょっと問題が・・・・

私の趣味と言ったら変に思われてしまいますが・・・ある意味好奇心があると言った方がいいのか・・・「人間ウォッチング」が好きなんです。
カフェで、人が多くなってくると、どうしても人の動向が気になってくるんです。(⌒-⌒; )
本を読んでいても、周りの声が耳に入ってきて、その声から今度は目がそちらに向いてしまう。
ターゲットが決まると気になって仕方ない。
なんていうと、「人の動向を見て何が楽しいか」と聞かれそうですが・・・・別に楽しい事はありません。(笑)
でも、不思議な事に必ず気になる人がいて・・・・見てしまうんです。
人の動きって、人それぞれ違いますが、無駄な動きをする人もいれば、無駄のないてきぱきした動きをする人もいる。
人との待ち合わせでも、相手が来るまで注文をせず座って待っている人。
何人来るかわからないけど、ひたすらテーブルと椅子を集めまくる人・・・・帰る時、元の形に戻さず適当にして帰ってしまう。
見ていると、感心する事もあれば・・・・日本人とは思えないくらい雑な人もいて、見てて飽きない。
会話の内容などは、聞くつもりがなくても聞こえてきてしまうのだけれど、時々「?」なんて思う事が耳に入ってくると、「それ、違う、違う」なんて思う事があって、最後まで違ったままで会話が終わってしまうと、聞いていた私は「先ほどの話なんですけど、それって違いますよ。」と言いたくなる事も。
でも、言いませんよ。
だって、盗み聞きしていたなんて思われたくないですから。
そう、盗み聞きなんてしていません。
みなさん、結構大きな声で話をされるので、聞きたくなくても聞こえてしまうのですから(笑)


と、私は人の話を聞いているといいましたが、でも、結構みなさんも人の話って耳にしてしまう事ってありますよね。
まぁ、私の耳にする話は、正直どうでも良い様な話ばかりですが、もし耳に入ってきた話がちょっと不思議だったり事件性のある話だったらどうします?


さて、今回紹介する本は、「ハートブレイク・レストラン」です。


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フリーライターの寺坂真以が、仕事をする場所として、あるファミリーレストランを選んだ。
そこは、あまりお客さんがいないので、長い時間過ごしてもあまり支障がないと感じているから。
しかし、そのファミリーレストランは、店長もウェイトレスもどこか暗く活気を感じない。
だから、客が入らないのではないかと思っていた。
そんなある日、真以が仕事をしていると、近くに座っている客の話が耳に入ってくる。
それは、とても不思議な話・・・・
フッと、目を店内の端へやると、そこにはおばあさんが一人座っていて、真以と目が会うと手招きして呼び寄せた。
それが、おばあさんと真以が出会った初めての出来事。
実は、このおばあさんは幽霊だったんです。
真以を呼び寄せたおばあさんは、真以が聞いた不思議な話の謎解きをし、いろんな問題を解決していく。

真以にとって、幽霊と出会うのは生まれて初めての事。
何故、真以に幽霊が見えたのか、その理由をファミレスの店長から聞いた真以は苦笑い。
だって、その幽霊を見れる人は「幸薄い」人だけだから。
そう言われて気がついた。
このファミレスの店長もウェトレスもどこか幸薄そうな顔をしている。
だから、このお店の人たちは、みんなそのおばあさんの存在をしていた。

そんな出会いから、真以と幽霊のおばあさんは親しくなるのだけれど、このおばあさんには秘密があり、真以としたしくなったのも、その秘密を解決したかったからなのです。

短編で、色んなミステリーな話を解決していくのですが、ミステリーといっても全然怖くなく、むしろほのぼのとする話ばかり。

本を読みながら、一緒に謎解きに参加するのも楽しいと思います。(^_^)☆



2月16日は・・・☆ [文日記]

2月16日は、文が我が家の家族になった日。
familydayなんです。

今年で2年になりますが、2年前東京に大雪が降り、足元の悪い中、パパと娘の3人で文を迎えにペットショップへ行きました。
初めて見る我が家に、どこか不安げな顔をしていた文。

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今じゃ、そんな時があったなんてウソの様に、すっかり家族に溶け込んでいます。

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パパの方に乗って、上機嫌?
いえいえ、こんな事させているパパが上機嫌。
もう、文が可愛くて仕方ないんです。(⌒-⌒; )

そして、今年の家族記念日は、パパも娘も文の為にお仕事をお休みしました。
冗談かと思ったんですけど、パパも娘も大真面目。
「文の家族記念日なんだから」って、本当にお休みするとは・・・・
娘は、本当は15日がお休みだったのですが、パパが休むならお休み変更してもらうって変更しちゃいました。
と言っても、もともと15日〜17日まではホールがお休みで公演がなかったという事もあって変更しやすかった様です。
という事で、家族記念日のお散歩はみんなで行こうという事になり、近くの公園まで足を伸ばし文を走らせてあげる事に・・・・
でも、うまく写真撮れず、こんな物しか撮れませんでした。(⌒-⌒; )
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文くん、ママをめがけて走ってくれたのは良いんですが、早すぎて・・・・
シャッター切った時は、目の前まできてました。

そして、午後は最近出来た関東最大級?(違ったかも)とかって、テレビのロケでも使われたペットショップへ、文を連れてケーキとおもちゃを買いに行きました。

ペットショップ内は、店内で乗れるカートが借りれるんですけど、そのカートは試乗車の様で気に入れば同じ物が買えるみたいです。
文がお借りしたのは迷彩柄。

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文の持っている物と違う形だったので、ちょっと乗り心地悪そうでした。(^_^)☆

店内を、カートに乗って歩いたのですが、おもちゃのところへいっても興味を示さず・・・・

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結局、お姉ちゃんチョイスのおもちゃ

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これ、犬が興味を示す様な色々な音?と噛み具合が楽しめる様で、おうちに帰ってきてから結構楽しんで遊んでました。(^_^)☆

そして、ケーキはこちら。

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モンブランのケーキ。

夕ご飯のあとにあげたら、嬉しそうに食べてましたよ。(^_^)☆

こうやって、文のfamilydayは終わりました。

文、これからもよろしくね。( ´ ▽ ` )ノ



貢献出来たかな?☆ [日記]

昨日は、空気がちょっと冷たかったけれど、お天気が良かったので、たまに文を連れてお散歩へ行こうということになって、家族皆んなで歩いてすぐの所にあるアウトレットへGO!

と言っても、お姉ちゃんは午後川崎にあるミューザでオルガンコンサートの公演へ行かなくてはいけないというので、アウトレットで一緒にお茶をしてバイバイしました。

最近お姉ちゃんは、パパとママと文が出かけるというと、一緒に参加したがるんです。
どうも、仲間外れにされるのが嫌みたい。
まぁ、仕事柄時間が一定していないので、1日を一緒にいるのは難しいので、少しの時間でも家族と一緒にいようとしてくれるのは嬉しい事ですね。(^_^)☆

文も皆んなでお出かけで嬉しいのか、皆んなの顔を見ながら歩いてました。
アウトレットに着いて、ちょっと一休みした時「そうだ、写真を撮ろう」と思ってカメラを文に向けると、何やらカメラの様子が・・・・

「あっ! バッテリーがない!!Σ(゚д゚lll)」

そうなの。そうなの。
そろそろ、充電しなくてはと思っていたのですが、まさか此の期に及んでバッテリーがなくなるなんて・・・とほほ

で、唯一撮れた写真がこれ。

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貴重な一枚なのに、思いっきりソッポ向かれています。(笑)
なので、せっかくのおでかけ写真「なし」という結果になってしまいました。(⌒-⌒; )

まぁ、写真は諦めて、アウトレットをふらふら。

最後に、文のおやつを買っていこうと思い、ペットショップへ寄りました。
ママが、おやつをあれこれ探していると、パパと文がいない・・・・(-。-;
探していると、パパが「シーズーがいるよ」と言いに来ました。

パパは、ペットショップへ行くと必ずと言っていいほどペットショップで売られているわんちゃんの所へ行き、シーズーを探すんです。
なんでシーズーを探すのか良く分からないのですが、見つけると教えに来るので、可愛い子だったら買おうなんて思っているのか・・・と思い来やそんな様子もないんですよねぇ〜

取り敢えず、どんなシーズーが見に行くと、丁度シーズーの赤ちゃんが入っているケースの前近くにお客さんと店員さんが話しをしていて近づけない。
話しが終わるまで待っていようと後ろからシーズーを見ていたら、店員さんに話しを聞いているお母さんと娘さんのうち娘さんが(大学生くらいかしら)、文に気がついて「かわいい」「すごくかわいい顔してる」と言って、お母さんの腕を引っ張ると、それまで話していたお母さんが振り返り文を見て、「ほんと、かわいい」と言ってくれました。
そして、「このわんちゃんは、体重はどれくらいですか?」と聞いてきたので、教えてあげてから「男の子は、大きくなりやすいですよ。」なんて、文の体重が重い事をフォローしたママです。(笑)
その方達は、トイプーちゃんにしようかシーズーにしようか悩んでいるといって、私たちにシーズーについて色々質問されたので、取り敢えずお話しして来ました。

お店を出ると、パパが「これで、お店に貢献できたかな。」なんていうので、「それは、どうかなぁ〜
体重を気にするって事は、きっと大きくなってほしくないんだから、シーズーにはしないかもね。」なんて言いながらも、シーズーに決めてくれたら嬉しいなぁ〜なんて思ったりしました。(^_^)☆

そんなお客さんのお相手をしてたものだから、結局シーズーの赤ちゃんは見れず終い。
さてさて、今度ペットショップへ行ったとき、シーズーがいるかどうか見るのが楽しみです。

久しぶりに、人が沢山いる中を歩いたせいか、おうちに帰ってきた文くんは疲れてお昼寝。
何故か、大好きなガーコちゃんをくわえています。(笑)


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そういえば、ネンネする前に遊んでたけれど、遊んでいるうちにスゥ〜ッと眠りに入っちゃったようです。
こういうところは、動物も人間の子供も同じなのかなぁ〜
でも、疲れて眠るって大切ですよね。(^_^)☆


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「ママ、また皆んなでお散歩行こうね。おやつも買ってね♡」






ママ泣かせ☆ [文日記]

うちの文くん、遊ぶのが大好き♪
って、どちらのわんちゃんも遊ぶの大好きですよね。(⌒-⌒; )

ですが、以前からお話ししていますが、今は亡きKenくんはあまりおもちゃに興味なく、外へ出て行くのが大好きなアウトドア派な犬だったので、おもちゃで遊ぶ文くんがとても新鮮に見えるんです。

おもちゃで遊ぶ時も、手当たり次第におもちゃと遊ぶのではなく、何やらゴソゴソとしているなぁ〜って思っていると、おもちゃを入れているカゴに頭を突っ込んで下の方から"これ"というおもちゃを探し出して遊んでいるんです。

多分「そういえば、最近あのおもちゃと遊んでないけれど、どこへ行ったかな?」って感じで探しているんだと思います。
その探している姿もかわいいんですが・・・・

おもちゃ振り回し過ぎて、自分の口からおもちゃが飛んで行ってしまい、壁や椅子などにぶつかって「パンッ!」て音に思わずビビリ、急いでママの足元に走り寄ってくる文くんもまたかわいい。

そして、遊んだおもちゃを自分のハウスの中に隠すのもかわいい行動なんですが・・・・

こんな事をしているの見つけると、何かホッコリした気持ちになりま・・・・せんか?

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これ、ママのスリッパの中に、あの大好きなガーコちゃんを入れている・・・・というかしまっている?
スリッパの中がふわふわしているので、ガーコちゃんを入れたくなってしまったのか?

これを見つけたのは、昨夜寝る時間になったので、文が散らかしたおもちゃをおもちゃ箱へしまい、スリッパを履いて部屋へ行こうと思ってスリッパを見ると、そこにはガーコちゃんが気持ちよさそうに寝ているじゃありませんか!!(◎_◎;)

あまりにかわいい光景だったので、そのままに。

文くん、このスリッパが気に入っているのか、よくこのスリッパに顔を寄せて寝ていることが多いんです。
ガーコちゃんにも気持ち良くなって欲しかったのかなぁ〜?

でもね、困っちゃうんです。
こんなかわいいことされちゃうと、「そのままにしておいてあげないと」って気持ちになって、片付けられない。
本当、文くんのやることはかわいいんですけど、ママ泣かせなんです。(⌒-⌒; )



パパ焦り☆ [日記]

今日は、パパが休日出勤でした。
休日出勤の時は、いつもより少しだけ遅くでるので、久しぶりに家族一緒に朝食。
皆んなが揃って食事が出来ると思うと、ちょっぴり嬉しい。
そんな気持ちもあるせいか、普段より口数も多くなり「パパ、これも食べたら?」「これも」なんて言ってたら、パパが「食べるよ。でも自分の好きな順番で食べさせてよ。」と怒られてしまった。(⌒-⌒; )
そうやって怒られたのに、娘にも「あっ、それよりこっちを食べたら?」って言ったら、娘の表情に「今、パパに注意さけたでしょ!」って表れているのに気が着き、「「好きに食べさせてよ」って言いたいのよね?」って言ったら「そう!!好きに食べさせて」と言われてしまい、ママはショボンヌ。(⌒-⌒; )

と、皆んなの食事も終わり、一人一人を送り出してホッと一安心。

普段は、日中文と二人でいることに慣れているけれど、お休みってわかっている日に文と二人ぽっちっていうのは、とても味気ない。

だから、パパに「今度のお休みは休日出勤になっちゃった。」って言われると、いけないことはわかっていても「えぇ〜、つまんない」とつい言ってしまう。(⌒-⌒; )

でも、今日は少し早く帰れるっていってたので、パパの帰宅を楽しみにしてました。

そんなお昼過ぎ、パパに聞きたいことがあってメールを送ると、「ママにお土産があるよ♪」って返信があった。

「お土産」って言葉は、幾つになってもワクワクするもの。

そして、帰宅したパパから頂いたお土産はチョコレート。
それも・・・・

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ムーミンのチョコレート♡

ミィが好きというのも知っているので、赤いカンカンのミィちゃんを見て「これは、買っていかなくちゃ」って思ったそうです。(笑)

でも、ちょっと残念だったことがあるんです。
買ってきてくれたムーミンのチョコレートは、とっても嬉しかったんですけど、ママが一番欲しかった物がなかったんです。
その欲しかった物というのは、いつもブログにコメントを頂いているきなこちゃんの優しいお姉さんのきなこもちさんから「ニョロニョロ」のチョコレートがあることをお聞きしていて、絶対欲しいと思っていたんです。
それで、ニョロニョロを探していたんですけど見つけられずにいました。
そんな時に、ムーミンのチョコレートを買ってきてくれたので、ニョロニョロが見れる思って、箱を開けてみましたが・・・・

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ニョロニョロの姿がない。

パパに聞くと・・・・「あっ、あったあった。それが欲しかったんだぁ〜」って、苦笑い。

でも、休日出勤で大変なのに、お留守番しているママに気を使ってくれたパパに感謝です。(^_^)☆

と、感謝しているママに、パパが一言。

「ママ、パパはね、ちゃんと貰ってきたんだよ。」といって紙袋の中から出してきた物。

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小分け袋。

先日、スヌーピーカフェへ行って、小分け袋を断り後悔したママへの嫌味。

もう!せっかく優しいパパに感謝していたのに、ちょっと感謝の気持ちが薄れたママでした。
でも、かわいいムーミンの紙袋も嬉しかったです。(^_^)☆


と、お話しはここで終わりじゃないんです。

この後、娘が帰宅して、パパからのお土産を見せ「かわいいでしょぉ〜」と言うと、「私のは?」って予想もしなかった言葉に、ママもパパも唖然。
今までにも、ママだけのお土産があっても「私のは?」なんて言った事のない娘が「私のは?」なんていうものだから、焦るパパ。

何故娘が「私のは?」って聞いたのかというと、娘もミィちゃんが大好きなんです。
それを、パパも知っていると思っていたんでしょうね。
だから、当然自分の分も買ってきてくれると思ったらしく・・・・
でも、パパは娘がミィちゃんを好きだとは知らなかった。(⌒-⌒; )

がっかり顔の娘を見て、気になってしまったパパ。
昨夜、「明日帰りに、ミィちゃんのカンカンチョコを買ってくる。でも、今バレンタインでチョコレート売れているからなくなっていたら困るなぁ〜」って言ってました。

パパは、結構気にするタイプなんですよ。
特に、娘の言葉は・・・・


でも、娘は・・・

昨日娘は仕事のある日で、遅番だったのため帰宅は12時過ぎでした。
帰ってきた娘が、パッグの中から出したものは、あのミィちゃんのカンカンチョコレート。
昼間、仕事で外出した時、チョコレートの特設売り場にミィちゃんのチョコレートを見つけ買ってきたというんです。

「また、ママとお揃いが増えちゃった♪」という娘に、「買えて良かったね。パパね、すごく気にしていて、明日買ってくるって言ってたわよ。」と伝えると、「えっ?そんなに、気にしていたんだ!」と驚きながらも「大丈夫、自分で働いたお給料で買ってきたから(笑)」と嫌味。

朝、パパに話すと「買えたんだ。売っていて良かった。」と一安心していました。

もう、たったチョコレート一つで、こんなに波紋を呼ぶ(大袈裟ですね 笑 )なんて。
取り敢えず、問題解決で良かった。(^_^)☆


さて、箱に入ったチョコレートは、まだ食べていないんですけど、パパが「飾るとかわいい」というので、中身入ったまま飾ることに。

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こんな事したら、食べるの忘れてしまいそう・・・・と思っていたら、朝出勤する時パパが「こっちのチョコレート食べないとね。と言い残し出かけて行きました。


今日は、おやつにいただく事にします。(^_^)☆








健康ってことかしら?☆ [文日記]

立春を迎えても、まだまだ寒い。

寒い寒いといいながらも、季節は少しずつ春へ近づいているのは確かな様です。

家の周りは、先日降った雪が、道の端にまだ少し残っています。
そのせいか、風景から春は全然感じられない。
木々は、葉を落としたままの裸ん坊で、その姿を見ているだけで寒くなってきます。

この木は、確か梅の木。
何の変化もない。

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と、思っていたら、よく見ると小さな蕾が沢山。
蕾の先が赤く染まって、どの蕾も開花の順番を待っている様。
その中で、幾つかかわいい花を咲かせている子もいました。

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人間は、寒くて体を縮めて「春はまだまだね」と言ってても、自然界は着実に春を感じているんですね。
(^_^)☆


なんてことを思いながら家へ帰れば、ここにもまだまだ春を感じていない子がいます。
まるで、冬眠でもしているかのように良く寝ていますよ。

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文は、良くお腹を出して寝ています。
時々、イビキをかいて、本当に天真爛漫な犬です。
でも、お腹を出して寝ているだけならいいのですが、すごくお行儀が悪い。
何かに触れていると安心するんだと思いますが、ママの横で寝ている時は、よくママの膝の上に足を乗せて寝たり・・・・今日は、ソファの背もたれに足をたてかけて寝ていした。

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どうですか?
すごい寝相でしょ?

でも、思うんです。
お腹全開にして寝れるって、健康な証拠なのかなって。

Kenは、クッシング症だったので、お腹が大きくなってきたら、仰向けに寝ることができなくなりました。
それまでは、すぐ「お腹、ナデナデしてぇ〜」ってコロンッてお腹を見せていたのに、ある日突然しなくなって・・・・もうその時から、病気がかなり進行していたんですよね。


文のこのお行儀の悪さを目にして、「文くん、お行儀悪いねぇ〜」と言いながら、健康だからできるポーズなんだから、まぁ〜いいかぁ〜(⌒-⌒; )なんて思うママです。







海岸通ポストカードカフェ☆ [読書]

本当に、月日の経つのは早いですね。
1ヶ月前は、お正月だったなんて信じられません。

新しい年が明け、いろんな方から年の初めのご挨拶として年賀状を頂き、一枚一枚眺めながら「あぁ〜この方は、もうお子さんがこんなに大きくなられた。」とか「この方は、相変わらずお元気そうでなにより」なんて、ご無沙汰していた方々のことを思い出す一時です。

年賀状は、書く時とっても面倒くさいと思うのですが、ご無沙汰している方から「お元気ですか?」と聞かれると「私のことを気にかけてくれているんだなぁ〜」と何か幸せな気分になるので、私も頑張って書かなくちゃと思うんです。

でも・・・・頂いた年賀状に申し訳ないのですが、時々がっかりすることがあります。
それは、すべて印刷した年賀状。
一言でも自筆で「お元気ですか?」とか「たまにお会いしたいです。」とかなんでも(社交辞令でも)良いので、何か書いて頂けるだけでも気持ちが違う。

住所も宛名もすべて印刷・・・・最近便利になったせいか、すべてプリントでササッと済ませてしまう。

とても、味気ない。
私は自分の住所と名前は印刷ですが、それ以外はすべて手書き。
時間はかかりますが、相手の方を思い浮かべながら書くことで気持ちを伝えたいと思うのです。
私のちょっとした拘り。
今は、メールがあるので、年賀状など書く方も少なくなってきていますが、一年に一度くらい「便利」ということは頭から捨てて、人間らしく紙とペンを手にして人情味溢れる葉書を書いてみるのはいかがかと思います。


でも、不思議なんですよね。
電話とかメールは便利と言って、なんでも「便利」なルーツを使うわりに、手紙をもらうと喜ぶ人が多いのも確か。
手紙を書くのは面倒だけど、貰うのは好きなんですね。
それは、合理性を求めながらも、人の温かみは欲しいってことなのかな?


私は、年賀状だけではなく、暑中お見舞いも毎年出します。
遠い方に限らず、近くに住んでいる方にでも書きます。

葉書なので、大した文章は書きませんが、受け取った方は葉書にプリントされた写真や文章の中から何か温かいものを感じると言ってくれます。

パパと結婚する時、お願いしたお仲人さんへ手紙を書いていました。
そのお仲人さんのご主人が脳梗塞で倒れ、半身不随になり10年くらい奥様が面倒を見てきました。
お子さんもいるので、そんなお母さんの姿を見ていたご家族が「たまに、気晴らしをしに出かけては」と言われるのですが、奥様は「お父さんは私以外の誰にも頼みごとが出来ず、私が帰ってくるまで我慢してしまうから」と言って、家族に任せることはせず、どこへも行かずずっとご主人のそばに付き添っていました。
そんなご主人が、一昨年亡くなり、看病疲れからか奥様も昨年(ご主人の命日の少し前)後を追うように亡くなりました。

私は、何もお手伝いはできなかったのですが、年賀状以外に毎年お手紙を二回必ずお送りしていました。
それは、どこへも出かけられない奥様に、パパや娘の話を書くことで自分達が仲人をした者達が幸せに暮らしていることを知っていただくことで、心豊かになっていただければと思ったからです。
そんな気持ちが伝わったていたのか、私の手紙をとても喜んでくださって、お礼のお電話では「いつもありがとう。本当に手に取るように状況がわかって楽しく読ませて頂いてるの。Mieさんの手紙は私にとって宝物。大切にしているの。」と言ってくださっていました。
25年間書き続けてきた手紙。
今は、お手紙を差し上げることもできなくなり、とても寂しいです。

まだまだ、お伝えしたい事があるのに、書けないっていうのも辛いものですね。


さて、前回吉野万理子さんが書かれた「想い出あずかります」という本を読み終え、この本の他に吉野万理子さんは、どんな本を書かれているのかと探してみたら、こんな本も書いていたんです。

「海岸通りポストカードカフェ」

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横浜のみなとみらい近辺を舞台に、海沿いに建つ「ポストカードカフェ」は、お店の中に入ると店内中に、この店に届けられたポストカードが貼られています。
ポストカードは、このお店宛ですが、内容はこのお店へのものばかりでなく、「別れた妻へ」だったり「恩師」であったり、または「嫁いだ娘」であったり・・・・
本当は、本人へ出すべきポストカードを色々な理由があって本人へ直接出す事が出来ない・・・・勇気がない。
そんな時、この「ポストカードカフェ」へ送ります。
送った人は、決してこのお店の人に何かしてもらおうなんて気持ちはないのですが、読んで欲しい人の住所がわかる場合は、連絡をしてあげます。
連絡を受けた人は、読んでみたいと思えば、この店へ訪れ読む事が出来ますが、その葉書を持ち帰る事はできません。
何故なら、その葉書はこのお店宛の物だから。
でも、その手紙はずっとこの「ポストカードカフェ」で保管されているので、いつでも読みに来れるのです。
何歳になっても・・・・


そんな「ポストカードカフェ」へ訪れる常連の人々の人間模様をみていると、今時「手紙」という形は古典的な物に思いを寄せ、流れる時間を温めながら自分の心と向き合っている姿がとてもいいなぁと思うのです。

人と人との関わりには、時間を費やす事って大切なんですよね。

ネットとかメールとかって、簡単で早いけれど、その速さと簡単さがトラブルや事件を作り出す。
気持ちを伝える時、自分の気持ちを文字にすることで、書きながら考え書いた文字を見るというちょっとした時間がある事で、自分の気持ちや相手の気持ちを見直す事が出来ると思うんです。

今、本当に大切な物が少しずつ消えていく事が怖いですね。

自分の選んだポストカードで、自分の手で一文字一文字綴る・・・差出人の思いが沢山詰まった一枚の葉書、素敵ですよね。
大切にしたい文化です。(^_^)☆






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