今月も頑張ります!☆

今年も、アッと言う間に半分が過ぎようとしているんですね。
梅雨入り宣言もされ、また長い長い雨の日々となりますが、元気に頑張りたいと思います。

Kenは相変わらず、大きな変化はありませんが、妙に元気かと思うと突然元気なく食欲がなくなったりの繰り返しです。
元気の良い日は、わりとハイテンションで猟りの真似事をします。
それが、結構かっこいいんです。(^^)
でも、それは急に変わってグッタリするからとても心配になります。

今日は、昨日より元気あったんですが、午後から急に元気がなくなり、カメラを向けると顔を背けたりしてました。



それでも、しつこいママは何とかカメラへお顔を向けてもらえる様に頑張った末、撮れました今日の一枚。



今月も、頑張るKenです。
よろしくお願いしますね。(^^)

トリミングで☆

火曜日に誤飲騒ぎで心配をおかけしましたKenですが、あれから声はなかなか良くならなかった物の、元気も食欲も元に戻り安心しております。
皆さんには、色々アドバイスを頂きましてありがとうございました。m(_ _)m

あの日から、朝寝坊だったKenが早起きに・・・・
別に誤飲とは関係ないのでしょうけど、あの日をキッカケに早く起きるのは何故なのでしょう?
早起きはいいのですが、朝早く起きるとお腹がすくのかお散歩前に・・・・



「ママ、お腹すいた!ご飯たべたい!」

と言って来るんです。(^^;)
食欲あるのは良いのですが、Kenは一日一食。
朝ご飯は食べさせていないので、「食べたい」コールはちょっと困る。
なので、家のお掃除を後回しにして、いざお散歩へ!
帰宅後、軽くおやつたべてお薬飲んで、おやすみなさぁ〜い。(^^)



ゴールデンウィーク前半に起きた発作以降、誤飲は別として元気を取り戻しています。
そして、今日はトリミングの日。
いつもの様に、トリミング前には月一度の検診をしてもらいます。
一ヶ月間の経緯と、先日の誤飲騒ぎについて院長先生に説明。
先生もカルテでチェック。
今後の治療について色々話しましたが、やはり手術ということも出来るけれど、Kenの場合は心臓が悪いので手術はリスクが高いと言う事。
でも、手術をしなくてもマメな検診と治療で長生き出来る事もあるというのです。
私たちは、Kenに辛い思いをさせたくないし、マメな検診と治療の対応もアリであればそちらを選びたいと先生に言ったところ、院長先生はニッコリ笑って「ボクもKenちゃんの体質と性格を考えると、手術は勧めません。」と言ってくれました。

ただ、覚悟しなくてはいけない事があります。
Kenの肝臓の状態から、突然肝臓からの出血が起きる事が考えられるので、症状が急変するのでそれだけは覚悟していて欲しいと・・・・

ちょっとドキドキです。

でも、手術したからと言って元気になる可能性があるわけではないのなら、病気と上手に付き合って一日でも長く元気でいて欲しいと言うのが私たちの願い。
人それぞれ考え方はあると思いますが、私たちはKenとの時間を出来るだけ長くいられる方を選びました。( 長くいられる可能性の大きい方を)

それにしても、またお薬一種類増えてしまいました。
最近、お腹の具合がちょっとだけ良くないんです。
血液の流れが良くないから仕方ないんですけど。暫く整腸剤投与。
これは、期間限定ですけど・・・・
頑張らないと!!


さて、検診の後はトリミング。

Kenは、いつもトリマーさんからお手紙を頂きますが、毎回お褒めの言葉を頂きます。
嬉しいですが、Kenのストレスを感じます。(^^;)

あまり変わり映えしませんが、ちょっと毛が短くなったでしょうか?



Kenの顔をジィーっとみていたら・・・・
「あれ?」何か変よ。
あらあら、お口の横の毛に切り残しが・・・・



わかりますか?
左側の所に、チョロっと長い毛があります。
まっ、愛嬌ってことにしておきましょう。(^^)

責任の重さ☆

今更「責任の重さ」について言うのもなんですが、Kenの病気が増え発作を起こす度に「責任の重さ」をズシリと感じます。

犬を家族として迎え様と思った時、一つの命を預かるという事の大変さはわかっていて迎えました。
人間と一緒に暮らすのですから、しっかりと躾をすること。
食事やお散歩、予防注射や病気の対応。
年を取ったら介護という問題も忘れてはいけないこと。
その他にも色々出て来るだろう事への対応を飼主として、しっかりやらなければならない。

ただ、犬が好きだからかわいいから欲しいと思って飼った訳ではない。

本当に覚悟の上でかったはずなのに、自信をなくしています。

今Kenは、薬を5種類飲んでます。
それが、こちら。



強心剤一日二回、気管支拡張剤一日二回、血管拡張剤一日一回、ホルモンバランス一日一回、利尿作用剤一日二回。

この薬を飲んでます。
薬を飲ませるのは大変です。
でも、飲ませなければKenの体調を維持する事が出来ないので、私としては頑張って飲ませるしかありません。
飲ませられるKenもすごく辛いのは、見ていてわかります。
だから、飲ませる時は「ごめんね。」と言いながらKenの口の中へ入れます。
薬も一つくらいならいいですが、何回も口に薬を入れられる事は本当に嫌なんですよね。
最近は逃げて行く事があります。
嫌なものを口の中に入れられるのですから、Kenも無意識のうちに喉を締めてしまうのでしょう。
昨夜、夕ご飯を済ませたKenに薬を飲ませた時です。
強心剤を飲ませ、次にホルモンバランスの薬を飲み終えた時もKenの様子がおかしくなりました。
なにか、薬が上手く入って行かなかったのか、喉につっかえてしまっているのか呼吸が乱れ咳き込んだり、吐き気っぽい感じになったりと様子が変になったんです。
あわてて、喉をマッサージしたり背中を擦ったりしたのですが状況の改善がなく、病院へ電話したくても診療時間が終わってしまった時間でした。
PCで症状から検索して対処を調べたのですが、「お水をのませる」としかなく・・・・
Kenには「お水飲んで」と言いつつも分かる訳無く、スポイトもないので凄く焦りました。
気持ちが落ち着いてないので、何も浮かんで来ない。
それでも、浮かんだのはストローをスポイト代わりにする事。
何とかKenの口へお水を入れたのですが、Kenとしてはママがまた変な事して来たと思ったのでしょう・・・・逃げ回る。
もう嫌われてもいいので、何しろ喉の違和感がなくなればと思いKenを追いかけて何回かチャレンジしていたら、Ken自身お水を飲むと良いと気付いたのか自らお水を飲み始めた。

しかし、すぐにお水を飲まなかったのが良くなかったのか、喉の違和感は全然良くならず一晩中咳き込んだり吐き出す様な姿勢をしたりと落ち着かない夜を過ごし、睡眠も全然取れていなかった。

咳や吐き気で体が疲れきっていたのか、首の周りや背中を擦ってあげると気持ち良さそうにしています。

でも、ママを見る目は「ママのせいだからね」と言っている目をします。

今日は、病院が休診日。
今は、やっと少し眠りについてくれましたが、このまま症状が変わらなければ他の病院へ連れて行くか悩んでいます。
Kenを楽にしてあげたいけれど、今沢山の病気を持っているのでKenの体を知らないところへ連れて行くのはちょっと不安。

薬を飲ませる事も恐くなってしまって、今日飲ませる薬をあげられずにいます。
飲まなければ体調悪くなる。
飲ませて、又具合悪くなったら・・・・と思うと恐くてあげられない。

どっちにしても、Kenの命を奪ってしまうのは私なんだと・・・・。

「責任」というのは、こういう事なんですよね。
分かっていた事だけど、現実に直面すると「責任」て思いですね。(- -)

無責任ですが、今は早くKenの具合が良くなる様に、神様に祈るばかり。




この写真は、昨日の夕方に撮ったもの。



この時点までは、何事もなくいたんですけど・・・・

取り敢えず、今ぐっすり寝ているみたいなので様子を見る事に。
パパは、Kenが病院へ行く事がかなりストレスになっていると先生に言われて、先生もKenのストレスを軽減出来る対応をしてくれている事を知っているので、ましてや知らない病院へ行かせたくないみたいなんです。
それで、少し様子を見て・・・・と。

今日は、不安な一日です。

子供の日☆

今日は、子供の日。
我が家で「子供の日」に該当するのは・・・・Ken?
と言っても、Kenは人間の世界ならば12歳の子供だけれど、犬の世界では64歳。
立派なおじいちゃん。
でも、我が家ではKenはいつまでも赤ちゃんわんわん。
可愛くて仕方ない。

本当は、この「子供の日」にはパパが、Kenの好きな物を食べさせてあげようって言ってたんです。
ところが、先週突然発作を起こし大変な事になったので、Kenの好きな物を食べさせて子供の日をお祝いする事は中止。

それどころか、子供の日にKenの大嫌いな病院へその後の経過を見てもらう為に行かなくてはならず、連れて行かれちゃいました。(^^;)

あれから一週間、特に体調を崩す事もなく元に戻って来ました。
先生に診て頂いたら、血液の循環も良くなっていて、血圧も落ち着いているとの事。
肝臓の数値は、全くよくはなっていませんが、これはもう悪いままなので諦めていますが、これ以上進まない様維持?していく様努力の部分。
お腹に貯まっていた腹水も利尿作用のあるお薬で随分改善されていました。
それで、週に何回か病院へ通い点滴をしなくても、当分お薬で様子を診て行く事に決めました。

先生も先週Kenを病院へ連れて行った時、体が冷えていたのが今日は、足や手の先お腹も暖かくなっていてとても喜んでくれました。(^^)

今のKenの体の状態から「もう大丈夫」という安心できる要因はありませんが、取り敢えず悪いながらも
落ち着いた感じになりました。
皆さんに色々とご心配をして頂き、本当にありがとうございます。(^^)

一時はゲッソリしていた顔も、こんなに元気な顔になりました。



今日、病院から帰っておやつを食べた後すぐに写真を撮ったら・・・・



今度は、「美味しかった♪」のペロリが写真に撮れました。(^^;)

そして、今年もKenが「元気で過ごせます様に」の気持ちを込めて、Kenの兜と鯉のぼりの飾り物を出しました。


Kenの為にと言って、鯉のぼりのパンを買って来ましたが、これはKenの変わりにパパとママがいただきました。



美味しゅうこざいました。(^^)


来年も、元気で「子供の日」を迎えられる様、家族全員で頑張って行きます。(^^)

鼻がいいですね!☆

このところ、Kenの体調が心配でKenをお留守番させて買い物へ行く気になれず、お散歩以外はおうちの中にひきこもり。
家でやる事はあるのだけれど、ジッとしていることも今ひとつ。
それで、前から作りたかった「カステラ」を作る事にしました。
これなら、Kenにもあげられそうだし・・・・
と言う事で、お昼ご飯を済ませ早々に作り始めた。

ママがお昼ご飯が終わると、それまでウロウロしていたKenもお昼寝に寝室へ行ってしまった。

カステラをオーブンに入れてからしばらくして、Kenにタオルをかけてあげようと寝室へ行くと、ベッドの上でお目めを開けて、何やらクンクンしているKen。
ママの顔をみるなり起き上がって、キッチンへ行こうと誘う仕草。
どうも、カステラが焼ける匂いがして来たので、貰おうと思っている様だった。



でも、カステラはまだ焼き上がらない。
「あのね、カステラまだ焼いている最中。焼けたら食べようね。」と言う言葉など聞くはずもなく、ママをキッチンへ誘い出す。

この目で、カステラを食べさせてと言ってます。
Kenは、本当にクッキーとかケーキの焼ける匂いが好きな様です。
オーブンから焼き上がったお知らせが鳴ると、更に落ち着きがなくなるKen。
でも、このお知らせの後、さらに温度を下げて30分焼くので食べれないと行ったのです・・・・焼き上がるまでキューンキューンと鳴いてました。(^^;)

30分後焼き上がりのお知らせが鳴ると、またまたウロウロし始めたKenですが・・・・申し訳ない。
「冷まさなくちゃいけないのよ」と言ったら、ソファーの上で寝てしまった。(^^;)

しばらくしてから、カステラを切っていたらいつのまにかお目覚めのKenくん。



お行儀良く待ってました。(^^)

お皿の中のカステラの匂いを嗅がせたら・・・・
美味しそうに思ったのでしょう。



ペロッと舌なめずりのKenくん。
かわいいなぁ〜
長らく待たされたカステラは、とっても美味しかった様でした。
美味しくてよかったね! Ken(^^)

大分、元気になりました☆

土曜日の夜から具合が悪くなったKenですが、少しずつ元気を取り戻して来ています。
皆様から励ましのお言葉を頂き、とても嬉しく思っています。
ありがとうございます。(^^)


さて、日曜日は病院から戻ってすぐ眠ってしまい、食事も殆ど食べられない状態でした。
月曜日の朝も、身動きひとつせず寝ていたのですが、パパが具合が悪くても少し外の空気を吸わせてあげた方が、体内時計もリセットされて気分も違って来るのではないかと言う事で、歩かなくてもバギーでお散歩へ連れて行こうと言い、お買い物も兼ねてのんびり新緑の中をゆっくりお散歩へ行きました。

やっぱりお外は気持ち良いのですね。
オシッコくらいさせてあげなくては・・・・とバギーから降ろしてあげるとヨタヨタしながらも嬉しそうに歩きました。
でも、すぐに疲れてしまうので、バギーに乗ったり降りたりをしながら一時間ちょっとのお散歩をたのしみました。
しかし、顔はまだゲッソリとして力の無い顔。



昨日は、近くに住むパパの両親の家へKenと三人でお昼をごちそうになりに行く事になっていたのですが、Kenの体調が悪いのでパパの実家へいくのは止め、うちでお昼を食べる事にしおじいちゃんとおばあちゃんに来て頂いたんですが、その時テーブルにはKen用の椅子も用意して、そこへKenを座らせみんなでお昼を頂きました。
少しそとの空気を吸って気持ちがリフレッシュしたのか、少しだけみんなとお昼を食べて嬉しかった様でした。(勝手にそう思っています。)
でも、ずっと起きているのは辛かった様で、早々に退席。

その後は、寝室でグッスリ寝ていました。




時間が経っても、寝姿があまり変わらずちょっと心配に。
2時間の後に、やっと動いたらなんか行き倒れて居るみたいな姿。



その都度、息をしているか確認してしまうママです。(^^;)

土曜日の夜から日曜日の朝まで、殆ど眠れていないKenですから精神的にも肉体的にも大分疲れていたのだと思います。
月曜日も、夕食の時間にも起きて来ず、遅くにヨタヨタ起きて来ましたが食欲もあまりありませんでした。

でも今日は、少し気分が良かったのか、朝は起こす前に自分から起きて来ました。
ちょっと、安心。
お散歩は、バギー持参。
あまり無理させない様、都度「疲れてない?バギーに乗っても良いのよ!」と言っても、歩きたいらしく随分頑張ってましたが、途中で息が荒くなって来たのですぐにバギーへ・・・・。



ちょっと疲れ顔。

だけど、うちへ帰って来たらいつもの様におやつを催促してきました。
顔の方も・・・・



しっかりした顔つきに・・・・。


食べる気持ちになって来てくれたのですこし安心しましたが、フッとした時にどこか辛そうな顔をしている様に見えるのは気のせいでしょうか?

もう心配でしかたなく、側に置いて起きたいのですが、ママがソファーに座る時Kenも連れて来て座らせると、すごく迷惑そうな顔をされ、結構ママは凹んでいます。

でも、嫌な態度も嫌な顔も今は嬉しい。
それだけ元気ってことですものね。(^^)

病気の進行は早い☆

昨夜から突然体調が悪くなったKen。
夕食までは、普通にしていたのですが、11時頃Kenの様子を見に行くとお腹がゴロゴロというか何とも言えない音を立てていた。
それでもKenは普通にねていたのですが、私はそのお腹の音が気になってしかたない。
Kenに「お腹すごいね。痛くないの?」と声をかけてみたけれど答えるはずも無く・・・・
そんな話かけをしながら私は寝てしまい、12時頃パパが「ママ、Kenがお腹痛いみたいだ」と言って来たので起きて行くと、トイレのところでウロウロしているKen。
なんとか排便したものの、何かまだしたり無い様子。
でも、出るものはないのに、気持ちだけはすっきりしなかったようだ。
そのまま、足も手も力が抜けて行く様にその場に崩れ落ち動けなくなった。
話かけても、目の焦点も合わず呼びかけに反応なし。

取り敢えず、抱いてベッドへ連れて行きましたが、どこか落ち着かない。
お腹が痛いのだと思って、整腸剤を飲ました。
すると、すぐに気分が悪くなった様で二度吐いてしまった。
吐いた事で少し楽になったのか、寝室の端で横になったのでしばらくそのままにしておこうと様子を見る事にした。
そして、私も横になったのだけれど、なかなか自分のベッドに戻って来ないKenが気になって起き上がり、Kenの居た方を見ると、そこにKenはいなく、なんとクロゼットの中に・・・・
これは、ダメだと思い、Kenをベッドに連れて来ようとクローゼットへ足を踏み入れると、そこはオシッコの湖。
Kenは、失禁してしまった様だった。
洋服も体もオシッコでビショビショ。
すぐにパパを起こし、タオルを持って来てもらい、オシッコを始末したり服を脱がせて体を綺麗に拭いて服を着替えさせた。
Kenの様子は、相変わらず目の焦点も合わず呼びかけに反応なし。
ヨロヨロと歩くけれど、どこか普通じゃなくお腹の方もまだスッキリしていないようだだった。
フラフラしているので、パパがKenを抱き上げベッドに連れて行こうとした時、パパが「お腹、硬すぎない?」というので、触って見ると・・・・
すごく硬くなっていた。
Kenは、病気の関係で少しずつお腹が大きくなってきており、通常はぷよぷよしていたのだけれど、その時は硬かったのです。
そして、体がとても冷えていた。
手も足も耳も体の先まで血が通っていない様に・・・・

手にも足にも力のはいらない状態でトイレまでくるのは大変だからということで、ベッドをトイレの横に持って来て、Kenを寝かせ体が少しでも暖かくなる様に、パパと二人でKenの体をマッサージし続けた。
なかなかKenの体は暖かくならず、正直Kenがこのまま・・・・なんて頭を過りました。

でも、なんとか元気になって欲しくて体をマッサージしながら「Ken大好きだよ!大好きだからね!」を言い続けていたら、夜明け間近になって少しずつKenの体が暖かく・・・・
ホッとしました。

それまで、呼びかけに対しても反応を示さなかったのが、呼ぶと顔を向けてくれたり少し側を離れるとママを探したりする様にもなりました。

そして、病院が開く時間を待ってKenを連れて行き、検査をしてもらったのですが・・・・





Kenの体が冷えて行ったのは、心臓が悪い為に血液の流れが悪くなったのかと私は思っていたのですが、
実際には、心臓は悪いけれど原因は心臓ではなく、「肝臓」だったんです。

Kenは、肝臓も悪いです。
それは、分かっていることで、その為に月に一度検診を受けていたのです。
２週間前に、血液検査も受けていて相変わらず肝臓の数値は高く今度、レントゲンとエコーを撮ることになっていたや先のことでした。

Kenの肝臓には、腫瘍が・・・・
それも、一つや二つではなく、肝臓の表面がボコボコになるくらい出来ていました。(- -)

治すことは・・・・出来ません。



犬の寿命は、短い。だからなんでしょうね。
２週間前の検診結果では、こんなに具合が悪くなる様子はなかった。
なのに・・・・
驚きました。
病気の進行がこんなに早いなんて。


今、これからどういう治療をしていくか、先生と相談しKenにとって良い方法を考えて行くつもりです。

これを飲んでいれば・・・・☆

今日は、狂犬病の予防接種に病院へ行ってきました。
天気が午後から荒れると言う事を意識してか、いつもにまして病院は混んでました。
その為、駐車場はいつもなら空いている第二駐車場もいっぱいで車を入れる事が出来ず焦りました。
取り敢えず、Kenとママだけ病院へ入りパパは、車の空き待ち。

こんなに混んでいるのだから、大分待たなくてはいけないだろうと覚悟。
Kenは、院長先生に診てもらっているので、いつも待たされるのです。

でも、今日は患者さんが多かった割には、順番が早く来てラッキー。(^^)

注射の前の検診をしてもらいながら、最近のKenの様子やお薬の状況を聞かれました。

以前、薬の事を書いたと思います。
強心剤をKenが飲まないし、食事に混ぜると食事もしなくなってしまった事を。
本来わんちゃんならみんな喜んで食べるタブレット型の強心剤でしたが、Kenは臭いを嗅いだだけで身震いさせて顔を背けてしまってました。
その話を先生に言った所、今のKenにはどうしても強心剤を飲ませる必要性があるので、どうしても飲んで欲しいと言いました。
でも、Kenはどうしても嫌。
ご飯を食べなくてお腹空いても、その薬は嫌だった様です。

それで、ちょっと値段が高いお薬だけれど、その薬を受け付けてくれるか試してみて欲しいといわれ、粉薬を渡された。
その時の薬代はただ。
飲むかどうかわからないから、お金はいらないとのこと。
一週間分もらったのですが、2500円くらいのものをタダで・・・・太っ腹。

それだけ、先生が力を入れてくださるのだから、こちらも頑張ってKenに飲ませなくちゃ!と意気込んでいたら、何て事無い。
Kenくんすんなりと薬入りご飯を食べてくれた。



安心して、新しい薬を貰う事が出来る。
と思い、先生に報告。
先生も、喜んでくれた・・・・が、そこで問題発生。
Kenがこれから飲もうとしていた薬は、アメリカ製のも。
ところが、製造を中止してしまったらしく、取り寄せる事ができなくなった。
でも、同じ物が国産であるらしいのですが・・・・高い。
私達は、お金持ちではないですが、Kenの命を救うものなら高いものでも仕方ないと思っているんです。
だけど、先生は生きている間飲み続けるものだから、金額を抑えたかったのでアメリカ製を考えていたのに製造中止で困ってしまったらしい。
でも、Kenが口にしてくれる薬なら、国産でもいいと御願いしたら、先生は病院儲け無しの原価で薬を提供して下さると言ってくれました。
それに、その薬はKenの為に、わざわざ注文してくれると聞き、もう感謝です。(^^)



さて、安心してお薬飲み始めたKen。

しかし・・・・長くは続かなかった。(- -;)

やっぱり、何か気になるらしくご飯を食べなくなってしまい・・・・
どうしたら薬をあげられるか、好きなさつまいもやカボチャを潰して薬を混ぜお団子にしてあげてみたけれど、見事嫌われた。
色々やっているうちに、「混ぜる」がいけないのかもということで、サンドイッチ・・・・挟む事にしてみたら、食べました。＼(^^)/

でも、一日二回の薬は一回しかあげられない。
そこが、今の悩みだけど、強心剤を飲む様になって咳が止まってきた。効果有り!


薬の苦労話が長くなってしまいましたが、今日その強心剤を飲んで寝起きの咳が無くなったと話したら、先生も嬉しそうに「それはよかった! あの薬は、本当にいいんですよ。あれを飲んでいれば、かなり長生きできますよ!(^^)」と言ったんです。

「長生きできる!」

この言葉、とっても嬉しかった。(^^)

するとパパ「お昼も、少し薬を飲ませてみようといって、必死でKenに薬を鶏肉に挟んでセッセとKenくんの口に運んでました。(^^)


長生き出来ると聞いたら、お薬飲ませるの本当はすごく大変だけど、力湧いて来ました。
Kenに嫌われても、頑張ってお薬のませて長生きしてもらいましょう!!(^^)

かわいいというか面白いというか☆

昨日は、久しぶりにお天気回復。
二日間雨で、お散歩へ行けなかったKenは、やっとお散歩へ行けて嬉しそうでした。
でも、雨ふりの二日間、Kenは朝から夜迄一度も起きず、オシッコせずおやつも食べず、ずっと寝ていました。
心配で何度も起こしに行きましたが、目は覚ましても起き上がる事無く眠り続け、まるで「眠れる寝室の王子様」となっていました。
それを、二日間ですからやっぱり体調は良くないのでしょう。(- -;)

でも、起きればいつもの様に食べ物を欲しがるんですけど・・・・

さて、その食いしん坊のKenですが、ただの食いしん坊ではない。
食べ物なら何でも良い訳ではなく、どんなにおやつが欲しくても、気に入らなければ「拒否」をするんです。(おやつに限りませんが・・・・)
ちょっと生意気!(¬　¬)

まず、食べる前におやつの袋を開けて差し出すと、クンクンとテイスティング。
お気に入りだと、二歩後ずさりしてシッポをふり「早く頂戴」とアピール。
気に入らないと、「フンッ」って鼻を鳴らし横を向く。

でも、食べる姿がかわいいから、ママはすぐ許しちゃう。

しかし・・・・

ジャーキーの食べてる姿は、ちょっと・・・・

まずは、その姿をご覧ください。







食べている時はかわいいというか、何となくスルメを食べながら一杯飲んでるおじさんの様だと思いませんか?(^^;)

食べ終われば、また・・・・



何事もなかった様な顔に戻る。

ホント、Kenを見ていると飽きる事ないです。(^^)

だけど・・・・おやつの催促はして欲しくないかなぁ〜(^^;)

食いしん坊のKenくん ☆

春らしい気候になって、Kenもお外をお散歩するのが気持いいようです。
ベビーカーなしで、お散歩コースを完歩。
一時間かかったお散歩も、30分強で歩ける様になりました。(^^)

でも、病気は良くなっているわけではないですが、元気に歩く姿を見るのはとても嬉してです。
昼間も、以前より起きている事も多くなったのですが・・・・

起きていると、おやつが食べたくなる。

困った事ですが、この症状が病気ですから仕方ないと言ったら仕方ない。(- -)

只今、ママはちょっとやる事があり、PCの前に座っている事が多いのですが、昔からママは忙しく動き回っていて、そんなママが座っている時はおねだりしていいとKenは思っている所がある為、PCの前に座るママを見て暇だと思うらしく、「おやつ、下さい。」とせがんでくる。

これが、かなりしつこくて何も出来なくなるんです。(^^;)

困ったちゃんです。

今日も、せがむのでボーロをあげました。
その様子です。

取り敢えず、「待て」で待ってます。



なかなかあげなかったら、「まだですか?」って迫って来ました。



ボーロを差し出すと、上手にお口へ。



お口の中で、ボーロをコロコロあっちへこっちへ・・・・





あぁ〜このお口が堪らなくかわいい。(^^)
食べる時のお口が見たくて、ついついあげちゃう。

こんなママもいけないのね。

でも、少し食べるの我慢してくれると助かるんですが・・・・
ねっ!Kenくん。(^^)